No.85

由美グルメリンNo.1---【由美秋まつり】♪ Happy birthday to奈美&ゆか♪ 残暑厳しい『小金井CC』♪ 銀座『すし処 きたむら』“誕生日巻き寿司ケーキ”♪ 「新ばし金田中」の料亭の味をカジュアルなスタイルで堪能できる渋谷『金田中 草』の“寿司膳”ランチ♪
 
歌に気風のよさと威勢のよさを感じる・・・「神野美伽」“女の心意気”

暦では“草露白し”「白露」初候を迎えましたが、長月最初の週末はいかがお過ごしでしたか?

キリンズは4日金曜日に、友人の神野美伽さんの恒例の「秋のリサイタル」へ渋谷C.C.Lemonホールへと出かけておりましたが、今回のステージでは、美伽さんが、故三木たかし氏より、贈られた楽曲を披露するというサプライズもあり、いつものような気風と威勢のよさ溢れる迫力あるステージとは別に、ピアノとバイオリンのみで軽やかに、また切なく語りかけるように、三木氏の遺作やヒット曲を唄う“三木たかしを偲ぶ”コーナーを加えて、その中で、故人から病気療養中の3年前に「いつか歌ってね」とプレゼントされた曲に、美伽さんの夫でもあり、名コンビの作詞家・荒木とよひさ氏が詞をつけた『ともだち』を、心をこめて唄ってくれました。

美伽さん自身は、本番前の会見にて、「8月30日に44歳になった。1人の女性として日々の重ね方、そういうものをステージを通して伝えられたら」と微笑み、「混沌とした時代だからこそ、歌謡曲、演歌の底力を歌いながらお客さんと一緒に感じたい」と意気込んでいましたが、
神野美伽・・・と云えば、“荒れて牙むく北海しぶき・・・”と「男舟」で真冬の海景色や、「カモメやお前なら」や新曲「汽笛」では、寂しい汽笛を。そして“あんたの情を背中にしょって 歩いて行きますおんな道・・・”と「浪花八景」や、「人生夜汽車」では、“男には心の駅がある・・・”など、なにわや酒場を舞台に“女の心意気”と情愛溢れる真心を、意地を張って、思い切り一直線に歌い上げる・・・
そんなひたむきな“気風のよさと威勢のよさ”が、歌の迫力とともにじーんと伝わる実力派の演歌歌手ですが、実は、その人柄も、まさに演歌そのもので、義と情に篤く、涙脆く、“わたしは心で生きてる女”と「浮雲ふたり」の歌詞の如く、男を立てひたすら尽くすいい女で、また、“帰っておいでよ 熱燗つけるから・・・”と「恋唄流し」の一節のように、“灯りをつけて待っててあげる・・・”と、私生活でも夫で作詞家・荒木とよひさ氏とのおしどりぶりは有名です。

私は、美伽さんが以前語った「40代は種まく時期・・・」と云う“志”が気に入っていますが、その“志”とは、「自分が50歳になったとき、こんな神野美伽でいたい・・というビジョンが私の中にはあります。今は理想とする自分に近づくために種を蒔いている時期だと思っています。
1日に1粒しかまけない日もあれば、10粒まける日もあります。でも、きっとその中の1粒は必ず花が開くと信じて過ごしているんです。」
http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/music.aspx?i=MMWAe3000030052008
そんな美伽さんの新曲『お・ん・な』は、飲むほどに、酔うほどに、女の性(さが)に苦悩する自分自身を、やや愚痴っぽく語る・・・そんな女の“酒場唄”で、「つくづく女ってやつは・・・」と、お酒に鬱憤を晴らしながらも、誰かに救いを求めて手探りしている女の哀しい心理を唄い描いた作品ですが、最後の「いやになるほど お・ん・な あ〜 おんなです・・・」の一節は、半ば諦めながらも、溜息まじりに“お・ん・な”心を唄い、そんなもっとも“お・ん・な”っぽいひとり言を、この神野演歌は聴かせてくれます!!!
http://www.mika-shinno.ecnet.jp/index2.htm
http://www.kingrecords.co.jp/shinnomika/
http://www.geocities.jp/country_monkey_yamasan/osusumeenkabito-090719.html
一所懸命に生きること、そして人生に真摯に向き合い、“元気だしなよ 人生勝負!夢の舞台の 幕開きだ!”と自身の歌「夢勝負」のごとく、逞しく力強く、度胸一本で勝負する“男前”な神野美伽のあっぱれな“女の心意気”を、これからもどうかご声援いただけますこととよろしくお願い致します。http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10283322649.html
野分立ち   夏の名残   別れゆく 
それでは、日差しはまだまだ暑く、“夏の名残”があるものの、それでも、季節はだんだんと秋の足音が近づき、確実に秋に向かっていますから、そんな街中が秋色に染まる中で、今週は【由美秋まつり】へのご来店を心よりお待ち申し上げております。
そして、3日に誕生日を迎えた奈美さんと、この5日に誕生日だったゆかさんの誕生日を、今週もお祝いいただけますこととよろしくお願い致します。尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」も毎日更新致しておりますので、是非ご覧下さいませ。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/
♪Happy birthday to奈美さん&ゆかさん
♪奈美さんの誕生日には、たくさんのお祝いをいただきありがとうございました。
♪9月9日・10日・11日【由美秋まつり】&『小金井CC』での由美ママ
 
