No.114
由美グルメリンNo.1----【由美節分祭り】♪ 井上誠一の名門コースチャレンジ11【東京よみうりCC】♪ 美酒あふれ蟹は牡丹の如くなり!杉本彩がソロモン流で紹介した【日本橋ゆかり】松葉蟹と江戸っ米ぷりん♪ 神野美伽さん出演決定!4月の吉本興業創業百周年記念公演!【吉本百年物語】大阪なんばグランド花月! 神野美伽さんと【銀座久兵衛】での新年会!大間鮪三昧の夜!2月8日発売新曲【黒髪】予約販売受付中!
 

あたらしく あくる年をば 百年(ももとせ)の 春のはじめと うぐいすぞ鳴く―紀貫之

新しく年が明けたばかりかと思っている間に、早、如月を迎えましたが、まだまだ“厳しい寒波の到来が予想されるこの“冬の暮”はいかがお過ごしですか?
私は睦月最後の週末に、“井上誠一”のコースチャレンジへ、数々のプロトーナメント開催の“名門”【東京よみうりCC】へと出かけておりましたが、この自然の起伏を生かした戦略性豊かな丘陵コースにて、“アリソン”仕込みのバンカーに苦しみながらも、多摩の自然美に包まれ、冬の名残りを満喫して参りました。
*鶴舞ふや稲城があぐる霜けむり・・井上誠一の名門コースチャレンジ11【東京よみうりCC】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11149238202.html

さて、先週は親友のや杉本彩さんや神野美伽さんらとの新年会を開きましたが、彩さんが特集され、29日に放映された『ソロモン流』をご覧になっていただきましたか?
♪杉本彩さん&由美ママ http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11147466680.html
♪神野美伽さん由美ママ http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11146568476.html
この『ソロモン流』とは、様々なジャンルで強烈なこだわりを持ち輝きを放つ、今、最も注目される旬の人物の仕事や生活に密着し、その個性的なライフスタイルや人生哲学を紹介する話題の“人間ドキュメンタリー”番組ですが、今回の特集「密着 杉本彩の素顔とは?」では・・・?
40歳を超えた今も尚、美しく輝き続ける“エイジレスビューティー”の秘訣が紹介され、彩さんの女優や作家としての顔や、ダンサーなどマルチな才能を発揮する一方で、社長として自身が展開する化粧品ブランド【リベラータ】では、実業家としての一面も紹介され、杉本流の“美の哲学”から、具体的な“美の秘訣”の実践方法までを徹底紹介してくれたうえ、さらには、昨年再婚し、公私共に充実した日々を送る中で、京都に構えた新居での甘い新婚生活や、自宅を初公開し、彩さんの“妻”としての顔も披露してくれました!
どうか見逃された方は、当店にてDVDをお渡し致しますから、是非ご覧下さいませ。
*杉本彩登場!【ソロモン流】美しさの追求に情熱を注ぐ美のカリスマ!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11147466680.html
次に美伽さんですが、先日この4月に出演する吉本興業“創業百周年記念公演”の舞台【吉本百年物語】の制作発表記者会見が開かれましたので、ここにご報告させていただきます。この「吉本興業」“創業百周年記念プロジェクト”の一つ【吉本百年物語】とは、4月より1年間、月替わりで、“吉本100年の歴史”が12本の芝居として上演されますが、美伽さんはその第一弾となる4月公演「大将と御寮ンさん・二人の夢」(4月13日~5月6日なんばグランド花月)に出演し、“吉本夫婦の夢”に融資する“お銀さん”役を演じます。

