No.96

 

由美グルメリンNo.1----【由美夏祭】♪ 島根県高津川より直送の天然の“幻の鰻”土用の丑の日『日本橋ゆかり』♪ 2010年ミシュラン☆獲得!肉のスペシャリストが魅せる“極み”のステーキ【ドン・ナチュール (DONS de la NATURE)】♪
 
逢坂を打ち出てみれば近江の海白木綿花に波立ち渡る―万葉集
暦では“大雨時々降る”「大暑」末候を迎えましたが、葉月最初の日曜日はいかがお過ごしでしたか?
私はメンバーコースの『カメリアヒルズCC』で、ゆらゆらと熱気立ち籠める猛暑の中、冷涼グッズを持参してゴルフをしておりましたが、蒸し暑さで汗だくになりながらも、乗用カートでのプレーでしたから、お蔭でゆったりとした晩夏の心地よい一日を過ごせました。http://www.camelliahills.com/
そんな茹だるような暑さとの戦いは、まさに体力との勝負で、この時季の栄養補給には、「丑は土に属す。土用中の丑の日は両土相乗ずるものなり」と、江戸時代の「天保侍話」に記された“鰻”が一番ですが、キリンズの「土用の丑の日」は、古より「夏季に真味を発する鰻を、士気の最も旺盛なこの日に喰うと気力を養う効能がある・・」と云われる故事に基づいて、贔屓の『日本橋ゆかり』にていただきました。
http://www.nihonbashi-yukari.com/mt/archives/2010/07/post_57.html
 
♪『日本橋ゆかり』島根県高津川より直送の天然の“幻の鰻”と野永喜三夫三代目若主人
さて、この『日本橋ゆかり』の“天然鰻”は築地からでなく、滋賀県の「奥琵琶湖」の秘密の場所か、島根県の「高津川」より直送していますが、掲歌の万葉の句の“近江の海”こと「琵琶湖」で育ったこの“鰻”は、餌が「琵琶湖」の小鮎と云うこともあり泥臭さもなく絶品で、また、日本でも指折りの清流とされる「高津川」で獲れる“鰻”も、丸々と太っていながらも身が引き締まり、何とも言えない美味しさがあります。
淡海の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 情もしのに 古思ほゆ ―柿本人麻呂
そんな「琵琶湖」&「高津川」の“天然鰻”を堪能しながら、島根所縁の柿本人麻呂の「琵琶湖」の歌に想いを馳せ、気力体力ともに充実したキリンズを葉月もよろしくお願い致します。そして今週『由美』では、8月3日・4日・5日と【由美夏まつり】を催しますので、きっとお盆前のひとときに、“夏祭”の冷涼な気分を味わっていただけますことと楽しみにお待ち申し上げております。
尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、由美HP www.yumi-ito.com と合わせてご覧下さいませ。
    ♪8月3日(火)4日(水)5日(木)【由美夏祭り】
 
♪『日本橋ゆかり』島根県高津川より直送の天然の“幻の鰻”
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10251002055.html
 
♪2010年ミシュラン☆獲得!肉のスペシャリストが魅せる“極み”のステーキ【ドン・ナチュール (DONS de la NATURE)】 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10606842676.html
 
 




















由美グルメリンNo.2------二度目の高松!“マルナカ創業50周年記念”「神野美伽ショー」&『金毘羅宮』詣り&『高松ゴールドCC』立秋のひととき♪
 
四万十を   流れる水の   蜻蛉かな
 
暦では“涼風至る”「立秋」初候を迎えましたが、“お盆”に入った今週はいかがお過ごしですか?
『由美』&『けんたうろす』では、今年のお盆も休み無く【暦どおり】営業させていただきますから、どうか今週、銀座への機会がございましたら、きっとご連絡いただけますこととお待ち致しております。
さて、キリンズの週末は、残暑厳しい東京を離れ、高松へ二度目の“金毘羅さん”へと出かけておりましたが、今回の“高松旅行”の目的は、8日(日)に旧知のマルナカグループ中山芳彦社長http://www.marunaka.net/とのご縁で、友人の神野美伽さん http://www.shinno-mika.com/の“マルナカ創業50周年”とタイトルが付いた「歌謡ショー」を開いていただくこととなり、そのショーを観るために高松へと出かけました。
♪『金毘羅宮』のキリンズ http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10612851518.html
♪神野美伽さんと開演前 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10614558062.html
 
