No.88

由美グルメリンNo.1---【由美Christmas party】 Happy Birthday to 理恵さん♪ 魅惑的な“愛と性の伝道師”杉本 彩さんが【週刊朝日】&朝日新聞夕刊be eveingに登場しました♪ 杉本 彩“大阪初”のタンゴショー「大阪ガーデンパレス」12月18日(金)発売中♪ NEW【しっとりバウム彩】by『日本橋屋長兵衛』♪ 冬晴れの『ベルセルバCC』♪ NEW【フライパンで和食】by「日本橋ゆかり」三“代目若主人”野永喜三夫著書♪
 
山茶花は   咲く花よりも   散ってゐる  ―細見綾子

暦では“空寒く冬となる”「大雪」初候を迎えましたが、師走最初の週末はいかがお過ごしでしたか?
私の週末は、冷たい「山茶花梅雨」が降り止んだ冬晴れの日曜日、友人の元木佳代子プロが総支配人を努める『ベルセルバCC』http://www.belleco.com/belleselva/index.htmlへと出かけておりましたが、野や山を覆った紅葉もいつしか終わりに近づき、この枯葉舞い散る冬景色の中では、“姫椿”こと「山茶花」の清楚な美のみが、一点の華やかさを与えてくれていました。

この「山茶花梅雨」については、由美HP www.yumi-ito.comのエッセイNo.76グルメリンNo.3でも書いていますが、「山茶花」の咲く頃に降る季節違いの長雨のことをこう呼ぶようで、ただ、この花は掲句のごとく、咲いている姿よりも「山茶花の散るにまかせて晴れ渡り―永井龍男」などの句に詠まれているように、咲いては次々と散りこぼれる風情を詠う句が多く、とくに雨に洗われ、散らかる散り地面に敷かれた、花びらは少し憐れですが、ちぎり絵のようにも映り、まさにこの時季かぎりの美しい情景ですね。

さて、そんな冬の美しい景観に、いっそうの“彩り”で輝き“椿姫”のように艶やかな杉本 彩さんが先週は“朝日尽くし”の一週間で、【週刊朝日】12月11日号の表紙&FRONTと、朝日新聞夕刊(12月3日)の特集“be evening”「かぞくの肖像」に登場致しました。

  【週刊朝日】12月11日号 http://publications.asahi.com/ecs/24.shtml
 
杉本 彩・・・と言えば、その発言や著作の内容から、“愛と性の伝道師”とも呼ばれていますが、彼女自身の教えや生き方は、いたってシンプルで、「人生を楽しむには、男女ともに肉体的にも精神的にも愛し合うという気持ちが大切なんです」と語り、また彩さん曰く・・・
「低俗なエロが蔓延し、成熟したエロスが受け入れられないのが今の日本。だから“大人の社交場”を提供するため、年に数回、音楽とダンスとお酒を堪能できるパーティーを主催しています」とのことで、そこでは、「ダンスでは、言葉のない会話が繰り広げられます。遊びの中で、男女の駆け引きがあるのは楽しい!」と、まさに“愛の伝道師”ぶりを発揮し、そして、参加者の反応は、「男性の方が最初は臆病ですね。女性は好奇心旺盛。でも、一度参加した男性はハマってしまうようです。こんな世界があったのか・・・と。」とのことですから、この機会に是非、“杉本 彩の魅惑の世界”を【週刊朝日】にてご覧下さい。(FRONTの記事より引用)
 
また“彩さん版”【週刊朝日】の表紙は、“タイトルカラー”を赤からエレガントなパール入りPurpleカラーで“彩られ”、特別な“彩さん使用?”にされていますから、是非、永久保存版としてお買い求めいただけますようよろしくお願い致します。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10403858897.html
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-10401418617.html 
 
それから、朝日新聞夕刊“be evenig”「かぞくの肖像」には、彩さんと愛猫“モモタロウ”が登場し、“モモタロウ”とは、齢19歳となる彩さんちの“家族”の一員ですが、記事の中で彩さんは・・・
「動物がいると、自然と笑顔があふれる生活になりますね。無条件で癒されるし、母性が満たされます。でも、エゴイスティックにかわいがるのではなく、人間と猫の命は対等ですから、猫たちが快適に暮らせるよう最善を尽くすのが飼い主としての義務!」と“母性満たされ自然と笑顔”となる“モモタロウ”らとの生活を語っていますが、ここでも「日本に捨て猫が一匹もいなくなることを願っています。そんな動物たちに優しい日本になればいいですね。それにはまず、人間の命に対するモラルが大切だと思います!」と、動物愛護の問題をさりげないメッセージとして残してくれていました。そんな心優しい“至高の人”『杉本 彩』の活動を、これからもご支援いただけますこととよろしくお願い致します。
 
