No.77

由美グルメリンNo.1---あけましておめでとうございます♪  杉本 彩さん&神野美伽さんと『由美』で迎えた新年♪ NEW伊集院 静『夢のゴルフコースへ』スコットランド編♪ 『Gi!nz』クリスマスチャリティーライブ♪ 真夏のオーストラリア・ケアンズでの“新年初ゴルフ”『パラダイス・パームスCC』&『ミラージュCC』♪ ケアンズ郊外“パームコープ”『トロピカル動物園』“コアラを抱いての記念撮影♪
 
新しき 年の初めに 豊の年 しるすとならし 雪の降れるは ―葛井連諸會「万葉集巻17」

あけましておめでとうございます。2009年は厳しい寒さの中で年が明けましたが、今年のお正月はいかがお過ごしでしたか?
私の正月休みは、オーストラリア東海岸沿いの都市ケアンズ郊外に位置する「パームコープ」へと家族で出かけておりましたが、ここ“椰子の入江”こと「パームコープ」は、その名のごとく熱帯雨林が海と出会うとされる美しいリゾートタウンで、その自然の中をカンガルーやコアラなど、オーストラリア特有の動物たちと戯れ、灼熱の太陽が輝く真夏の南半球でのゴルフ&スパを堪能して参りました。

さて、今年のお正月は、掲歌のごとく、“新しき年の初めの雪”から始まった地域も多かったようで、こうしている今も、粉雪がしんしんと降り積もっていくように、年始から「あなた様には、良い事がたくさん積もりますように・・・」と祈りを捧げていますが、この歌からは、そんな幸福が積もる“新年の雪”で、一年が清められるような気分になり、“豊かな年”になるということを願い喜ぶ気持ちが、いきいきと詠われているのが感じられますね。http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/moroai.html

ただ、“新年の歌”としては、同じ「万葉集」の、大伴家持の最終歌「新しき年の始めの初春の今日降る雪のいや重け吉事」(2006年の『由美年賀状』で引用済み)という歌の方が知られていますが、私はやはり、この「葛井連諸會(ふじいのむらじもろあい)」の歌の方が好きで、ここで少し異国の歌人「諸会(もろあい・もろゑ)」のことを紹介しますと、「続紀」790(延暦9)年7月の津連真道らの上表によると、「諸会」は、元は百済貴須王の孫辰孫王の末裔といい、姓は連で、氏の名は河内国志紀郡藤井の地に由来するとされ、720(養老4)年5月に葛井連を賜姓され、791(延暦10)年1月には葛井宿禰を賜り、「新撰姓氏録」によれば菅野朝臣と同祖で、鹽君男味散君の後とされています。
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/nikki/nikki09.html

ところで、「正月の降雪が豊作の瑞兆」とするのは、元々中国からの伝承で、“豊の年”は漢語「豊年」の翻訳語にあたり、参考までに「文選」巻十三、謝恵連作「雪の賦」には、「尺に盈つるときは則ち瑞を豊年に呈(あらは)し」(雪が降り積もること一尺に及べば、豊年の吉兆となる)と記されており、これらのことからも伺えるように、古の日本では、初春に降る雪はたいへん縁起の良いものとされ、“新年の雪”は土地の精霊が豊年を知らせるために降らせる貢ぎ物と信じられていました。また、“雪”の語源は一説に、「神聖であること」を意味する“ゆ(齋)”と“潔白(きよき)”の“き”の、二つが融合したものといわれ、このことからも、先人が“雪”を神聖なものとみなしていたことがわかりますが、時代が下って平安時代になると、“雪”は六角形の結晶をもつことから「六花(むつのはな)」とも呼ばれるようになり、雪の結晶は、顕微鏡でないと見ることができないほど微細なものなのにもかかわらず、美しい意匠を見い出した平安人の眼力には、“雪”への並々ならぬ関心と深い愛情が感じられますね。 http://www.ogurasansou.co.jp/site/sensingen/vol_36.html
それでは、空から舞い降り、大地を白く染める“雪”は、新しい年のはじまりにときめく心を、いっそう弾ませてくれますが、今宵は遥か古の異国の歌人「諸会」に想いを馳せ、静かに深く降り積もる雪のように、今年もあなた様にめでたい事が重なりますように願いここに年賀の挨拶とさせていただきます。そして今年も『由美』&『けんたうろす』を、よりいっそうご贔屓いただけますようよろしくお願い致します。
 