ちなみに美伽さんの歌の中には、四国にちなんだ【四万十川】というタイトルの歌がありますが、この曲は2008年8月に発売された“25周年記念アルバム”『そして・・・私』に収録されていますので、この機会に、全身からエネルギーを発して“祭り”の熱気と興奮、そして男女の一夜限りの契りを艶っぽく迫力いっぱいに歌う【四万十川】を是非、お聴き下さいませ。
http://www.kingrecords.co.jp/shinnomika/
ところで、高松では「ことひら温泉郷」まで足を伸ばしたキリンズでしたが、「象頭山」の中腹に鎮座する『金刀比羅宮』は、古くから門前町として栄え特に江戸中期以降は、海の安全、五穀豊穰、大漁祈願、商売繁盛など様々なご利益のある神様として、全国津々浦々から参拝客が訪れ、
“金毘羅参り”として栄えておりました。
それは“海の守り神”としてこの宮を尊崇した塩鮑や諸島の舟人たちが、神徳を各地に伝えたことにもよりますが、さらに十辺舎一九の「金毘羅道中膝栗毛」や、滝沢馬琴の「金毘羅船利生記」が庶民に持て囃されるようになり、そのお陰で文人墨客が多く訪れ、『金刀比羅宮』の今日の繁栄に繋がったとされています。
そんな“金毘羅さん”の有名な「石段」は、登り口から御本宮まで七八五段、さらに奥社まで行くと一三六八段ですが、キリンズは今回は腰痛と膝痛のため、七八五段の『金毘羅宮』をお参りし、一三六八段の『厳魂(いずたま)神社』へは行きませんでしたが、下りで“こんぴら狗”のごとく白い犬の“幸(さち)君”と出逢うことができ、“海の神様”と、この生きた“こんぴら狗”にも、ご利益がありますようにと祈りを捧げて参りました。
ところで、“こんぴら狗”の由来をご存じですか?
それは江戸時代まで遡りますが、当時の庶民は旅行を禁止されていた時代背景もあり、そんな中で、伊勢神宮への参拝の旅は、庶民にとって一生に一度の夢であり、「お伊勢参り」と言われました。そしてそれに並び「丸金か京六か」と言われ、讃岐の金毘羅大権現と、京都六条の東西本願寺への参拝の旅も人生の一大イベントでしたが、ただこの時代は、江戸を中心とした東日本の各地から、これらの社寺への参拝の旅は大変なことで、当人に代わって旅慣れた人が代理で参拝に行く“代参”が流行りました。
また旅を途中で諦める人が、道中で知り合った旅人に旅費と初穂料を託し“代参”してもらうこともあったよう、で、ちなみにこの『金毘羅大権現』への“代参”で有名なのが、かの森石松ですが、石松は清水次郎長の代わりに参拝し、預かった刀を奉納したと伝えられています。
そんな“代参”の中で、実は“人”だけではなく、「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた“犬”も飼い主の“代参”をすることもあり、この“代参犬”は旅人から旅人へと人々に世話をされて、立派に務めを果たして『金毘羅宮』まで辿り着きましたが、やがて「こんぴら参り」の“代参”したこのけなげな犬
たちの、ほほえましいエピソードから「こんぴら狗」と呼ばれるようになりました。http://www.konpira.or.jp/about/dog/dog.html
は流れ今やすっかり交通の便もよくなりましたから、“金比羅宮さん”詣へは、全身に汗をかき、膝が笑いながらも、やはり自分の足で参拝してこそ値打ちがあることでしょうから、そんな犬たちに想いを馳せ、出かけてみへはいかがですか?http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10612851518.html
おんひらひら蝶も金比羅参哉  ―小林一茶
それでは、“最後の清流”と呼ばれる「四万十川」“流るる”香川にて、緑豊なる“金毘羅さん”を詣で、優美な讃岐富士を遠望してリフレッシュして参りましたキリンズをお盆週間もよろしくお願い致します。
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♪“夏祭り”キリンズ
 
♪“温故知新”を重んじる伝統のフレンチ『オテル・ドゥ・ミクニ』完熟フロマージュ
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10586655198.html
♪ロン・フェリスの設計『高松ゴールドCC』http://www.gold-cc.com/
 
 




















由美グルメリンNo.3-----Happy Birthday to 眞千子♪ 【眞千子さん誕生日会】〜20日迄♪ 京都『高台寺』にて“寧々”を偲んだお盆♪ 新井敬子プロと元木佳代子プロとのひととき♪ 銀座随一の伝統の寿司【銀座 久兵衛】函館戸井港の本鮪三昧の夜♪ 創業明治18年!日本を代表する老舗『銀座 寿司幸本店』にて“黒いダイヤ”こと「大間のマグロ」尽くしの宴♪
 