さらに今冬、『日本橋屋長兵衛』http://www.choube.jp/より、彩さんhhttp://ameblo.jp/sugimoto-aya/に“あやかって”、クリスマスにぴったりの焼菓子【しっとりバウム彩】が発売されましたから、是非、彩さんのように“しっとり”と濡れたこの【しっとりバウム彩】もご賞味下さいませ。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10401620956.html
 
*彩さんとモモタロウが登場!by朝日新聞夕刊 &【しっとりバウム彩】http://www.choube.jp/
*12月18日(金)【Christmas Spacial Night】大阪ガーデンパレス
「芙蓉の間」 06-6396-6212 http://www.hotelgp-osaka.com/event/index.php
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10391147279.html
 
月夜にも   山茶花が   散る止めどなし  ―細見綾子
 
それでは、季節を分ける「山茶花梅雨」も止み、山茶花の花が咲いては“散り止めどなし”中、まもなく厳しい冬将軍の到来となりますが、今週は【由美Christmas party】へのご来店を心よりお待ち申し上げております。
そして、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新致しておりますので、由美HPwww.yumi-ito.com と合わせてご覧下さいませ。
 
♪杉本 彩さんと http://ameblo.jp/sugimoto-aya/
♪12月7日(月)〜11日(金)【由美Christmas party】
♪Happy Birthday toR理恵さん 3,DEC,2009
 
『日本橋ゆかり』三代目若主人著書【フライパンで和食】
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579210954/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10403169505.html
 
 

♪東京駅より3分“老舗”日本料理『日本橋ゆかり』

”冬の旬魚”三昧

http://nihonbashi-yukari.com/
http://r.gnavi.co.jp/g322600/

 
♪銀座の老舗“京風天ぷら”『由松』*東京都中央区銀座8-2-3  03-5537-5950 (要予約)
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10404312511.html

 





















由美グルメリンNo.2-----山茶花咲く『久邇CC』冬麗らかなひととき♪ “エモヤン”こと江本孟紀氏の「忘年会&誕生日会」atニューオータニ♪ 『築地さとう』2009年度“松阪牛”最優秀賞受賞の極上のステーキを喰らう♪ 『暗闇坂 宮下』青山店での“旬の味覚”と鮑の炊き込みご飯♪
 
 四十九年  一睡夢  一期栄華  一盃酒  上杉謙信「辞世の漢詩」

暦では“熊穴にこもる”「大雪」次候となりましたが、冬麗らかな週末はいかがお過ごしでしたか?
私は、今年最後とされた冬晴れの暖かさの恩恵に授かり、『久邇CC』&『カメリアヒルズCC』へと連日ゴルフを楽しんでおりましたが、ゴルフ帰りの日曜日の夜は旧知の“エモヤン”こと江本孟紀氏http://www.emoyan.com/の忘年会&誕生日会へニューオータニ「鶴の間」へと出かけ、エモサンのそのお人柄を慕い、スポーツ界はもちろんのこと、芸能界、政財界など各界からの著名人が約500人余り集う中で、賑やかな休日を過ごせました。

 
さて、そのエモサンがかつて所属したタイガーズと来年の“寅年”にちなんで、今号では人間の様々な文化や生活に関わりを持つ“虎”について少し調べてみることにしました。
 

“虎”は「十二支」の動物の一つですが、中国ではこの「十二支」にそれぞれ“獣”を当てはめて、おのおのを時刻及び方角の名としていますが、そんな中で“虎”は想像上の生き物である“龍”を除けば、十二支の中でも唯一、棲息地域が限られている動物です。この“虎”は、その昔、ユーラシア大陸のほぼ全域に生息したと云われていますが、やがて乱獲や生息地である森林の破壊などにより激減し、現在では中国・インドやアジアの一部やロシアなど、世界の14カ国でしか見ることがでない希少な動物とされ、また日本には元々野生の“虎”が生息していなかったため、日本人がこの“未知の生き物”を見ることができるようになったのは、実際には江戸時代以降と考えられ、それまで“虎”は“龍”と同様に「異国の想像上の生き物」とされていました。しかし、それにも関わらず、“虎”は昔から日本人に親しまれ、敬われ、時には恐れられて数々の民話や伝説、美術品、舞、物語や絵本など様々な場面に登場し、今日身近な存在としての“虎”を目にすることができますね。