舞台は1912年4月、“よしもと”創業者吉本吉兵衛・せい夫妻が寄席商いの世界に飛び込み、果敢に挑戦していく夫婦の姿を描く“なにわの人情物語”ですが、“せい役”に国仲涼子さん、“吉兵衛役”に陣内智則さん。そして“お銀”役に美伽さんと云う配役が決定し、その他、多彩な
共演者、豪華なゲストが顔を揃え、舞台を盛り上げてくれるようですから、是非、今春は「なんばグランド花月」へとお出かけいただけますようよろしくお願い致します!
*神野美伽さん出演決定!吉本興業創業百周年記念公演!【吉本百年物語】大阪なんばグランド花月!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11139846386.html
我が春も   上々吉ぞ   梅の花  ―小林一茶
それでは、早“梅の花”が咲き、縁起の良い“上々吉”な気分で、まもなく“春立つ”頃を迎えますが、「節分」を迎える今週は2月1日~3日と【由美節分祭り】を開催させていただきますので、どうかご一緒に、邪気を祓う“豆撒き”で春を呼び、今年の美しき歳徳神がいる方角「北北西」やや右の“恵方”を向いて、福を巻き込む“恵方巻き”を、まるごと食べながら、節分気分を味わっていただけますこととご来店を心よりお待ち申し上げております。
尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、クラブ由美HP www.yumi-ito.com と合わせて是非ご覧下さいませ。 
♪2月1日・2日・3日【由美節分祭り】
 ♪2月8日発売新曲【黒髪】予約販売受付中!
♪神野美伽さん出演決定!4月の吉本興業創業百周年記念公演!【吉本百年物語】!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11139846386.html
♪井上誠一設計の名門コースチャレンジ11【東京よみうりCC】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11149238202.html
 
♪美酒あふれ蟹は牡丹の如くなり!杉本彩がソロモン流で紹介した【日本橋ゆかり】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11149374783.html
♪神野美伽さんと【銀座久兵衛】での新年会!大間鮪三昧の夜!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11146568476.html
 




















由美グルメリンNo.2--------井上誠一チャレンジ12【戸塚CC】西コース&亡き中村鐵さん三回忌墓参の休日♪ 鰭酒も春待つ月も琥珀色!大分豊後水道の天然ふぐ尽くしの立春!ミシュラン二つ星獲得銀座【ふぐ福治】♪ 料亭「新ばし金田中」の味をカウンターで愉しめる割烹【金田中庵】&源吉兆庵“お多福面”♪ カウンター割烹感覚で楽しめる西洋料理店が銀座に出現!【西洋料理 玉木】100%神戸牛のメンチカツ♪
 
春立つ日   梅の香匂う   三回忌

暦上では梅の香が匂い立つ“春”を迎えましたが、如月最初の週はいかがお過ごしでしたか?

【クラブ由美】では、先週は『由美節分祭り』を開催させていただきましたが、お蔭様で盛況の中、賑やかに“立春”を祝えましたことと、心より感謝申し上げます。

♪『節分祭り』&源吉兆庵“お多福面”http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11151224641.html
さて、私は“立春”の翌5日に、初春の薄曇りの中を、“井上誠一設計”の名門コース【戸塚カントリー倶楽部】“西コース”へと出かけ、プレー後は、一昨年の2月2日に亡くなられた“鐵さん”こと故中村鐵氏の“三回忌”墓参に、【戸塚CG】に隣接する「もちのき霊園」へ“鐵さん”縁の方々と出かけておりました。
*春立つ日梅の香匂う三回忌!井上誠一チャレンジ12【戸塚CC】西コース&亡き中村鐵さん三回忌墓参
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11156760829.html

【戸塚CC】へは、昨年はお墓の見える“東コース”へと行き、No.13にて祈りを捧げて参りましたが、今回は“井上誠一のコースチャレンジ”制覇の目的もあり、念願の“西コース”でのプレーが叶いました。*戸塚の丘 遥か彼方へ君を想ふ・・名門【戸塚CC】東にて隣の「もちのき霊園」に眠る鐵さんを偲んだ日
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10784248589.html(2011年1月30日号)