 
♪銀座『すし処 きたむら』“誕生日巻き寿司ケーキ”
*中央区銀座4−3−2槁ビルB1 tel 3564-3640
http://www.gurupita.com/clients/0002109180/detail
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10333937693.html
 
 
「新ばし金田中」の料亭の味をカジュアルなスタイルで堪能できる渋谷『金田中 草』の“寿司膳”ランチ
*渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F  tel 03-3476-3420 *予約は高松英一支配人まで。
http://www.kanetanaka.co.jp/so/index.html
http://premium.gnavi.co.jp/g080505/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10336905306.html
 
 




















由美グルメリンNo.2-----NEW『ミクニ マルノウチ』“江戸東京野菜”中心の“ナチュラルヘルシーフレンチ”OPEN! at「丸の内ブリックスクエア」♪ Happy birtday toゆか♪ 『けんたうろす』9月のカクテル♪ “美容界のカリスマキング”『EARTH』の國分利治氏著書【地道力】by扶桑社♪ 「丸の内ブリックスクエア」1階『HANAHIRO CQ』“センスが光る花”♪ 関東屈指の難コース『袖ヶ浦CC』袖ヶ浦コースにて高崎奈央子プロとのひととき♪
 
 君さらず 袖しが浦に 立つ波の その面影を 見るぞ悲しき

暦では“鶺鴒鳴く”「白露」次候となりますが、朝晩の涼しい風に秋を感じた週末はいかがお過ごしでしたか?
キリンズは、11日金曜日に、江戸の薫りと近代の記憶が残る・・・浪漫薫る街“丸の内”に新しく誕生した「丸の内ブリックスクエア」内の『ミクニ マルノウチ』のオープニングパーティへと出かけておりましたが、この「丸の内ブリックスクエア」とは、「丸の内パークビルディング」のB1階から4階までの低層階にオープンした商業施設の名称で、東京駅が目の前のビジネスエリア“丸の内”は、一昔前までは、ビジネスマンたちが忙しく行き交うオフィス街でしたが、2002年の「丸ビル」誕生からイメージは一変し、「丸の内オアゾ」「東京ビルTOKIA」、そして2007年「新丸ビル」の出現と、すっかりショッピング・グルメを本格的に楽しめる街へと変貌を遂げました。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10341538148.html

ここに開店した『ミクニ マルノウチ』は、“江戸東京野菜”が主役のフレンチで、「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ三國清三氏が、全国から取り寄せたこだわりの食材を中心に、素材の味を生かした“ナチュラルヘルシー”がコンセプトのフレンチレストランですが、ちなみに、“江戸東京野菜”とは、江戸時代に現在の東京近郊で改良され定着した野菜の品種の総称で、現在でも栽培される「練馬大根、寺島ナス、亀戸大根、小松菜、金町小蕪、東京独活、滝野川牛蒡、千寿葱・・・」などは、その代表格と言え、このしっかりした味と大ぶりな野菜の“旨み”を最大限に引き出すのが、『ミクニ マウノウチ』の“ナチュラルヘルシー”メニューです。

また、店内装飾は、家庭画報(世界文化社)のカバーアレンジなどで活躍するフラワーアーティスト・細沼光則氏の季節に合わせた色彩豊かなスタイルが、やすらぎを提供し、同ビル1階に展開する『HANAHIRO CQ』とのコラボが「心と身体に優しい時間」を演出するレストランとなりましたから、この機会に是非お出かけいただけますこととよろしくお願い致します。http://allabout.co.jp/gourmet/eatoutwomen/closeup/CU20090820A/index2.htm