 
ところで“虎”を守り神とし、「毘沙門天」を本尊として祀る奈良県生駒郡平群町(へぐり)に位置する信貴山にある「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」をご存知ですか?この信貴山の“虎”の由来は、蘇我と物部による「天下分け目の戦い」があった1400年余り前、寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一つである「毘沙門天」が聖徳太子の前に現れ、その加護によって物部氏に勝利したことから、594年に毘沙門天を祀る寺院を創建し、その後、聖徳太子が守護神である“虎”を連れて、信貴山に立ったとされる故事から、“虎”が戦いの守護神として尊ばれ、寺の至る所に虎の張り子が置かれるようになりました。そしてこの寺は“寅年”や“寅の日”に多くの参拝者で賑わいますが、“虎”が守護神との理由から、阪神タイガースの選手が必勝祈願に訪れる地ともされているそうですから、阪神ファンの方は是非来る寅年、寅の日、寅の刻にお出かけになられてはいかがですか?http://www.sigisan.or.jp/
そんな「毘沙門天」と“虎”の謂れから掲詩では、自らを「毘沙門天の生まれ変わり」と信じた上杉謙信公の辞世の句を引用しましたが、「四十九年の我が生涯は、振り返ってみれば一睡の夢に過ぎなかった・・・この世の栄華は一杯の盃に等しい」とは、まさに義の為に戦う謙信公の生き様が偲ばれ、また自身を「戦国という悪鬼の跋扈する乱世を平定する存在」であるとも考えていた心の持ち様も、「毘沙門天」たる所以でしょうね・・・
極楽も 地獄も先は 有明の 月の心に 懸かる雲なし―謙信「辞世の句」
 
それでは、今週は冬の澄み切った空を見上げながら、“心にかかる雲なし”と古の謙信公の句に想いを馳せたく思っておりますので、どうか冬ざれの木々の寂しい荒涼感を感じる中で今宵も、銀座のライトアップされた煌びやかな木々の下で、あなた様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
 
 
 
♪『由美』クリスマス一色の店内
♪江本孟紀氏の「忘年会&誕生日会」atニューオータニ 13,Dec,2009 http://www.emoyan.com/
友人の経沢香保子さんやマグナ鈴木麻美子さんらと
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10410577926.html
 
 
 ♪『築地さとう』2009年度“最優秀賞受賞”の松阪牛フィレ&ロースステーキ
http://r.gnavi.co.jp/g014000/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10407145545.html
 
♪「梅窓院」の“竹林”に心を癒される至福のひおととき『暗闇坂 宮下 青山店 』
http://r.gnavi.co.jp/p908600/

http://www.ds-miyashita.jp/aoyama.html
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10409279106.html
 
♪こだわりの旬魚『銀座なら本』
*東京都中央区銀座7-6-4 フィーラ銀座ビルB1 03-3573-4000
http://www.naramoto.com/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10414512797.html

 




















 

由美グルメリンNo.3----“白一色”の純白の世界【由美White Christmas party】♪ 初めての広島・・・冬木立ちから『原爆ドーム』を仰ぎ多くの御霊に哀悼した朝♪ 女流棋士の第一人者女王・女流名人「矢内理絵子棋士」&さかもと未明ちゃんを招いた三年連続“ミシュラン三ツ星”獲得の名店『銀座小十』での夜♪ 神野美伽さんとの忘年会♪ 

 
どのいろも   消してすべてを   雪の色  ―井上信子
 
暦では明日22日は“一年中で昼が一番短く、夜が一番長い”「冬至」を迎えますが、寒波に震えた週末はいかがお過ごしでしたか?
私の週末は、現在、全国ツアー中の吉川晃司さんhttp://www.kikkawa.com/の地元・広島でのコンサートの応援に、“どのいろも 消してすべてを 雪の色・・・”と雪のちらつく広島へと出かけておりました。
 