ちなみに、この“西コース”は全長7168ヤードでA・B両グリーンを持つ、『キャノン・オープン』開催のチャンピオンコースですが、東南の雄大な緩傾斜面につくられた国内屈指のこの名門コースは、自生の松や桜など2万本の樹木に囲まれた気品あるアンジュレーションに仕上げられ、晴天の日には、スタートホールからOUT・ INともに富士山が遠望でき、かつて、往年の名ゴルファー、ゲーリー・プレイヤーが「戸塚CCのグリーンは世界一!」と評したほどの美観を誇ります。

そんな“鐵さん”が大好きだった戸塚の丘にて、雪化粧の丹沢の山並みを眺めながら、大自然の美を堪能し、見事な庭園に囲まれた中でプレーしたひとときでした。
*君逝きし 初春の空 青く晴れ・・成長期の“広告屋”気骨の人!電通 中村 鐵元副社長に捧ぐ・・・
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10452832378.html (2010年2月7日号)

 想い出の   戸塚の地へと   三回忌
それでは、“三回忌”には、“鐵さん”の亡き面影を思い浮かべながら、それぞれに想い出を語り合ったキリンズですが、今週も【由美】&けんたうろす】をよろしくお願い申し上げます。そして、2月13日&14日は『由美Valentine's party』へとあなた様のご来店をお待ち致しております。
尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、クラブ由美HP www.yumi-ito.com と合わせて是非ご覧下さいませ。  
♪【末廣酒造】http://www.sake-suehiro.jp/ より、
プチ100mlボトル5本と会津塗りの“マイお猪口”セット 
♪井上誠一チャレンジ12【戸塚CC】西コース&亡き中村鐵さん三回忌墓参!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11156760829.html
♪鰭酒も春待つ月も琥珀色!大分豊後水道の天然ふぐ尽くしの立春!
ミシュラン☆☆銀座【ふぐ福治】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11154775237.html
 
♪カウンター割烹感覚で楽しめる西洋料理店が銀座に出現!
【西洋料理 玉木】神戸牛のメンチカツ
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11153914151.html

 

♪まぐろ跳ね跳ねて光るや氷見の海!築地鮪卸の名店
「やま幸」経営の和食処【銀座とかみ】絶品の氷見鮪!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11145621972.html
♪料亭「新ばし金田中」の味をカウンターで愉しめる割烹【金田中庵】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11151224641.html




















由美グルメリンNo.3-------【由美Valentine's party】♪ 杉本彩さん贔屓のフレンチ!心斎橋【ル・ヴァンサンク】彩さん夫妻へ横田知義シェフのスペシャルケーキ♪ 「中卒の組立工、NYの億万長者になる。」大根田勝美氏講演会♪ 六甲背に潮香る海マーメイド!太平洋ひとりぼっち堀江謙一氏の母港【新西宮ヨットハーバー】セーリング♪ 聳え立つ海の王宮ベイコート!ニューヨークアールデコの超豪華な高級会員制ホテル東京ベイコート倶楽部♪
 