露と落ち露と消えにしわが身かな難波の露も夢のまた夢―秀吉「辞世の句」
 
「立秋」の声を聞いても、まだまだ各地で厳しい猛暑が続く今年のお盆ですがいかがお過ごしですか?
『由美』&『けんたうろす』は、お盆は【暦どおり】営業致しておりますので、どうか今週銀座へとお越しの機会ございましたら、きっとご連絡いただけますこととお待ち申し上げております。そして今週は【眞千子さん誕生日】ですから、是非ともお祝いいただけますこととお待ち致しております。
♪Happy birthday to 眞千子さん!(左から2番目)*【眞千子さん誕生日会】〜20日まで!
さて、私のお盆は今年も父の誕生日を兼ね、家族で京都へと出かけておりましたが、今回は清水寺のすぐ北に位置し、台所坂を登っていくと山門に行き着く『高台寺』http://www.kodaiji.com/へと出かけました。 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10621578158.html
『高台寺』とは、秀吉の正室であった「北の政所(寧々=ねね)」が、秀吉の死後出家して二十年間を過ごしたところですが、“寧々”は桜をこよなく愛したことから、境内には桜の木が多く植えられ、この花が華やぐ頃や紅葉の季節には、幻想的にライトアップされて参詣者で溢れる著名なお寺です。
この『高台寺』の入り口には「開山堂」があり、ここには“寧々”が帰依した「三洪紹益」が祀られており、また、右手には秀吉の兄とその妻が祀られている他、天井は秀吉が使用した御座船と、“寧々”が使用した御所車の絵が飾られています。
そして「御霊屋」には、秀吉と“寧々”が祀られていますが、内部は“高台寺蒔絵”と云われる素晴らしい蒔絵が描かれ、この蒔絵のモチーフは掲歌の秀吉の辞世の句からとされ、ちなみに、この絵には筏の絵が描かれており、これは人生を筏にたとえて表現をし、すなわち成り行きに任せるということを表現しているそうです。さらにこの「御霊屋」を上に進むと、二つの茶室“竹”を中心に“傘”の形をした「傘亭」と、「時雨亭」がありますがこの「時雨亭」は、京都の街が一望できる場所にあり、寧々はここから“夏の陣”で炎上した大阪城を眺めていたといわれています。その後、“寧々”は徳川家康の財政的な援助を受け、慶長8年天皇より【高台院】の号を賜りました。 
紫の戸の   月やそのまま   阿弥陀房  ―西行
そんな“寧々”を偲び『高台寺』から京都の街を眺めて、「ねねの道」を北へ向かって歩いた後は、かつて西行が双林寺の阿弥陀房を訪ねて吟じたこの一句を思い浮かべながら、「西行庵」に想いを馳せたひとときでした・・・
それでは、お盆に京都にて『高台寺』や「霊山護国神社」「伏見稲荷」へ詣で、心身ともに癒されてリフレッシュして参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。そしてあなた様からも、このお盆の出来事などお聞かせいただけますことと楽しみに、今宵もご来店を心よりお待ち申し上げております。
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 ♪元木佳代子プロ http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10254734687.html
http://www.belle-co.com/belleselva/index.html と新井敬子プロ http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp17094
 
♪『高台寺』“傘亭”と“臥龍廊”と「霊屋(おたまや)」http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10621578158.html
右は「霊山護国神社」明治維新史跡「坂本龍馬と中岡慎太郎銅像」前
 
♪創業明治18年!日本を代表する老舗『銀座 寿司幸本店』にて“黒いダイヤ”「大間のマグロ」尽くしの宴
 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10609621444.html
 
♪銀座随一の伝統の寿司【銀座 久兵衛】函館“戸井港の本鮪”
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10621578158.html
 
 




















由美グルメリンNo.4-----吉川晃司“バースデー・ライブ”「2010 Summer Groove〜club edition」へ!8月18日at SHIBUYA AX♪ 伊勢正三「SUMMER LIVE 2010〜ほんの短い夏」8月22日at 品川プリンス ステラボール♪ 三國清三シェフと“海老蔵祭り”「義経千本桜」観賞♪ 風祭ゆきさん誕生日お祝い『日本橋ゆかり』♪ 『カメリアヒルズCC』“VIP ROOM”♪ 和と洋の饗宴!丸の内【the hump】♪ 帝國ホテル「天一」の流れを汲む銀
 