そんな“緑のショッピングゾーン”に癒された翌土曜日は、掲歌「君さらず、袖しが浦に立つ波の・・」と、房総に渡った日本武尊が弟橘姫を偲んで詠った“袖しが浦”に位置する『袖ヶ浦CC』へと出かけましたが、この『袖ヶ浦CC』“袖ヶ浦コース”とは、昭和35年に開場し、毎年ブリヂストンオープンが開催される関東屈指の名門コースで、今回は高崎奈央子プロとNEWグリーンにチャレンジし、レギュラーティーから6663ヤードの距離と戦って来ましたが、ドッグレッグや池越え、谷越えと変化に富む難コースに苦戦し、さらには砲台グリーンを囲むバンカー群に悩まされながらも、豊富な林にセパレートされたこの丘陵林間コースには、また近々再チャレンジしたく思いました。

それでは、江戸から近代へ“和洋”を超え時代を切り開いてきた“丸の内”の歴史に想いを馳せ、「古事記」の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)伝説に由来する“袖ヶ浦”にて、リフレッシュして参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。
尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」も毎日更新致しておりますので、是非ご覧下さい。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/
 
♪キリンズ&さかもと未明ちゃん http://blog.goo.ne.jp/sakamoto-mimei/
 

♪Happybirtday toゆか &『けんたうろす』9月のカクテル「聖女の涙」& 國分利治氏著【地道力】by扶桑社
全国で191店舗(ロンドンに1店舗)を展開する“美容界のカリスマキング”『EARTH』の國分利治氏の
著書が9月17日に発売されます!
http://www.hairmake-earth.com/
http://blog.earth-king.cc/

 
♪ミクニ マウノウチ  千代田区丸の内2−6−1 丸の内ブリックスクエア2階
♪三國氏を囲む“異業種交流会?”國分代表&川嶋なおみさんら・・・
♪三國シェフのご挨拶・・・
   
♪黒葡萄”から作られた「DRAPRIER」http://www.terravert.co.jp/
♪『ミクニ マルノウチ』で料理される“江戸東京野菜”の数々・・
♪「丸の内ブリックスクエア」1階『HANAHIRO CQ』 http://www.hanahiro.jp/index.html
 
♪関東屈指の難コース『袖ヶ浦CC』袖ヶ浦コース 高崎奈央子プロ 
http://www.sodegaura.co.jp/
http://www.nefful.co.jp/golf/index.html
 
 




















 

由美グルメリンNo.3----杉本 彩さんと『ミクニ マルノウチ』で“江戸野菜三昧”のFriday night! NEW“読む媚薬”杉本 彩極私セレクト・・官能文学名作集『エロティックス』by新潮文庫♪ 美容室『EARTH』を全国展開する“伝説のキング”國分利治『地道力』♪ “部瀬名岬”に建つ極上のビーチリゾート『ザ・ブセナテラス』でのひととき♪ 東シナ海を見渡す恩納岳の自然に包まれた『ジ・アッタテラスゴルフリゾート』&東シナ海に面したシーサイドの丘陵コース『ユニマット沖縄ゴルフ倶楽部』♪