♪友人の杉本 彩さん&神野美伽さんと迎えた新年
http://www.office-aya.co.jp/sugimoto.html
http://www.mika-shinno.ecnet.jp/
 
 
♪NEW伊集院 静『夢のゴルフコースへ』
“スコットランド編” by学研 
http://www.ijuin-shizuka.com/news/index.htm
http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340397900
 
♪『カメリアヒルズ』での“忘年ゴルフ会”
http://www.camelliahills.com
 
♪『カメリアヒルズCC』奈美さんスイング
 
♪キリンズ 『Gi!nz』ライブ
http://www.giinz.com/
 
ケアンズ“新年初ゴルフ”『パラダイス・パームスCC』http://www.pmtours.com.au/Golf1/ppms.htm
 
♪ケアンズ“パームコープ”『アンソナ・リゾートスパ』
http://www.angsana.com/jp/gbr/index.html
 
♪“真夏のケアンズ”『ミラージュCC』
http://www.pmtours.com.au/Golf1/MirageCC.htm
 
♪ケアンズ郊外“パームコープ”『トロピカル動物園』
http://www.cairns.jp/neighborhood/palmcove.html
 
コアラを抱いての記念撮影
カンガルーとの記念撮影
 




















 
由美グルメリンNo.2---“お伊勢さま”『伊勢神宮』参詣の旅「二見浦」“夫婦岩”&「二見興玉神社」“天の岩屋”&“蘇民の杜”♪ 2009年度ミシュラン“福治』大分豊後水道よりの天然ふぐ三昧♪ キリンズ贔屓の『麒麟山』“樽酒”♪ 『源 吉兆庵』新春のお菓子“干支羊羹”&“福福”♪ 銀座『島津亭』“薩摩料理”と“幻の焼酎”尽くし♪
 
あかねさす 日影と富士の 白雪と 二見の浦の 朝明けの空―本居宣長
暦では“泉水温をふくむ”「小寒」次候を迎えましたが、年明け早々の「成人の日」の連休はいかがお過ごしでしたか?
あっという間に“七日正月”「松の内」も明け、正月気分に浸れないままでの「松納め」となりましたが、近畿地方では十五日の「小正月(こしょうがつ)」までが「松の内」とされ、「小正月」とは正月の“望の日(満月の日)”のことで、元日の「大正月」に対しての呼び名なのですが、私の連休はそんな“満月”の十一日に、日本人の心のふるさととも云われる“お伊勢さま”こと「伊勢神宮」へと“おかげ参り”に出かけた休日でした。
さて、古くから“お伊勢さま”と親しまれ、「伊勢に行きたい伊勢路が見たい、せめて一生に一度でも」と、道中伊勢音頭に歌われたように、かつて「伊勢神宮」への参詣は庶民の夢であり、江戸時代に“お伊勢参り”は、“おかげ参り”と称され庶民も挙って、一生のうち一度はお参りしました。この“おかげ参り”とは「おかげで元気です」という感謝のお参りでもあり、神のお蔭で参拝できるという意識からこう言われるようになりましたが、交通機関のない江戸時代には、農村部などでは、お金を出し合い代表者だけがお参りする「お伊勢講」という仕組みも生まれ、江戸の人々が貧しくとも一生に一度はお参りできたのは、この「講」の仕組みによるところが大きいと思われています。
http://www.h5.dion.ne.jp/~ytakata/kinki/tabinorekishi/ise/isemairi.htm
ところで冒頭にて、三重県が生んだ偉大な国学者・本居宣長が詠んだ「二見の浦」とは、古来より「伊勢神宮」への参拝者が心身を清めた海浜であり、この浜は“清きなぎさ”と言われ、日本固有の「ゆい神の道」信仰をしめす「神道」が、最も大切にしてきた清浄への想いが籠められた祓浜であり、宣長によって、“妹背の岩”と詠まれた「夫婦岩」は、「二見興玉神社」を拝する聖なる岩門として、また、洋上に差し昇る朝日“日の大神様”「天照大神」の日々の蘇りの軌道に鎮まり座す、岩門として、多くの崇敬を集めて参りました。古の人々は、この「二見浦」の「夫婦岩」の間から差し昇る“日の大神”と、「夫婦岩」の沖合700mの海中に鎮まる「猿田彦大神」縁りの霊石と伝えられる「興玉神石(おきたましんせき)」を拝して、暁に波穏やかな水平線を黄金色に彩って、富士の白峯を浮かびたたせながら昇る朝日の、雄大壮
麗な景観の素晴らしさを、多くの詩歌に詠んで来たのでしょうが、特に「夏至」の、朝日を拝する神厳さは筆舌に尽し難い感動を与えてくれるようで、いつかはその時季に、「二見浦」の“清きなぎさ”より、富士の山影を望み、その背から輝き昇る朝日を拝んでみたいものですね。ちなみに、上記「二見興玉神社」には、「猿田彦大神」のお使いとされる“蛙”の置物が多く奉納されていますが、“蛙”は、魂を招き寄せ、また蘇らせる“蛙(かえる)”意味し、この「夫婦岩」から差し昇る高貴な太陽は、新たなるよみがえりであるばかりでなく、神様に生かされている我々の生命が清められ、精神が肉体までも清々しく 生き返る=“蛙”を意味しており、このように古代の人々は、魂の故郷と仰ぐべき海の恵み、浜辺と塩水がもたらす生命の息吹を、何よりも大切にしてきたことが伺い知れますね。
http://www.amigo2.ne.jp/~oki-tama/
大初日   二見の巌を   抱擁す  ―阿波野青畝