しづやしづ 賤(しず)のをだまきくり返し 昔を今に なすよしもがな
 
暦では“綿の花しべ開く”「処暑」初候を迎えましたが、猛暑に喘いだお盆はいかがお過ごしでしたか?
キリンズのお盆は今年も“暦どおり”でしたが、でもその合間に歌舞伎観劇、吉川晃司さん“バースデー・ライブ”「2010 Summer Groove ~club edition」http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10625230205.html にゴルフ。そして昨晩は、伊勢正三さんの「SUMMER LIVE 2010~ほんの短い夏」へと出かけ、いつもになく文化や音楽を堪能でき、アーティストたちの今夏より熱い想いが伝わる素敵な1週間を過ごせました。
♪吉川晃司“バースデー・ライブ”「2010 Summer Groove 〜club edition」at SHIBUYA AX
http://www.barks.jp/news/?id=1000063515
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10596880172.html
さて「八月花形歌舞伎」では、三國清三シェフの紹介で海老蔵夫人ともお会いしたキリンズですが、第一部の演目は、まさに“海老蔵祭り”のごとく華美な「義経千本桜」で、海老蔵が佐藤忠信と“狐忠信”の2役を演じるこの作品は、歌舞伎「三大義太夫狂言」の一つとされる有名な作品です。
またそのあらすじは、義経が「静御前」に渡した“初音の鼓”を、家来の忠信に化けた“子狐”が追い続ける親子の情愛を描いた物語ですが、実は“子狐”の親は、すでにこの“鼓の皮”になってしまっていて、その皮になった“鼓”を慕って、“狐の忠信”が「静御前」を追い続けていくという悲しいお話です。
掲歌には「静御前」が義経を恋い慕って詠んだ歌を引用しましたが、物語の中で“忠信狐”に助けられた「静御前」は、この後、兄頼朝に疎まれた義経と共に西国に逃れ、あちこちと移動し、吉野で義経とはぐれた後に、ついには捕らえられ鎌倉に送られてしまいます。
そして、鶴岡八幡宮で奉納の舞を舞うように頼朝から言われた際、「吉野山 峰の白雪ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」と義経を恋うる上記の歌に続き、この歌を口にして舞い、その為に頼朝を怒らせてしまい、生まれた子を海に沈められたと伝えられています。そんな切ない想いが伝わるこの2首を思い浮かべながら観た「義経千本桜」は、海老蔵得意の荒事をはじめとして、静御前との見事な舞踊、そして見せ場が盛りたくさんの芝居など、初めて歌舞伎を観る方にも十分に愉しめる素晴らしい舞台でした。http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10622284398.html
あかあかと たたあかあかと 照りゐれば 伏見稲荷の 神と思ひぬ―前川佐美雄
このお盆には京都にて、『伏見稲荷大社』へ参拝したばかりでしたから、海老蔵演ずる“子狐”が妙に可愛く思え、「義経千本桜」の名場面に感激したひとときでした。それでは、30代、40代、50代のクールな男性たちの情熱とエネルギーをもらい、パワーアップしたキリンズを今週もよろしくお願い致します。
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♪風祭ゆきさんhttp://ameblo.jp/kazamatsuriyuki/ との“お盆” http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10625074822.html
 
♪『カメリアヒルズCC』由美ママ&眞千子さん
♪『カメリアヒルズCC』VIP ROOM http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10249413502.html
 
♪日本の伝統技をもった職人が繰り広げる和と洋の饗宴!丸の内【the hump】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10618289809.html
 
♪帝國ホテル「天一」の流れを汲む銀座【天富良 大坪】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10610738119.html
 




















由美グルメリンNo.5-----【奈美さん誕生日会】 HAPPY BIRTHDAY to神野美伽さん♪ 長野県下伊那“零磁場”の氣場【分杭峠】散策&『立科ゴルフ倶楽部』でのひととき♪ 
 
