No.86

由美グルメリンNo.1---NEW『犬と猫と人間と』at「ユーロスペース」♪ 【由美バースディ&秋祭り】♪ 『細川護光の世界』at名古屋「米近」♪ 西麻布『Cot』“秋の味覚三昧”♪ China Garden『銀座 麒麟』“黒トリュフの鱶鰭煮込み”♪ 銀座『なら本』“宮城県気仙沼産”松茸三昧♪
 
なにごとも変はりのみゆく世の中におなじかげにてすめる月かな―西行

暦ではまもなく“雁来る”「寒露」初候を迎えますが、神無月最初の週末はいかがお過ごしでしたか?
三日“十五夜”は西行の歌に「秋はただ今夜一夜の名なりけり同じ雲居に月はすめども」と詠われた「八月十五夜 一夜のみの月が秋の名に価する・・・」ような月が光り輝く“良夜”ではありませんでしたが、でも「十五夜に晴れなし・・・」と予想された“秋湿り”もなく、雲に隠れながらも素晴らしい“月の宴”でしたね。
そして、これからはさらに空気が澄んで、“月”が美しく映える季節ですから、10月30日の“後の月見”とされる「十三夜」には、見事な“月”が観賞できることとお祈り申し上げます。

さて、そんな“十五夜”の翌4日は「世界動物保護デー」でしたが、日本の動物愛護の現状を描いた心打つ映画『犬と猫と人間と』が10月10日(土)より渋谷文化村「ユーロス
ペース」にて公開されますので、ここに紹介させていただきます。http://www.inunekoningen.com/
このドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』とは、飼い主に見捨てられた悲惨な犬や猫たちの現状を映し出した、胸を打つ作品ですが、(日本全国で年間に“処分”される動物は、毎日約1000匹、1年間で約35万頭)映画は「不幸な犬や猫を減らしたい・・」という一人の猫好きのおばあさんの思いから生まれ、その言葉に心を動かされた飯田基晴監督は、カメラを片手に、犬と猫を取り巻く全国の様々な現場、果てはイギリスや過去まで・・・と、4年に亘る長い旅を敢行し、各地を転々としながら、撮影に及びました。そして、そこから映し出される映像は、単に犬と猫のかわいらしい姿だけでなく、行政施設でまもなく殺処分されるという哀れな姿や、捨てられた命を救おうと奮闘する人々の姿など、知られざる多くの事実と、浮かび上がる私たち人間の業など様々な立場の人々を捉えていき、人間社会全体に根ざした深い問題を作品の中で浮き彫りにして見せています。

しかし、作品自体には、目をそむけたくなるような現実も映し出される反面、その姿に涙しながらも、観終えた後は不思議と、救いようのない不快な重さや罪悪感には引きずられず、合間に登場する犬と猫のユーモラスな姿が笑いを誘うこともあり、温かなタッチでほのぼのと、動物たちと人間のふれ合いを映し出してくれます。
さらには、淡々とした監督自身のナレーションが観る者の感情を鎮め、困難に負けず活動し続ける人々の生き様が、深い哀しみに沈みそうな気持ちを励ましてくれます・・・
確かに、動物のことやそんな映画には興味が湧かない・・・という人もいるでしょうが、でも、映画が進むにつれ見えてくるのは真の人間の姿だと気づかせてくれ、この映画には、感傷を乗り超えて、社会を見つめ直すためのヒントがあるうえ、今ペットを飼っている人も、飼っていない人も、『犬と猫と人間と』を観て、もう一度、動物たちとの接し方について考えてみてはいかがでしょうか?そして、キリンズも、この映画を応援している杉本 彩さんとともに、自分にお手伝いできる何かを探したく思いました・・・
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10353808902.html
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=228
http://www.youtube.com/watch?v=Kc62evWPYPw