それでは、青畝の句の如く、年が改まって、清く明るい朝日が燦燦と射す“二見の巌”「夫婦岩」を眺め、「二見浦」の“清きなぎさ”で心身を清めた後、「伊勢神宮」にて、二つの神様「皇大神(こうたいじんぐう)」と「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」を拝み、太古の昔より日本人の憧れの聖地で、リフレッシュして参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。
そして、遥か2000年の昔より、変わらぬ素朴なご神殿の佇まいに尊さを感じ、鬱蒼と生い茂る原生林の中で、気高く神秘的なご神気に包まれて来た“気”で十分に心身に満たして、今宵もあなた様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

 
 
 
♪キリンズ贔屓の『麒麟山』“樽酒”
http://www.kirinzan.co.jp/

♪『源 吉兆庵』新春のお菓子“干支羊羹”&“福福”
http://www.kitchoan.co.jp/index.html
 
♪「二見浦海岸」“夫婦岩” 
http://www2.mie-net.ne.jp/yado23/
 
♪「二見興玉神社」の境内にある岩窟“天の岩屋”&“蘇民の森・松下杜”
http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=8101
http://www.pref.mie.jp/BUNKA/plan/minwa/sima/futami/index.html
 
♪『伊勢神宮』
http://www.isejingu.or.jp/
♪『伊勢神宮』“外宮”鳥居前 & “内宮”鳥居前
     
 
 
♪2009年度ミシュラン“ひとつ星” 銀座『ふぐ福治』
大分豊後水道よりの天然ふぐコース ¥35000〜
*中央区銀座5-11-13 幸田ビル3F tel 5148-2922 
http://www.fukuji.jp/
http://r.gnavi.co.jp/g997500/
 
♪銀座『島津亭』
“薩摩料理”と“幻の焼酎”*中央区銀座6-4-8 ニューギンザビル3号館4F
 tel 3574-7839
http://r.gnavi.co.jp/g229300/





















 

由美グルメリンNo.3---【かおりさん誕生日会】♪ 『けんたうろす』1月のカクテル♪ “寒の最中”の『キングフィールズGC』♪ “小正月”に豪華なフレンチ『オテル・ドゥ・ミクニ』♪ 東京の夜景が一望できる「汐留シティセンター42階」“数寄屋モダン建築の空間”『和食 えん』♪ “伝統のフレンチ”京橋『シェ イノ』“寒の彩り”♪

 
庭上の 一寒梅  笑って風雪を侵して開く
争わず 又力めず
自ずから百花の 魁を占む  ―「寒梅」新島 襄
 

暦ではまもなく、“蕗のとう花咲く”「大寒」を迎え、公園や庭先には“蝋梅”や“寒梅”が咲き始める頃となりましたが、“寒中”とは思えぬ柔らかな日差しにまどろむ月曜日は、いかがお過ごしですか?