この広島へは、初めて・・・ということもあり、世界遺産に登録されている『原爆ドーム』をようやく拝むことができ、間近で見たその残骸は、原爆の惨禍に思わず言葉を無くしてしまうほどでしたが、胸の潰れる思いで慰霊碑や、母子平和祈念像など公園に散在する多くの碑に鎮魂の祈りを捧げ、冬木立ちから『原爆ドーム』を仰ぎ、平和の尊さを思い、多くの御霊にそっと哀悼を深く心に刻んだ一日でした。
さて先週はまたひとつ素敵な出会いがあり、さかもと未明http://blog.goo.ne.jp/sakamoto-mimei/さんと共に、美人棋士として名高い矢内理絵子女王http://blog.yomone.jp/yauchi/を招いて三年連続“ミシュラン3つ星”獲得の銀座『小十』http://www.kojyu.jpにて忘年会を開きました。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10257025896.html
女王・女流名人矢内理絵子さんと言えば、女流棋士の第一人者として活躍の場を広げているうえ、美人で明るいそのキャラクターから、幅広い層から人気を集めていますが、今号ではこの縁から将棋の歴史を調べてみました。
将棋の歴史は古く、その発祥はギリシャ起源説、エジプ卜起源説など様々な説が存在しますが、近年の研究に因ると、起源はBC200年〜BC300年の時期に古代インドに於いて遊ばれた「チャトランガ」という四人制のさいころ将棋であると謂われ、この「チャトランガ」が西流してチェスに、東流して中国将棋や日本将棋に姿を変え、 世界各国に広まったと考えられておリます。
その後、日本に伝わったのは、奈良時代の遺唐使・吉備真備(きびのまきび)が中国から持ち帰 ったという説や、タイ将棋との親近性と中国将棋の駒名比較から、インド〜東南アジア〜中国を経て日本に伝わったとする説などがありますが、古い文献や出土した駒の年代から推測しますと、平安時代の11世紀初めには貴族の間で将棋が遊ばれていたことがわかります。しかし平安〜鎌倉〜室町時代にかけて遊ばれた将棋は、現在の将棋の型とは違い、大将棋、中将棋、大々将棋、摩訶大々将棋、泰将棋と呼ばれる将棋などであり、現在のような型になったのは十六世紀後半以降のようで、やがて江戸時代に入ると、幕府には将棋所が設けられ、八代将軍吉宗の頃からは、毎年11月17日に御城将棋が開かれるなど、将棋は盛んに遊ばれました。そして日本将棋連盟では、この御城将棋にちなんで、昭和50年より11月17日を「将棋の日」と制定し、こうして江戸時代の将棋の伝統は、現在の将棋の隆盛へとつながりました。
http://www.jvnet.or.jp/~badz9005/tendo/rekisi.htm
そんな平安時代から続く男性棋士界の歴史と比べると、まだまだ35年足らずと歴史の浅い女流棋士界ですが、女性、また男性も含め、将棋人口を増やすために、現在NHKの将棋番組の司会を務める矢内理絵子棋士は、自身のインタビューでは・・・
「もっと将棋界や棋士という人物像を、メディアに発信していくことが必要じゃないかなと思います。今の将棋界は誰がトップで、どういう成績で、誰が二番手で、どういう勝負をしているかということを伝えたり、また棋士が将棋から離れた番組や、トークやクイズ番組などに出演したりして、他の方たちと一緒にメディアに出ることも必要です。例えば女子プロゴルファーなら、誰でも宮里藍さんや横峯さくらさんを知っていますが、女流棋士でもすぐに名前が出るような、そんな一般の人にも知ってもらうような改革をしていかないといけないと思います。」と熱く語っていますから、どうか和服を好み、タイトル戦の対局ではいつも華麗に和服を着用する美人棋士・矢内理絵子さんを、さかもと未明さん同様に、応援していただけますこととよろしくお願い致します。
さかもと未明矢内理絵子女王
 
 行くとしや   さあ是からは   歩三兵  ―曲亭馬琴
 
それでは、広島にて世界の平和を訴える“シンボル”『原爆ドーム』を拝み、多くの御霊が永遠に安らかに眠られるよう祈りを捧げて参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。そして『由美』&『けんたうろす』の今年の営業も、いよいよ29日(火)までの1週間となりましたが、きっと今年中にお会いできますことと、あなた様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
尚、12月24日&25日は“白一色”の純白の世界【由美White Christmas party】ですから、是非、『由美』の“Whiteキリン”たちに会いにいらしていただけますことと楽しみにしております。それからアメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/ を毎日更新致しておりますので、由美HP www.yumi-ito.com と合わせてご覧下さいませ。
 
♪今年デビュー26周年を迎え、粋な女っぷりも増し、益々活躍中!神野美伽さん
http://www.mika-shinno.ecnet.jp/index2.htm
♪『けんたうろす』12月のカクテル“クリスマスツリー”&『跡無き工夫』
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200707000374
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10406973424.html
 
♪冬木立の奥に残る世界遺産『原爆ドーム』
http://www.aeras.jp/peacepark/atomicbomb.html
 
♪新幹線よりの富士山&伊吹山  
 
♪三年連続“ミシュラン三ツ星”獲得の名店・銀座『小十』
http://www.kojyu.jp
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10411578597.html

 




















由美グルメリンNo.4----世界中のグルメが垂涎する“神秘の香り”白トリュフを白金『ピオラ』で味わい、杉本 彩さんと黒トリュフを『オテル・ドゥ・ミクニ』で堪能したクリスマスイヴ♪ 2010年度のミシュラン“二つ星”に昇格『ふぐ福治』にて大分豊後水道から直送の天然ふぐを喰ったクリスマス♪