それでは、今宵“十七夜”の「立待月」、明日の「居待月(いまちづき)、明後日の「臥待月(ふしまちづき)」、そしてさらにその翌日の「更待月(ふけまちづき)」まで、「待つのも楽し」と、そんな想いで日々の“月”を愛で過ごしたく思っておりますので、どうかあなた様も西行のごとく、太古から同じ光のままに澄み輝く月を、愛でられるようなよき一週間をお過ごし下さいませ。尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」も毎日更新致しておりますので、是非ご覧下さい。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/
 
 
 
♪映画『犬と猫と人間と』
10月10日(土)より公開
at「ユーロスペース」
http://www.inunekoningen.com/

『細川護光の世界』
〜10月6日(火)まで at「米近」
*名古屋市昭和区緑町3-1-5
tel 052-732-5228
♪【由美バースディ&秋祭り】
 
友人の「トレンダーズ」経沢香保子さんと
   
 
 
  “大正海老と白菜の上海蟹肉煮込み”    
 
 
♪“秋の美味三昧”『日本橋ゆかり』*中央区日本橋3-2-14
03-3271-3436
http://nihonbashi-yukari.com/
http://r.gnavi.co.jp/g322600/




















由美グルメリンNo.2-----由美Birthday party & 秋祭り】♪ NEW『世界でいちばん小さな三つ星料理店』「銀座小十」店主・奥田 透著♪ 『けんたうろす』10月のカクテル“秋桜”♪ “癒しの森”『ベルセルバCC』にて元木佳代子プロとのひととき♪ 世田谷代沢の“隠れ家”焼肉『韓てら』にて杉本 彩さん&経沢香保子さん“秋の夜長の集い”♪
 
夢を描きにくい時代に
あえて一石を投じる
若き三つ星料理人の
波乱の人生、仕事の哲学!―奥田 透『世界でいちばん小さな三つ星料理店』
 

暦では“菊花開く”「寒露」次候を迎えましたが、「体育の日」の三連休はいかがお過ごしでしたか?
『由美』では、【由美誕生日パーティ&秋祭り】を開くこととなりましたので、どうかこんな“秋色(食)豊かな”至福のひとときは、きっと『由美誕生日』へとお越しいただけますこととお待ち申し上げております。

さて、秋の語源は、収穫が“飽(あ)き”満ちる、秋空が“清明(あきらか)”であることや、草木が“紅(あか)く”なるなどのさまざまな説がありますが、黄金色の実り・・・澄みきった青い空、燃えるように鮮やかな紅葉、美しい月夜など“色々”な“秋色”豊かなこの時季の自然の恵みは、何といっても食に於いての“実りの秋”で、“食欲の秋”・・・と言われるように、新米や、梨、葡萄、柿、栗、林檎などが糖分たっぷりに食卓に並び、また“香りの王様”松茸や、鰯、秋刀魚、鮭、鯖などの“秋の味覚”が、いっそうの食欲を誘い、まさに「キリン肥ゆる秋」ですね。
そんな豊富な“秋食(色)”を彩る一冊として、ミシュランガイドで2年連続三つ星を獲得した『銀座小十』の店主奥田 透氏による初の著書『世界でいちばん小さな三つ星料理店』がポプラ社より発売されました。

『銀座小十』の奥田氏と由美ママの“縁”は「銀座由美ママ女の心意気」(5月9日号)で、 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10257025896.html すでに紹介致しましたが、開店当初からの“ご縁”で、本書に於いては、恩義を重んじるその人柄からか、なぜか「由美ママ」も「第5章 銀座小十、開店」の章に登場していますから、ご興味のある方は、是非本書をお買い求めの上ご覧いただけたらありがたく存じます。http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4591112047.html

ここで、この若き39歳の日本料理人によるこの『世界でいちばん小さな三つ星料理店』の内容を少し紹介しますと・・・  
先ず、奥田氏のプロフィールは、静岡で生まれ、静岡の割烹、旅館、京都の「つたや」などでの修行を経て、若くして徳島の名店「青柳」で料理長・支配人を勤めたのち、1998年、29歳にして静岡市駅前に「花見小路」を開店し独立。その後、2003年に銀座に『小十』を開店。2008年版、2009年版と2年連続で“ミシュランの三つ星”に選ばれた日本を代表する若手料理人です。