掲詩の「寒梅」は、風雪を凌いで、どの花よりも一番先に咲いた梅を“寒梅”と称し、苦節試練に耐えながらも、争わず、無理をせず、終始ゆとりを持ち自然体で咲く・・・そんな様を謙虚さに譬え、人もこうありたいものであると、同志社大学の祖「新島 襄」が詠んだ詩ですが、“一寒梅”が寒を凌いで、“笑うが如くに開く”けなげな姿は、もうすぐ訪れる“春”を心待ちにしている様子が伺えるかのようですね。
http://bun.dokidoki.ne.jp/users/tokiwa/kanbai.html

さて、“寒の内”に咲く花は上記「寒梅」の他「寒椿」「寒菊」「寒薔薇」「寒木瓜」「寒緋桜」「寒水仙」「寒牡丹」など、歳時記にも並ぶ、実にさまざまな“早咲き”の花々がありますが、このうち最も艶やかな花は「寒牡丹」で、この「寒牡丹」とは、二つの季節に咲く牡丹の春芽を摘み取って、秋の芽を真冬に咲くように、手間をかけて咲かせたもので、牡丹にとっては随分迷惑なことでしょうが、それゆえに、寒風の中での彩りは何にも増して美しく、紅や薄紅色や白色の透き通るような儚い花びらを、風に震わせて咲く姿は、寒いからこそいっそう豪華で、“富貴花”と呼ばれる「寒牡丹」の新春の風情は、古代より多くの人々に愛されてきたことが頷けるほどの美しさです。(1月18日毎日新聞「余録」より一部引用)
そしてちょうど今頃が、唐から贈られたという伝承のある奈良の「長谷寺」の「寒牡丹」や、鎌倉の「鶴岡八幡宮」、東京「上野東照宮」の「ぼたん苑」などが見頃のようですから、機会がありましたら、この時季は是非、霜除けの藁に守られ、枯野に咲く大輪の華麗なこの花を愛でられてみてはいかがですか?
http://www.ueno.or.jp/ueno/index1.htm
http://www.est.hi-ho.ne.jp/wakky1205/gassho/ccdannex/1946-1954/kambai.htm
冬ぼたん   待たれてついに   咲きにけり  ―幸田露伴
それでは、今週は藁の中で待たれた“冬ぼたん”が、美しくもひそやかに百花の彩りを覗かせる・・・そんなけなげな様を観られるような、よき一週間をお過ごし下さいませ。
そして、風雪をものともせずに咲いた一本の“寒梅”や“冬ぼたん”に、「新島 襄」の漢詩の如く人生への教訓を感じ、競うでもなく無理に努めるでもなく、自然に百花の魁となれるような“教え”を得たく思っておりますので、どうか今週もキリンズをよろしくお願い致します。
 
 

♪1月19日・20日・21日【かおりさん誕生日会】楕円左が“かおりさん”
『けんたうろす』1月のカクテル
“ストロベリー・カイピリーニャ”
 
♪やわらかな日差し“寒の最中”の『キングフィールズGC』
http://www.kingf-gc.jp/
 
 
 
♪“小正月”に豪華なフレンチ『オテル・ドゥ・ミクニ』新宿区若葉1-18  3351-3810
http://www.oui-mikuni.co.jp/cgi-local/top/index.cgi
http://r.gnavi.co.jp/g860700/
 
♪東京の夜景が一望できる「汐留シティセンター42階」“数寄屋モダン建築の空間”『和食 えん』
*港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター42F  5537-2096
http://www.wasyoku-en.com/
http://r.gnavi.co.jp/g620603/
 
♪“伝統のフレンチ”京橋『シェ イノ』
*中央区京橋2-4-16 明治製菓本社ビル1F tel 3274-2020 
http://www.manoirdinno.com/chef_index.html
 




















 
由美グルメリンNo.4---Happy birthday to かおりさん♪ 麗かな“男声オペラユニット”『レジェンド』at銀座ブロッサム♪ 冬うららかに富士山浮かび立つ『磯子CC』♪♪ “松阪チャンピオン牛の店”『築地さとう』♪ 銀座には珍しい“日本家屋”の和食店『鶴の家 西店』“寒の旬彩♪ “ブルーのタグ”兵庫県浜坂港産“松葉蟹”三昧『日本橋ゆかり』♪
 