中卒で100億円の資産を築いた組立工―大根田勝美
暦では“魚氷を上る”「立春」末候を迎える頃となりましたが、「建国記念日」の連休はいかがお過ごしでしたか?
私の週末は、土曜日より親友の杉本彩さんと大阪へ出かけ、贔屓の心斎橋【ル・ヴァンサンク】にて、横田知義オーナーシェフのクラシックモダンなフレンチと洒落とエロスとユーモア溢れるスペシャルケーキをいただきましたが、翌日曜は神戸へと足を伸ばし、西宮市西宮浜にある“ヨットハーバー”【新西宮ヨットハーバー】にて、ヨットセイリングを愉しみ、船上から海と六甲山脈に囲まれた美しい
神戸の街を眺め、またビーナスブリッジ展望台よりは、間近に大パノラマの絶景を見渡し、海と山からの“みなと神戸”の眺望を満喫して参りました。
♪杉本彩さんと贔屓のフレンチ!心斎橋【ル・ヴァンサンク】横田知義シェフのスペシャルケーキ
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11161443287.html
♪太平洋ひとりぼっち堀江謙一氏の母港【新西宮ヨットハーバー】“六兵衛号”セーリング
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11163239146.html
さて、先週は、冒頭に掲げましたが、「中卒の組立工、NYの億万長者になる。」(角川書店)の著者大根田勝美氏の講演会へと【由美】にも時折お越しいただくご縁で出かけたキリンズですが、この大根田氏とは、著書のタイトルにも書かれているとおり「米国で最も成功した日本人ビジネスマン」として知られる大富豪で、「個人資産は100億円以上!」とも云われる企業投資家です。
ここで大根田氏を少し紹介しますと・・・
1937年東京に生まれ、小学校低学年で長野県伊那町(伊那市)へ疎開。しかし集団疎開先の伊那では、父は身寄りも仕事もほとんどなく、貧困にあえぐ中、ある日「自分で稼ごう」と小学校の登下校中、道に落ちているガラスや銅線などを拾い換金し、またどじょうを捕まえ売ると云う貧しい少年時代を過ごします。その後、経済的理由から高校には行けず、中卒後の53年、オリンパスのカメラの組立工として就職。伊那工場で働きながら定時制高校に通い、やがて東京に転勤すると、カメラと顕微鏡の修理部門に配属。ここで黙々と修理し続ける工員を前に、海外からの研修生を引き連れ英語で雑談する輸出部の大卒社員に負けまいと「自分だって英語ができれば」と一念発起して、貯金5万円をはたき英語学習のレコードを買い、毎朝1時間聴き、ノートに書き写して通勤中に暗記。寮の天井や壁を、英語の120の慣用文を書いた紙で埋め尽くす・・と云う猛勉強をして、海外駐在員への夢が叶います。

それは、1年前自身の名前しか言えなかった英語教室で、密かな猛勉強により皆を見返し、人事課員もいる前、胃カメラについて見違える英語で説明した努力によって掴んだチャンスでした。こうして中卒の組立工出身としては初めて別格だった米国駐在員の座を手に入れ、64年に渡米。しかし当時は、日本人や日本商品への偏見があった時代・・・と云うこともあり、初対面で多忙な医師に、短時間で強烈な印象を与えるにはどうすべきかを考え、自らの胃潰瘍の手術跡を見せ、「若い時にこの内視鏡があれば、僕の体はこうならなかった」と。そのかいあり、事業は軌道に乗り、約10人の部下を抱えるようになりましたが、米国で5年目の春、東京にいる同年齢の大卒組は主任に昇格。好成績を残している自分には何もなく、「どんなに頑張っても、中卒入社というだけで報われないのか・・・」と絶望し退社。退社後は販売代理店を立ち上げ、オリンパスと契約。好成績のうち5年目で関係は破綻。数カ月後に今度は、米国への本格的な進出を目指していた医療機器メーカー町田製作所から声をかけられ、合弁会社を立ち上げ、この合併会社は4年半後、米国の内視鏡販売で出遅れた大手光学メーカーの旭光学工業(後のペンタックス、現HOYA)の傘下に入り、旭光学とは新たに合弁会社を設立。当時、日本ではまだM&Aへの関心が低かった時代で会社を売ると云う観念がなく、「せっかく立ち上げた会社を、なぜ売ってしまうのか?」と不思議がられますが、「会社とは経営するものではなく売るものだ。それが大根田の信念だ」と「一つの会社を作り上げる力と大きくするノウハウは別」とし、起業家への道を歩み始めます。