 たかとほは 山裾のまち 古きまち ゆきかふ子等の うつくしき町―田山花袋
 
暦では“天地始めて寒し”「処暑」次候を迎えましたが、夏休み最後の週末はいかがお過ごしでしたか?
キリンズの週末は、少しでもこの猛暑を逃れようと、皆で長野県北佐久郡立科町に位置する『立科ゴルフ倶楽部』へと出かけましたが、この地では、立科の他、今話題の“パワースポット”『分杭峠(ぶんぐいとうげ)』へも出かけることができ、お陰で信州の山間にて“零磁場”で“気”を存分に充電し、緑豊かな森林に癒された休日を過ごすことができました。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10632232976.html
http://tateshinagolf.com/
さて、この日本最大の断層「中央構造線」が縦貫する【分杭峠】とは、“杭を分ける峠”と云うように長谷と下伊那郡大鹿村の境に位置し、「従是北高遠領」と刻まれた石柱が建てられ、現在は郡境となり、古くから遠州秋葉神社へ至る秋葉街道の“峠”のひとつでした。
そんな古の“峠”が話題になった訳は、中国湖北省「蓮花山」の“零磁場”を発見した気功師張志祥氏によって、この【分杭峠】の“零磁場”が発見されたことに由来しますが、「蓮花山」の“零磁場”地帯は、「人が幸せになれる場所」とも云われ、多くの人々が癒しを求めて訪れている有名なスポットです。
そして、その張志祥氏を日本に招いて、全国各地に“零磁場”を探してもらったところ、「蓮花山」に匹敵する素晴らしい場所が発見され、それが【分杭峠】だったのです。ところで、“ゼロ磁場”の“氣場”とは、いったい何なんでしょうか?【分杭峠】は、中央構造線という大断層の上にありますが、断層には、地表面のズレとしての段差並びに“零磁場”があり、人間に喩えると、皮膚の経絡・経穴と同様に“気の通る道”並びに、“気の出口・入口”であると考えることが出来、断層の両側から押し合う力によって、断層には全般的にエネルギーの蓄積があり、また局部の突出部には、エネルギーが“ゼロ”に近い場所“零場”もあり得ると推定出来ます。
“零”は文字どおり「なにも無い、零・・・」ですが、+回転と−回転が一対になった素粒子状のスピン対=“気”は“零”にならず、逆に“零場”に次第に蓄積される傾向があると判断できます。そして断層付近には、放射線の強い場所や、地磁気変化の著しい場所があり、実験によると“気”はラジウム等放射性物質原子の原子核内の不安定な中性子に直接働きかけて、y線などのエネルギーを放出し、より安定的なラドン等になる(ラジウム崩壊)性質があります。このように“気”は不安定な物質を安定化してバランスを取る性質があり、この崩壊の際のエネルギーを使って異常現象を起こしていると考えられています。ちなみに、ラドン温泉などとして知られる低線量放射線は、免疫の機能を高め、自然治癒力を増進させ、健康に良いと言われていますが、そんな“零磁場”でパワーを十分に帯びた後は、“分杭峠水”を汲みに水汲み場へ行きましたが、ここでは何とカメラのピントが合わず、何回ポーズをとっても“顔”が発光したかのようにボケてしまいました・・・
ここで、参考までに「気の活用法」を紹介致しますと、「何となく気が進まない。何となく嫌だ」と云う時は“氣場”に行かないほうがよいそうで、ポジティブな状況で、強い願い事があるときに“氣場”に行って座ると、より強い効果が期待できるようです。
そして“吸う”“止める”“吐く”の三段階でゆっくり呼吸をして、リラックス集中を心がけて、知性や理性を薄めて行き、“吐く息”に願い事を重ねるのがベストです。(電気通信大学 佐々木茂美名誉教)http://www.city.ina.nagano.jp/view.rbz?nd=95&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=76&pnp=95&cd=157
何はともあれ、何事にも“出来る”と云う強い思い込みが必要で、気長に焦らず続けることが肝心ですから、そんな想いで森林浴を愉しみ“氣場”を後にしたキリンズでした・・・
立科の   雲の峰なり   こんじきに  ―岡井省二
それでは、立科と下伊那郡大鹿村の【分杭峠】にて、マイナスイオンと“気”を十分に浴び、パワー漲るキリンズを今週もよろしくお願い致します。
そして今週、9月1日・2日・3日は【奈美さん誕生日会】ですので、きっとあなた様にもお祝いいただけますこととご来店を心よりお待ち申し上げております。
尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」>http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、由美HP www.yumi-ito.com と合わせてご覧下さいませ。
 
♪【奈美さん誕生日会】9月1日・2日・3日
♪HAPPY BIRTHDAY to神野美伽さんhttp://info.shinno-mika.com/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10631327447.html
♪話題のパワースポット!長野県下伊那郡【分杭峠】の“零磁場”と“ピンボケ”の水汲み場
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10632232976.html
♪人と自然が輝く『立科ゴルフ倶楽部』http://tateshinagolf.com/
そんな“寧々”を偲び『高台寺』から京都の街を眺めて、「ねねの道」を北へ向かって歩いた後は、かつて西行が双林寺の阿弥陀房を訪ねて吟じたこの一句を思い浮かべながら、「西行庵」に想いを馳せたひとときでした・・・
それでは、お盆に京都にて『高台寺』や「霊山護国神社」「伏見稲荷」へ詣で、心身ともに癒されてリフレッシュして参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。そしてあなた様からも、このお盆の出来事などお聞かせいただけますことと楽しみに、今宵もご来店を心よりお待ち申し上げております。