冬うらら   空より下りて   鴎どり  ―三好達治
暦では“水沢あつく堅し”「大寒」次候を迎えましたが、「冬うららか」な週末はいかがお過ごしでしたか?
よく、冬の晴れた日を“冬日和”と言いますが、それが寒中ならば“寒日和”で、「冬うららか」とは、冬晴れの日が、春かとまごうように明るく、暖かく、穏やかなさまを表し、日の光が明るく柔らかにさしこむ様子が、この“うららか”なのですが、冬の“うららか”さは、世に言う「春うらら」の、のんびりと呆けたような暖かさよりも、ちょうど今日の天気のような、冬の季節の中で明るい光を享受する・・・という感覚で、より心地よく感じられますね。
http://mignonbis.at.webry.info/200701/article_5.html
キリンズの先週は、そんな“冬うららかな”ひと時に、“麗かな”男声オペラユニット『レジェンド』のニューイヤーコンサート(銀座ブロッサム 1月22日)へと出かけ、ダンディでスマートなイケメンに魅了されたうえ、サービス精神旺盛な、ウィットに富んだステージを堪能して参りましたが、この『レジェンド』、噂には聞いてはいましたが、まさに「ブラボー」のひと言に尽き、これまでのクラシックコンサートの印象を見事に打ち砕く、躍動感溢れるステージは、日本版「イル・ディーボ」と評されるにふさわしく、音楽の素晴らしさ、そして純粋さ、温かさ、厳しさ、悲しさ、寂し
さ・・・など、それらのすべてを含んだ“心”を改めて気づかされると同時に、その姿勢には、厳しい鍛錬を経ての努力の賜物と、大喝采の渦の中に包まれた中で深い感動を与えてくれました。http://nekobus.blog.so-net.ne.jp/2007-08-08

さて、ここで少し『レジェンド』をご紹介させていただきますと、『レジェンド』とは「これまでのオペラ界にはない、新しくてかっこいい、そして面白いことをやりたい!」と2005年夏、リーダーの吉田知明を中心に始動した若き音楽家5人によるユニットですが、全員が国立(くにたち)音大出身のオペラ歌手で、オペラはもちろんのこと、ミュージカルやポップス、日本の歌曲まで、人々に幅広く愛されてきた楽曲や、吉田氏自身が台本を手がける“コメディー+歌”で、新たなオペラ・エンターティメントを創り出し、今もっとも輝き、旬な音楽家として注目を浴びているユニットです。キリンズの“きっかけ”は、ご懇意にさせていただいている「メニコン」の田中英成社長が、同じ“名古屋”(リーダーの吉田氏は名古屋市出身)のご縁で応援してらっしゃり、その紹介で今回のコンサートへと出かけましたが、『レジェンド』の世界に一歩足を踏み入れると、彼らの真摯に音楽を心から伝えたいという魂の声が、会場全体に響きわたり、わずかな時間ながらも観るもの全ての心を奪い取っておりました。

http://www.menicon.co.jp/index.html/
http://legend.jp.org/

冬うらら   富士浮かび立つ   磯子丘
それでは、「冬うららか」に空が澄み渡る冬晴れの中で、この週末は「磯子CC」の丘から、雪化粧した富士山の凛とした美しさを目にして、心身ともにリフレッシュして参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。
そして残り少ない睦月ですが、きっと今月中に『由美』&『けんたうろす』へのご来店を心よりお待ち申し上げております。
 
♪Happy birthday to かおりさん  20, Jan, 2009
 
♪“イケメン音楽家”たちのスタイリッシュなオペラユニット『レジェンド』 
http://legend.jp.org/
 
♪冬晴れの青い空『磯子CC』
http://www.isogocc.jp/
 
 
♪“松阪牛の店”『築地さとう』*中央区築地4-2-9 tel 3541-2929
http://r.gnavi.co.jp/g014000/
 
 
♪“日本家屋”の和食店『鶴の家 西店』*中央区銀座7-5-15 tel 3571-1353
http://www.tsurunoya.jp/
 
 
♪“ブルーのタグ”兵庫県浜坂港産“松葉蟹”を持つ
『日本橋ゆかり』野永喜三夫三代目ご主人
*中央区日本橋3-2-14 tel3271-3436
http://nihonbashi-yukari.com/
http://r.gnavi.co.jp/g322600/