そして、気鋭の三つ星料理人の波乱の人生、仕事の哲学とは・・・
そもそも奥田氏が、料理人を目指すきっかけとなったのは、高校時代の居酒屋でのアルバイトからで、“たまたま”料理の道へ。
その後、苦難の連続で、包丁すら握らせてもらえなかった修行時代。そんな奥田氏が、なぜ短期間で料理人としての才能を開花させ、自分の店を構えて僅か5年で、“ミシュラン三つ星”を獲得できたのか? そこには、料理界以外にも通用する、奥田氏自身の仕事に向き合う哲学の真髄があり、この『世界でいちばん小さな三つ星料理店』は、ロストジェネレーション世代に贈る、生き辛い世の中で自己実現するためのまったく新しい生き方の指南書として描かれています。
「銀座で一番になりなさいね。銀座で一番っていうことはどういうことだとかわってる?世界で一番だっていうことなのよ・・・・・ 頑張りなさいよ」由美ママ談(本文より)
 
どうか秋の夜長に、日本を代表する若き料理人の“波乱の人生と成功へと導く仕事の哲学”を是非ご一読いただけますようよろしくお願い致します。http://www.kojyu.jp
それでは、「樹樹皆秋色、山山惟落暉・・・」と樹々には秋色が満ち、山々は夕陽に映えこんな澄んだ“秋色”豊かなひとときは、【由美誕生日パーティ&秋祭り】へのご来店を心よ
りお待ち致しております。そして、今週はあなた様と共に「Happy birthday」の歌を唄いながら、深まる秋に想いを馳せながら重ねた年月の思い出などを語り合えますことと楽しみにお待ち申し上げております。
尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」も毎日更新致しておりますので、是非ご覧下さい。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/
 
♪【由美Birthday party & 秋祭り】 
 
 
♪『世界でいちばん小さな三つ星料理店』
奥田 透著by ポプラ社刊 
♪『けんたうろす』10月のカクテル“秋桜” 
 
♪“癒しの森”『ベルセルバ』ゴルフ&リゾート http://www.belle-co.com/bellselva/
♪『ベルセルバCC』“総支配人を務める”元木佳代子プロと
 
♪世田谷代沢の閑静な住宅街のモダンな一軒家“ごだわりの焼肉”『韓てら』
http://www.kantera.co.jp/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10313014197.html
♪“秋の夜長の集い”杉本 彩さん経沢香保子さん at世田谷代沢の“隠れ家”焼肉『韓てら』
 
♪「新ばし金田中」の味をカウンターで愉しむ『金田中庵』
http://www.kanetanaka.co.jp/

http://r.gnavi.co.jp/g080502/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10273218489.html
 
 




















 

由美グルメリンNo.3----Happy Birthday to 由美♪ 杉本 彩さん&神野美伽さんらとの“由美誕生日会”at『シェイノ』&『オテル・ドゥ・ミクニ』♪ NEW【女性解放区】&『トクする離婚で幸せをつかむ』byさかもと未明♪ 吉村達也著作200冊記念作品『蛍坂』byワニブックス♪ 