そんな中で、その後の人生を決める出会いがあり、75年、ボストンで開かれた内視鏡の学会に「岩がそびえ立つような」巨漢が現れ、彼はユダヤ人のルイス・ペルと名乗るウォール街で名をあげたトレーダーでした。ここから、ぺル氏との二人三脚が始まり、ペル氏は副業として「起業サポートビジネス」を持ちかけ、それは医療系の新しい機器のアイデアを持つ人物に接触し、資金や人材を集めて起業させるサポートで、出資の見返りに株式を安く取得。そして事業が順調にいけば、大手企業に買収され、大金が転がりこむ仕組みで、ペル氏の人や商品の情報網と、大根田氏の資金収集力や会社を立ち上げる技量・・・その相乗効果が巨富につながり、今も日米の医療系の企業に、1億円単位で分散投資し、「小さくてもいい物を見つけて育てている。収穫は大きいと思う」として現在に至りますが、夫人が4年前に体調を崩したのを機に、会社組織からはすべて退き、事実上は引退。そして、今はニューヨークからほど近いニュージャージーの高級住宅地に2000坪の純和風の庭園と邸宅を完成させ、「米国で日本庭園を造るのは私の夢、誇りでもありました」と語る一方、庭園の一部を有機農園にしてキュウリやトマトなどを栽培し、自身で料理し優雅に過ごしてらっしゃますが、日本に一時帰国する時は、東京都内の高級住宅地に建つ億ションのペントハウスに住み、このマンションは2年前、6億円で現金で購入した超豪華な別邸です。
そんな大根田氏は、今や「米国で最も成功した日本人ビジネスマン」として富と名声を手にした伝説の方ですが、ご本人はいたってシンプルで正直な方で、講演内容も自身の幼少の貧困時代や、成功までの階段をわずか1時間でしたが、飾りの無い言葉で、ひとつひとつ丁寧に語って下さり、素顔の“大根田像”を見せてくれました。
そして「成功の秘訣」なんてものは何もなく、ただ努力努力努力・・・のひと言に尽き、その“努力”の過程でチャンスの神を掴む“運”と“挑戦”・・・とおっしゃって下さいました。

大根田氏曰く、「チャンスの神は前髪がふさふさで後ろ髪は無い」そうですから、もしチャンスの神様に出会えたなら先ず、がっちと神様の“前髪”を掴み放さないことが大切で、通り過ぎてしまってからでは、“後ろ髪”が無いので、神様をつかまえられません」とのこと、この言葉を心に強く刻んだキリンズでしたが、大根田氏をもっと詳しくお知りになりたい方は、この続きは「意思」+「実行」=「幸運」と云い切って大成功者となられたご自身の自叙伝とも云える成功への導き教本「中卒の組立工、NYの億万長者になる。」を是非ご一読下さいませ。

ちなみに余談ですが、大根田氏の娘名美さんは、00年歌手の郷ひろみさんと結婚し、05年には離婚してしまいましたが、当時は、“大富豪へ逆玉”と騒がれたことを覚えている人も多いでのではないでしょうか?
その“大富豪”がこの方だったとはあとで知りましたが、それにしても単身アメリカに乗り込み、巨万の富と大成功を収めた“サムライ大根田”を日本人として誇りに思いこれからもますます“努力あるのみ”と励みたく思うキリンズでした!
 六甲背に   潮香る海   マーメイド
それでは、50年前、堀江兼一氏がマーメイド号に乗って、「太平洋ひとりぼっち」で“金門橋”へと到達した“母港”【新西宮ヨットハーバー】にて、大阪湾を望み遥か太平洋の彼方へと想いを馳せ、感慨に浸りながらも、リフレッシュして参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。そして今週13日&14日は【由美Valentine's party】へとあなた様のご来店をお待ち致しております。
尚 アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/ を毎日更新しておりますので、クラブ由美HP www.yumi-ito.com と合わせて是非ご覧下さいませ。
 
♪中卒で100億円資産を築いた組立工!米国で最も成功した日本人!大根田勝美氏の努力と挑戦と幸運人生
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11159766572.html
♪伊坂義夫展「切手コラージュの世界」~2月29日まで 【Deco's Dog Cafe】http://www.hot-dog.co.jp/
♪森野美咲ちゃん(下右端)【エレジー 父の夢は舞う】“舞組”出演 2月14日~20日
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11160691295.html
 
♪聳え立つ海の王宮ベイコート!ニューヨークアールデコの超豪華な高級会員制ホテル東京ベイコート倶楽部
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11157844609.html
♪燦然と黄金の舘煌めいて!【東京ベイコート倶楽部】贅沢なレストランフロア眺遊楼&マルダムール&時宜
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11157924554.html
 