 
世界中のグルメが垂涎する味と芳香
神秘の香り・・・白トリュフ
 
『由美』&『けんたうろす』は、29日が2009年の“晦日”となり、まもなく一年を終える「大晦日」を迎えますが、“年の瀬”はいかがお過ごしですか?
さて、今年最後の日曜日は冬麗らかな中、メンバーコースの『カメリアヒルズ』 へと出かけておりましたが、ゴルフの後の夕餉は・・・何とも言えない豊潤な香りで世界中のグルメを虜にし、まさに“白いダイヤモンド”と言ってもいいほど高価な“神秘の香り”「白トリュフTuber magunatum」を食べに白金『ピオラ』へと参りました。
♪白金『ピオラ』の“白いダイヤ”白トリュフ!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10420871324.html
この白金『ピオラ』http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10299061790.html については由美ママブログや、由美HP www.yumi-ito.com のエッセイNo.83 グルメリンNo.3にてすでに紹介済みですが、今回はマダムみどりより、最高級とされるイタリア・ピエモンテ州アルバ産“白トリュフ”が入荷との案内をいただき、年に一度のこの“旬”の時季に食べたい・・・との欲望に駆られて出かけました。
ここで今朝は世界三大珍味の一つ“トリュフ”のことを調べてみますと・・・
この“トリュフ”の種類は30種類近くあると言われ、収穫地としては世界中のグルメの憧憬を集める“ピエモンテ州アルバ産”は最高級とされていますが、実は、フランス、イタリアを始め、世界の十数か所で採取され、“黒トリュフ”が捕れる有名なフランス・ペリゴール地方では、毎年11月末から3月末まで収穫され、もう一つの特産物であるフォワグラとともに大きな市が立ちます。
また上記イタリア・ピエモンテ地方で採れる“白トリュフは10月から12月に収穫され、ただしこの“白トリュフ”は、“黒トリュフ”よりも圧倒的に産出量が少なく、ほとんどイタリア北部でしか採れないことから、黒トリュフの何倍もの値段が付きますが、“生の白トリュフ”を風味を損なわないようにして日本に持ち込むのは、税関の問題からも大変困難なことであり、それゆえいっそう稀少感が高まっているのでしょうが、あるシェフによると、“白トリュフ”の値は、毎年高値更新しており、過去の最高値はの135万円/kgだったそうで、ようやく去年は80数万/kgと下がり、今年は不景気の煽りで60数万/kgとのことでしたが、このあまりの高価なるがゆえに商売も難しいとの事です・・・
そんな“トリュフ”の歴史は古く、文書として記録に残るものは紀元前16世紀の物が最古で、古代バビロニア、エジプト、ギリシャ、ローマでは嗜好品として重宝され、スメリ族のダイエット、またジャコッベ家長政治の時代にその存在が認められていますが、その後、ルネサンス時代宮廷の食卓を飾り、やがてフランスに渡って貴族たちを愉しませましたが、当時より、かのロッシーニが拘り続けるなど、ごく一部の上層階級の人々しか口に出来ない高級品でした。どうか世界の美食家たちを唸らせるこの魅惑の香り“生の白トリュフ”を味わう期間は、あと僅かですから、今の季節にしか味わえない絶品の“白いダイヤモンド”を是非、ご賞味されてはいかがですか?http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10420871324.html
トリュフの   香りとろけて   雪の舞  
それでは、今年も何とか皆様に助けられて一年を無事に過せましたことと心より感謝致しておりますので、どうか、来年も変わらぬご交誼を賜りますようよろしくお願い申し上げます。そして「由美グルメリン」を一年間ご愛読いただきありがとうございました。尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、由美HP www.yumi-ito.com の12月の更新と合わせてご覧下さいませ。
 
 
♪“白一色”の純白の世界『由美クリスマス』
『オテル・ドゥ・ミクニ』にて杉本 彩さんと“黒トリュフ”三昧のクリスマス
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10417454345.html
 

 

 

♪本場“イタリアのイタリアン”を食べさせてくれる一軒家 白金『ピオラ』
http://r.gnavi.co.jp/b844500/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10299061790.html
 

♪『ふぐ福治』は、2010年度のミシュランでは“二つ星”に昇格しました。
http://www.fukuji.jp/
http://r.gnavi.co.jp/g997500/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10419027474.html

 
♪完全予約制の“隠れ家”銀座『加納』*東京都中央区銀座5-4-15 エフローレビル4F 03-3571−6081
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10413039126.html