 
やどりせし 人のかたみか 藤袴 わすられがたき 香ににほいつつ―紀貫之「古今和歌集」
 
暦では“蟋蟀戸にあり”「寒露」末候となり、野山の木々はだんだんと色付きはじめて“紅葉”の準備に入る頃となりましたが、さわやかな“秋日和”の週はじめはいかがお過ごしですか?
キリンズの先週は、『由美誕生日パーティ&秋祭り』のお陰で、ひと足早い艶やかな“紅葉”の中、数多くの胡蝶蘭に囲まれた優雅で賑やかな一週間を迎えることが出来、心より感謝申し上げますが、この“宴”もいよいよ今日19日(月)迄ですので、今宵、最終日は、きっとあなた様にお会いできますことと楽しみにお待ち致しております。
さて、掲歌の“藤袴(ふぢばかま)”とは、古くは万葉集に詠まれた秋の七草の一つで「源氏物語」にも登場するキク科の植物ですが、この藤色がかった白い花は、平安時代より河原や野辺に咲く可憐な“山野草”として親しまれてきました。ただ、茎の先に紫色の小さな花が群がって咲く多年草の“藤袴”は、近年、環境の変化で減少し、京都府のレッドデータブックでも絶滅危惧種に選定され、現在、京都では僅かに残っているこの花の原種を増やそうと「守ろう!藤袴プロジェクト」といった活動も行われています。http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/fujibakama/01_fujibakama.htm
この「守ろう!藤袴プロジェクト」とは、2007年、「源氏物語千年紀」をきっかけに、KBS京都が立ち上げた活動ですが、1998年に京都市西京区大原野の古池の堤防で発見された“藤袴の野生種”を元に、「乙訓の自然を守る会」の藤井 肇氏へ受け継がれた後、大原野神社の境内と長岡京市・光明寺近くの畑で、約200株の原種が大切に守られていました。
そして、このグリーンアドバイザーでもある藤井氏の協力を得て、大切に育成された“藤袴”は、2008年度は3000株、600鉢に育ち、2009年度も、約500鉢を育て、京の街に飾られるとともに、今月は、京都市下京区の梅小路公園内の「朱雀の庭」を会場に、“藤袴”を中心とした「秋の和の花の展示会」が開催されていましたので、機会ありましたら、“藤袴”と“和の花々”が、秋の陽射しを受けて咲き競う風雅な景色や、京の街に飾られた平安情緒溢れる優雅なこの花をご覧になられてはいかがですか?
ところで、古典での“藤袴”の花は、掲歌の如く「我が家に泊まっていった人の残した形見か、藤袴よ。忘れがたい香にしきりに匂って・・」と平安時代には、乾燥させた“藤袴”は香料し
ても用いられ、往時の女性達は“乾燥藤袴”を香袋に入れ、十二単に忍ばせていたようで、それゆえ「藤袴 わすられがたき 香ににほいつつ・・」と詠われたことでしょうから、今宵キリンズ
は、“藤袴”に似た香を袂に入れて、“わすられがたき香”となれるようあなた様をお迎えしたく思っておりますので、どうか紫式部が愛した可憐な野草“藤袴”に想いを馳せ、古からの豊
かな自然と歴史に育まれた日本文化の大切さを見直せるようなそんなひとときをご一緒に過ごせますこととご来店を心よりお待ち致しております。
それでは、まもなく秋の見事な“彩り”が愉しめる秋もこらからが本番ですから、今週は『由美』にて、“わすられがたき香”と“秋の彩り”を愉しんで下さいませ。
そしてこんな秋にまたひとつ歳を重ね、幸せを感じます『由美』を末永くよろしくお願い致します。尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」も毎日更新致しておりますので、是非ご覧下さいませ。 http://ameblo.jp/ginzayumimama/
♪Happy Birthday to 由美ママ! with さかもと未明http://blog.goo.ne.jp/sakamoto-mimei/
 
♪【女性解放区】&『トクする離婚で幸せをつかむ』byさかもと未明 
♪吉村達也著作200冊記念作品『蛍坂』
http://www.php.co.jp/bookstore/
http://www.wani.co.jp/item.php?calm=D&cymd=2009-10-06
 
♪京橋『シェイノ』での“由美誕生日会” 神野美伽さんとhttp://www.mika-shinno.ecnet.jp/index2.htm
   
 
 
♪京都祇園の“割烹・釜めし”『竹きし』 京都市東山区祇園花見小路末吉町西入ル 高見ビル1F
tel 075-525-4547
http://www.kyoto-okoshiyasu.com/eat/takekishi/restaInfo.aspx
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10371411970.html




