♪杉本彩さんと贔屓のフレンチ!心斎橋【ル・ヴァンサンク】
横田知義シェフのスペシャルケーキ
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11161443287.html
♪赤赤と極彩色の中華街【神戸元町別館牡丹園】
中華一筋に生きる真摯な心意気!二代目王泰康氏至高の中華
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11164534196.html
 




















由美グルメリンNo.4---------世界のセレブを撮る写真家ベンジャミン・リー氏のメイキングフォト!由美ママ♪ ベンジャミン・リーの撮る世界のセレブリティー2012作品展 at 東京アメリカンクラブ内♪ 「Never Give up Tohoku 」伊坂義夫展“切手コラージュの世界”~29日迄♪ 満ち満ちた芳醇臭やトリュフなり!トリュフの魅惑的な香に誘われた【ミクニ】贅沢なトリュフメニュー♪ 猪口揃へ燗で祝ったバレンタイン! 祝1周年!銀座【割烹たきぐち】前沢牛の鮮やかな霜降りステーキ
 
“THEATRE OF THE FACE” 写真家ベンジャミン・リーの撮る世界のセレブリティー2012
暦では、寒さも峠を越え温かさに雪が解け始めるとされる「雨水」を迎えましたが、この週末はいかがお過ごしでしたか?

私は先週のある午後、『婦人公論』の単行本の企画で、光栄にも世界的な写真家ベンジャミン・リー氏に撮影いただく機会を得、そのご縁で土曜日は、「東京アメリカンクラブ」Frederick HarrisGalleryにて開催中の“THEATRE OF THA FACE”展(~2月26日迄 10am-22pm)へ出かけ、ベンジャミン氏の作品を鑑賞して参りました。
♪世界のセレブ御用達の写真家ベンジャミン・リー氏のメイキングフォト!由美ママ編
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11169170685.html
このベンジャミン・リー氏とは、中国生まれのカナダ人で、カナダ、トロントで教育を受け、ロンドンで写真家としてデビュー。現在は世界中を飛び回り活躍している著名な写真家ですが、企業の広告写真を手がける一方で、欧米の著名人の肖像を撮影。
特にポートレイトは素晴らしく、世界的な彫刻家のヘンリー・ムーアや、ヴァイオリニストのユーディ・メニューイ、ジャン・ポール・ゴルティエ、イッセイミヤケ、安藤忠雄などの一流芸術家たちの肖像は、まるで、内面を写しだしているかのようで、現在、その作品の一部は雑誌【Pen(ペン)】にも、「創造の現場」と題し連載されています。

さて、そんなベンジャミン氏のポートレイトが飾る『婦人公論』の企画は、編集者の川口由貴さんの提案で、硬派なビジネス書となる予定ですが、「銀座のママが、銀座の一流クラブのママに聞く人生を豊かにする 珠玉の金言集(仮)」と云うタイトルから、一流クラブのママ10人に、クラブ【稲葉】の白坂亜紀ママがインタビューをして、銀座の素晴らしさや、人と人との繋がりの大切さを伝え、“元気が出る本”としてまとまるようですから、今春か初夏の発売の折には、是非ともご覧いただけますようよろしくお願い致します。

こうして、ベンジャミン氏の“THEATRE OF THA FACE”展にて芸術作品に触れた後は、田園調布まで足をのばし、今度は『伊坂義夫展』“切手コラージュの世界”へと出かけて参りました。
伊坂義夫氏は、切手のコラージュによる独自の表現で知られるアーティストですが、何十年も海外切手類を収集し、ひたすら作品作りに没頭してきたその作風は、単に郵趣家にとどまらず、現実的なものと非現実的なものが融合するコラージュの本質を追求し、その相反するもの同士のコラボレーションが、伊坂流の“美”を生み出しており、近年の連作では、アンリ・ルソーの『ジュニエ爺さんの馬車』をモチーフに用いた傑作が生まれました。
今回は、田園調布【Deoc's Dog Cafe】にて、この伊坂義夫氏が描く「Never Give up Tohoku」の連作を鑑賞しましたが、『伊坂義夫展』につきましては以下のサイトをご覧いただけたら幸いです。
http://www.ustream.tv/recorded/20343367