 
浦々の深さ  名護浦の深さ 
             名護のみやらびの  思ひ深さ ―琉歌
 
暦では“蟄虫戸を閉ざす”「秋分」次候を迎えましたが、「シルバーウイーク」の五日間はいかがお過ごしでしたか?
私の「シルバーウイーク」は、沖縄県名護市の“部瀬名岬”にある高級リゾートホテル『ザ・ブセナテラス』に滞在し、この美しい景観の岬に建つ光と風をふんだんに取り入れた極上のビーチリゾートにて、ゴルフ三昧の休日でしたが、東シナ海を見渡す恩納岳の麓に広がる南国らしい自然に包まれた『ジ・アッタ
テラスゴルフリゾート』では、碧い海の彼方に本部半島や伊江島を望みながら、ゆったりとした気分に浸り、存分にリフレッシュして参りました。
掲歌は本土の和歌に対して、沖縄の歌とされる「琉歌」よりの引用ですが、この「琉歌(りゅうか)」とは、奄美・沖縄・宮古・八重山諸島に伝承される叙情的短詩形歌謡の総称で、室町時代に沖縄に伝わった和歌に対し、「おもろ」などの古い琉球詩のスタイルを、「琉歌」として区別したもので、和歌は上句五・七・五、下句七・七の31文字からなる詩ですが、琉歌は上句八・八、下句八・六音で出来ており、その発祥は今から400年ほど前に、三線(さんしん)の伝来、普及とともに氏族から庶民まで幅広い階層で親しまれ、田畑で歌う労働歌、慶事で歌う祝い歌、また毛あしびなどでの掛け歌・恋歌など普段の生活に密着した歌として発展してきたと云われています。
さて、そんな「琉歌」を想いながら滞在した『ザ・ブセナテラス』ですが、ここは沖縄本島北部の名護市、東シナ海に面する“部瀬名(ぶせな)岬”の先端にあり、その名の“ブセナ”とは古代ギリシャ語で「快楽」を意味する・・・と言われれば信じてしまいそうな語感ですが、実際は、このホテルが立地している岬からこの名が付けられ、「自然との調和、自然への回帰」をコンセプトに、「部瀬名岬」の全てが、ゆったりと建てられたこのホテルの敷地になっており、国内でも屈指のハイグレードな滞在形リゾートを満喫できるホテルです。『ザ・ブセナテラス』のロゴマークでもあるヤシ科の植物“ビロウの葉(沖縄方言で「クパ」)”は、敷地内でもたくさん栽培されているようですから、次回再訪の折には、是非この「クパ」を探してみたく思いました。
ところで「シルバーウイーク」明けは、友人の杉本 彩さんと、前号でも紹介した“江戸東京野菜”が主役のフレンチ『ミクニ マルノウチ』へと出かけておりましたが、彩さんが編集した“読む媚薬。杉本彩極私セレクト。官能文学名作アンソロジー・・・”『エロティックス』が新潮文庫より発売されました。この『エロティックス』を彩さんの言葉で語ると・・・「生身の男よりも私を熱くするもの、それが官能文学。男と女が、肉体の赤裸な欲望と心の奥底の暗闇を曝け出し、鬩ぎ合う。偽善も虚飾もない生々しい性愛が、私を忘我の世界へ連れ去る・・・」そんな世界で、幻の古典「四畳半襖の下張」を始め、太宰治・団鬼六・花村萬月ら錚々たる作家たちの、情念に満ち技巧が光る名作12篇を、彩さん自ら極私セレクトした暗く甘い淫楽の絶頂を極めたアンソロジーですから、是非、秋の夜長にご一読いただければ幸いです。http://www.shinchosha.co.jp/book/133273/ 
それでは、太陽と海に愛された“部瀬名岬”の大人の楽園『ザ・ブセナテラス』にて、自然を存分に満喫し、『ミクニ マルノウチ』にて、“心と身体に優しい時間”を堪能して参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。

尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」も毎日更新致しておりますので、是非ご覧下さい。
http://ameblo.jp/ginzayumimama/
NEW“読む媚薬”杉本 彩極私セレクト・・・官能文学名作アンソロジー『エロティックス』http://www.shinchosha.co.jp/book/133273/
♪192店舗にわたる美容室『EARTH』を全国展開する“伝説のキング”國分利治氏著書『地道力』
http://www.fusosha.co.jp/book/2009/06030.php

http://www.hairmake-earth.com/
http://blog.earth-king.cc/
 
♪杉本 彩さん&『HanahiroCQ』細沼光則氏“江戸野菜”が主役のフレンチ『ミクニ マルノウチ』でのひととき
http://www.hanahiro.jp/index.html
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-10351914944.html
♪“TATTINGER”を持つ椛田裕之支配人
http://www.nlwine.com/wine/
ニュージーランド産“ピノノワール”http://www.terravert.co.jp/
 
♪美しい景観の“部瀬名岬”に建つ光と風をふんだんに取り入れた極上のビーチリゾート
『ザ・ブセナテラス』
http://www.terrace.co.jp/busena/
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10349296264.html
 
♪『ザ・ブセナテラス』イタリアン「Chula-la」
 
♪『ブセナ メインダイニング ファヌアン』
 
♪『ブセナ 真南風』
 
♪『ブセナ 琉華菜苑』
 
♪『ブセナテラス龍潭』
 
♪東シナ海を見渡す恩納岳の麓に広がる南国らしい自然に包まれた『ジ・アッタテラスゴルフリゾート』
http://www.terrace.co.jp/atta/index.php
 
♪東シナ海に面したシーサイドの丘陵コース『ユニマット沖縄ゴルフ倶楽部』
http://www.unimat-golf.jp/unimat-okinawa/