由美グルメリンNo.4----“由美誕生日”にはたくさんのお祝いをありがとうございました♪ 森田芳光監督の新作『わたし出すわ』10月31日(土)より恵比寿ガーデンシネマ他、全国ロードショー♪ 京都競馬場【菊花賞は吉川で!】&「本能寺」“信長公廟”詣&「清水寺」♪ 最上質な“陽澄湖”産の上海蟹が『中国飯店』に上陸♪ “二年連続”三ツ星レストラン『銀座小十』“由美ママ誕生日”の鯛めしと秋味三昧♪

 
秋の晴   競馬は軽き   砂塵かな  ―中村汀女 
 
暦では“小雨時々降る”「霜降」次候を迎える頃となりましたが、神無月最後の週末はいかがお過ごしでしたか?
私の週末は、土曜日から京都へ行き、織田信長の“廟”があるとされる「本能寺」に出かけておりましたが、今回のこの“信長公廟”詣の主旨は、翌日曜日に京都競馬場で行われる“菊花賞”にて、“信長”こと吉川晃司さんが、3歳馬3冠レースの最後を飾る同レースに、栄えある誘導馬で“出走”することとなったためのお礼?を籠めての参詣で、メインレースでもある「菊花賞は吉川で!」見学に出かけておりました。
http://www.kyotokk.com/honnozi.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091025-00000005-oric-ent
ただ、日曜夕刻には、杉本 彩さんの郡山での「トークショー」の応援に出かけなけらばならず、この京都競馬場では、吉川さんの“菊花賞展望”を聞くのみで、栄誉ある正装の騎乗姿や、表彰式のプレゼンターぶりは見られませんでしたが、約750Kmの距離を西へ東へ縦断しながらも素敵な友人たちの活躍を存分に愉しめた休日でした。
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10368175545.html
さて、このイベントに先立つ22日に、古くからのお客様の依頼で、某業界の研修会にて僭越ながら“講演会”の講師を務めさせていただき、タイトルは“由美ママ”こと私がモデルとなったさかもと未明ちゃんの漫画より『銀座由美ママの働く女の心意気』サービス業の極意の迫る!と云うテーマでしたが、緊張しつつも約50分余りの間、話させていただきましたので、ここに少しその内容をご紹介させていただきます。
1.「相手のために何ができるか・・そこから“人”が見えてくる」私自身の仕事に対する姿勢。

以前、世界文化社の「グレース」という女性誌の取材で、「優雅の条件」について話させていだきましたがhttp://blog.livedoor.jp/tskf1165/archives/51478054.html(コンセーレのブログにも登場)先ず、そこから自身の仕事に対する姿勢を話させていただきました。
2.地道力

“地道力”とは、由美ママブログhttp://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10345021216.html(9月19日号)で紹介していますが、“成功を引き寄せる一冊”として、年商200億円・全国200店のFC展開を成功させた美容界の“カリスマ”「アース」の國分利治氏の著書『地道力』の題名ですがhttp://www.fusosha.co.jp/book/2009/06030.php、この “地道力”がいかに人生を切り開くために重要なスキルであるかと言うことかを話し、この本を読むことによって「100年に一度の経済不況」の中、こらからも“地道”な努力が大切!と訴えたうえ、本書から、マクドナルドの創業者・レイモンド・アルバート・クロックの「流した汗の量は裏切らない!」「サービス業は体力だけで十分だ」と云う言葉を引用し、また國分氏の言葉から、「それぞれの人が皆、等しく持っている“地道力”を切磋琢磨した上で、愚直なまでにコツコツ10年間働き続ければ必ず成功を引き寄せられます!―『地道力』より」と熱く語らせていただきました。
3.すべての結果は自分自身の責任