それでは、世界的な写真家ベンジャミン・リー氏の本質を映し出す芸術写真と、“コラージュ芸術のリリシズム”伊坂義夫氏が描く、“切手コラージュの世界”を堪能したキリンズを、今週もよろしくお願い致します。
そして「時代をリードしながらも、粋の美学を継承する街」。そんな“銀座”をベンジャミン・リー氏のポートレートが飾る『銀座のママが銀座の一流ママに聞く 人生を豊かにする珠玉の金言集(仮)』をどうかご期待下さいませ。
尚、この二つの作品展は月末まで開催中ですから、お近くにお出かけの折には是非お出かけ下さい。

*【THEATRE OF THA FACE2012展】写真家ベンジャミン・リーの撮る世界のセレブリティー2012
~2月26日迄 10am-22pm【東京アメリカンクラブ】港区麻布台2-1-2 03-4588-0670 
(ご来場になりたい方は会場はメンバー制クラブのため1階受付にお声掛け下さい。)
*『伊坂義夫展』“切手コラージュの世界”~2月29日迄 10:00am-20:00pm
【Deco's Dog Cafe 田園茶房】大田区田園調布2-62-1 東急スクエアガーデンサイト北館
03-3722-5033 FAX03-3722-5033 http://www.hot-dog.co.jp/

それから、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、クラブ由美HP www.yumi-ito.comと合わせて是非ご覧下さいませ。  
 
♪『伊坂義夫展』“切手コラージュの世界”~2月29日迄 10:00am-20:00pm
♪『クラブ由美』バレンタインパーティ
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11165575849.html
♪ベンジャミン・リーの撮る世界のセレブリティー2012 ~2月26日迄 
10am-22pm【東京アメリカンクラブ】
 
♪満ち満ちた芳醇臭やトリュフなり!
トリュフの魅惑的な香に誘われた【ミクニ】贅沢なトリュフメニュー!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11166794486.html
-
♪猪口揃へ燗で祝ったバレンタイン!祝1周年!銀座【割烹たきぐち】前沢牛の霜降りステーキ!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11166493956.html
♪バレンタイン小さな箱に愛詰めて!日本橋室町【ポンド―ルイノ】
ヘルシーライトなバレンタインディナー
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11165575849.html




















由美グルメリンNo.5--------【由美雛祭り】♪ 博多ではあらと呼ばれる九絵魚かな!ロイヤルボックス藤堂和子ママと【はかた天乃】アラ&ふぐ三昧の夜♪ 思ひ出づる時はすべなみ豊国の由布山雪の消ぬべく思ほゆ!由布院【亀の井別荘】「湯の岳庵」豊後牛ご膳♪ *ふぐ屋とは思わぬ名のめうが哉!杉本彩さんと“一見さんお断り”のふぐの名店!白金【めうが】絶品の味♪ 杉本彩×ベルシオラ!豪華なジュエリーコラボが実現!『松屋銀座』♪
 
由布岳
       ふりかへる山のすがたの見えたり見えなかつたり―種田山頭火

暦では“草木萌え動る”「雨水」末候を迎えますが、“閏”の今週はいかがお過ごしですか?