「店が流行らないのは立地が悪いから」「お客様が増えないのは、いい女の子がいないから」「売り上げが伸びないのは不景気だから」と条件のせいにせず、先ず自身を変える努力すべきで、ここでも『地道力』から話させていただいたうえ、成功できる人は自分が変化して喜び、楽しむことが出来る人で、成功者が皆、エネルギッシュなのは、絶え間ない変化を続けてきた証でもあり、「もっとお金があれば」「もっと、いい子が揃っていれば」「もっと景気がよくなれば」はただの言い訳に過ぎず、また「他の誰にも真似できないすごいことをする」と、自分に懸ける自信も大切で、「結果が出ない時に、結果を出すまで努力を続けられるタフでエネルギッシュな精神力」と「自分に懸ける勇気」が必要で、誰にも負けない得意分野をひとつつくる努力をして、「自分の人生を切り開くために、命懸けで仕事をしている」と言い切れる覚悟をもっていただきたいと話しました。
4.本気度

仕事は女性を口説くのと同じで、本気が伝われば伝わるほど応援してくれる人が現れるという考えを伝え、「いい女に求められる男であるには、エネルギッシュでなければならない」と訴えた上、無理が利く“あてになる”体力と気迫で、いかに自分を追い込めるかが肝心と話しました。
5.人とのコミュニケーションに於いて

「人に好かれる努力」や「情熱を伝える努力」などの本気度も大切ですが、時には相手を観察して相手を想ったうえで、言うべきことはきちんと伝える優しさも必要で、さり気ない気遣いや、人のために時間を惜しまない努力こそがサービス業の極意だと話しました。
6.「銀座の女の心意気」と優雅な美学とは・・・

「優雅」な人とは、大きく分けて「見ていて格好いい人」と、「話していて格好いい人」の二つに分かれますが、「見ていて格好いい」姿形や“姿勢”よりも、寧ろ“心構え”の方が大切で、それは自分の仕事に誇りを持ち、プロに徹して常に向上心を失わず、いつもそのための努力をし、学ぶべきものは誰からでも、どんなものからでも素直に学ぶ謙虚さで、そういった“姿勢”と自分なりの確たる美学が、優雅な気迫やオーラに繋がるとの考えを話しました。 新政権下に於いて、公共事業の見直しなどで、不況のあおりをもろに受け、ますます行く先不安な業界の方々を前にしての“講演”でしたが、業種が違うものの少しでもお役に立てればと思い、人前で話すのは苦手な私でしたが、あがりながらも、『地道力』を基本として熱弁?を奮わせていただいたひとときでした。http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10371264780.html
それでは、ひと雨ごとに気温が下がる“霧時雨”からの月曜日ですが、秋の時雨が窓の外を寂しく降っている今宵も、“秋時雨”に濡れながら、どうか『由美』&『けんたうろす』へお越しいただけますことと、ご来店心よりお待ち申し上げております。尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」も毎日更新致しておりますので、是非ご覧下さいませ。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/
 
♪「由美ママ誕生日」風祭ゆきさんと
http://ameblo.jp/kazamatsuriyuki/
 
♪森田芳光監督の新作『わたし出すわ』http://watashi-dasuwa.com/
*10月31日(土)より恵比寿ガーデンシネマ・新宿バルト9・銀座テアトルシネマ他、全国ロードショー公開!

 

 

♪京都『本能寺』&『清水寺
京都競馬場「菊花賞は吉川で!」
 
♪最上質な“陽澄湖”産の上海蟹が『中国飯店』に上陸!
*『中国飯店』 港区六本木1-1-5 オリエンタルビル1F
tel 03-3478-3828
http://www.chuugokuhanten.com/
 
♪“二年連続”三ツ星レストラン『銀座小十』
“由美ママ誕生日”の鯛めしと秋味三昧!
http://www.kojyu.jp
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10365185080.html
 
♪自分の部屋に居るように寛いでもらいたい・・・そんなゆったりとしたスペースの『『DINING BAR room』は、
イタリアン料理と洋食屋さんの雰囲気のカジュアルなバーです。
http://room-ginza.jp/index1.html
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10378882258.html