【クラブ由美】では、3月1日(木)・2日(金)&5日(月)の三日間【由美雛祭り】を開催させていただきますので、どうか弥生初旬は“春の花”に染められて紅く色づく“由美雛”たちの“桃の宴”へとご来店を心よりお待ち申し上げております。


♪新しき福を願うや春の星!元木佳代子プロとリニューアルオープンした銀座【Xing-fu】で薬膳中華
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11171172429.html
さて、如月最後の週末にキリンズは、土曜より福岡~大分へと出かけておりましたが、昨年5月末以来の“博多”では、親しくさせていただいている中洲の最高級クラブ『ロイヤルボックス』の藤堂和子ママらと、『はかた天乃』で、アラやふぐなどの海鮮料理を堪能し、中洲の夜を愉しんで参りました。
*博多ではあらと呼ばれる九絵魚かな!ロイヤルボックス藤堂和子ママと【はかた天乃】アラ&ふぐ三昧の夜
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11174058600.html
♪新しき福を願うや春の星!元木佳代子プロとリニューアルオープンした銀座【Xing-fu】で薬膳中華
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11171172429.html
そして、その翌日は霊山“由布岳”を望む由布院温泉へ出かけ、『亀の井別荘』でのランチや、由布院駅から温泉街の方向に延びる「由布見通り」や、金鱗湖に続く「湯の坪街道」の洒落た雑貨店をぶらつき、長閑な田園風景の温泉街を散策いたしました。
*思ひ出づる時はすべなみ豊国の由布山雪の消ぬべく思ほゆ!由布院【亀の井別荘】「湯の岳庵」豊後牛ご膳
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11176957532.html
ところで、掲句には、「分け入つても分け入つても青い山」や、「どうしようもないわたしが歩いてゐ」「うしろすがたのしぐれてゆくか」など、多くの自由律俳句を残した放浪の俳人・山頭火が“由布岳”を詠んだ句を引用しましたが、別府と湯布院の間に聳えるのが“豊後富士”とも呼ばれる“由布岳”で、この山は、双耳峰を持つ美しく荘厳な山ですが、古来より、信仰の対象として崇められ、『古
事記』や『豊後国風土記』にもその名が記されている名峰です。
*分け入っても分け入っても青い山・・熊本から大分「やまびこ号」バスの旅!『中津城』&奥平神社参詣
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10566596666.html  (2010年6月20日号)

また、この山には西峰と東峰の二つのピークがあり、高い方の西峰は標高1583mで、ここには一等三角点があり、360度の展望が楽しめるうえ、天然ブナ樹林や樹氷の名所として知られています。

そんな“由布岳”を山頭火は、「豊後富士は好きな山である、総じて豊後の山岳は好きだ」と、“由布岳”との再会を心待ちにしていましたが、『道中記』によると、悪天候に見舞われ、惨憺たる“由布越え”となり、この日は湯布院の宿で一泊後、西の玖珠へと峠を越えて向かいますが、その山道から遠望する“由布岳”の雄姿を詠んだのが上記「ふりかへる山のすがた・・・」の句で、
その後、玖珠を経て日田に到着。
「川、川、水、水、酒、酒。・・・日田はいつ来てもよい土地だ」と旅日記に記し、「水車はまはり泣くやうな声だして」「水じゆうわうに柳は芽ぶく」などの句を詠みました。
    

思ひ出づる 時はすべなみ 豊国の 由布山雪の 消ぬべく思ほゆ―万葉集

それでは、そんな歴史ある“由布岳”の雄姿を拝み、豊後の大自然の中でリフレッシュして参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。そして残り僅かな如月内にも、きっと【由美】にてお目にかかれますこととお待ち申し上げております。

それから、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新して
おりますので、クラブ由美HP www.yumi-ito.com と合わせて是非ご覧下さいませ。 
 
♪由布院【亀の井別荘】「湯の岳庵」豊後牛ご膳
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11176957532.html
♪由布岳を望む由布見通り散策
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11177648654.html
♪【はかた天乃】アラ&ふぐ三昧の夜
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11174058600.html
♪ふぐ屋とは思わぬ名のめうが哉!
杉本彩さんと“一見さんお断り”のふぐの名店!白金【めうが】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11173056762.html
♪きらきらとダイヤの似合う彩のひと!
杉本彩×ベルシオラ!豪華なジュエリーコラボ!『松屋銀座』
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11172009544.html