No.75

由美グルメリン No.1‥秋曇りの『由美ゴルフ会』at「カメリアヒルズCC」♪ Happy birthday to 未明ちゃん♪ 銀座・寿し処『原だ』清水焼に映える“大トロ尽くし”の寿し♪ 話題の「ミシュラン東京2008」で一ツ星☆を獲得した名店『すし匠 齋藤』♪
 
秋のうちはあはれ知らせし風の音のはげしさそふる冬は来にけり―藤原教長(千載393)

霜月に入り、暦ではまもなく“椿開き始む”「立冬」を迎える頃となりましたが、「文化の日」の三連休はいかがお過ごしでしたか?
『由美』では、この11月3日(祝)に、秋曇りの空の下、2008年度のゴルフ会を「カメリアヒルズCC」にて開催させていただきましたが、お蔭で穏やかな天候に恵まれ、盛況のうちに無事終えられましたことをご報告させていただくとともに、ご参加下さった方々や、景品をご提供下さった方々には厚くお礼申し上げます。

さて、今年の秋は暖かくて、まだ秋も深まらないうちにもう「立冬」なんて、しばらくは冬の気配は立ちぬ気がしてなりませんが、そんな中でも、落葉樹が少しずつ色づいた葉を落としてゆく様には、だんだんと木々が細っていく侘びしさが感じられて、掲歌のごとく、秋の間、しみじみとした情趣を知らせてくれた風の音からも、いつのまにか激しさばかりを添える冬がやって来るという予感とともに、去り行く秋の風情が“名残り”惜しく感じられますね。

茶事に於いては、10月から「立冬」の頃までを「名残りの季節」といい、“名残り”とは、初夏の茶摘で採れた新茶を壷に詰めて夏を越し、残り少なくなった茶で閑寂な茶事を行うことですが、「立冬」の時節の「口切り」までの間、新しい物を揃えるのではなく、最後まで物を大切に愉しむ心から生まれた作法で、「口切り」とは、その年の新茶の入った茶壷の封を切り、客に初めてふるまう茶事のことですが、正式には初めに茶壷を拝見し、後座の濃茶・薄茶に新茶をいただく作法から、“お茶の正月”とも云われています。

また新茶は、この「口切り」までの半年の間、寝かせることにより熟成し、より豊潤なお茶となるようですから、何でもすぐに答を求めることばかりに捉われがちな現代人にとって、「口切り」の作法は、大切に暖め育てていく時を待つことも必要な事と教えてくれるかのようで、それゆえ、この時季の茶懐石は、一年の中でも“侘びを極める”料理となることでしょうから、是非、今週は風趣あふれる京料理をいただきたいものですね。
菊の香や   月夜ながらに   冬に入る  ―正岡子規
それでは、晩秋の野原は、“菊の香”の馨しさが、冬支度に“入る”前のこの一瞬を愉しませてくれていますが、こんな秋の“名残り”を惜しむ艶やかかな“月夜”には、今宵も『由美』&『けんたうろす』へのお越しを心よりお待ち申し上げております。
 
♪“お疲れ様”真美さん
 

 
♪Happy birthday to未明ちゃん
http://blog.goo.ne.jp/sakamoto-mimei
 
♪11月3日【由美ゴルフ会】at『カメリアヒルズCC』
http://www.camelliahills.com/
 
♪清水焼に盛る“大トロ尽くし” 寿し処『原だ』
*中央区銀座6-9-13 第1ポールスタービル2F 3575-4007
 
♪「ミシュラン東京2008」で一ツ星を獲得した寿司店『すし匠 齋藤』
*港区赤坂4-2-2 鳳月堂本店ビル2F
03-3505-6380
http://www.tokyo-calendar.tv/dining/11838.html

 




















 
由美グルメリン No.1‥“魂のフラメンコ”『堀越かおり Show』at「アルハムブラ」♪ 『けんたうろす』11月のカクテル“情念の秋”♪ 『杉本 彩』“情念”【TNAGO NOSTALGIA Vol.2】2008.11.21〜24atクラブeX ♪ 秋の味覚づくし”「料亭 金田中」の系列店“カウンター割烹”『金田中庵』♪
 
Quisiera carino mio       私のいとしいあなた。
que tu nunca me olvidarar    どうか私を忘れないで。
y tu labios  con los mios     私の唇とあなたの唇を
en un beso se a juntaran     ぴたりとあわせて
y que no hubiera en el mundo  そしてこの世の中で
nadie que nos saparara.     誰も私たちを引き裂かないようにと―「グアヒーラ」より
暦では“地始めて凍る”「立冬」次候の頃となり、ようやく初冬に相応しい肌寒さとなった週末でしたがいかがお過ごしでしたか?
キリンズの週末は、『由美』の“フラメンコちゃん”こと「かおりさん」が情熱の限りを尽くして踊る“魂のフラメンコ”ショーへと、西日暮里のスペイン料理店「アルハムブラ」へ皆で出かけておりましたが、華やかなステージから心に強く響いたものは、かおりさんが着る衣装の艶やかさも然ることながら、その振付からは踊り手自身の人生観や感性もが映し出され、繊細でセンチメンタルなギターの美しい音色に「フラメンコ」の心、真髄が溢れでる・・そんな幻想的なショーに酔いしれて参りました。
さて、「フラメンコ」は、カツカツカツと床を踏み鳴らす靴の響きや、カスタネットの情熱のリズム音が、ギターが奏でる切ない音色とともにシンプルに鳴り響くのが心地よい音楽ですが、その踊りからは、大地を踏んで生きているような生命の躍動が感じられ、発祥の地とされるセビリアでは、「フラメンコ」はまさに生きた伝統であり、偉大な古典を守りつつ新たなスタイルで進化を続けてきましたが、元は15世紀の中頃のスペインの南部アンダルシア地方に、お隣のセビリアから伝わり、この地に住んでいたインド北西部からの放浪の民「ジプシー」が、アンダルシアに伝わった舞踊音楽を我流に作り上げたものが起源とされています。
スペインでも一番南方のここアンダルシア地方は、地理的な特色もあって古代都市が栄え、古くから様々な地域との交易が盛んな土地柄であり、このためアンダルシアの音楽は、インド、アラブ、ユダヤ、ギリシャ、アスティーリャ等の音楽文化影響を受けて、エキゾチックな魅力を放つものが多く、「ジプシー」の民が、これらの音楽とミックスして作り上げたものが「フラメンコ」だといわれ、この言葉の由来はアラブの言葉「フェラメングス(放浪する田舎者)」だという説や、 また口語的にはBlasInfanteが書いた本[フラメンコの起源]によるとアンダルシア自治州の神父の名が「フラメンコ」との説や、その他の諸説によると、刃物やナイフの名からきたという説もありますが、ちなみにGonzalezdel Castilloが18世紀に書いた風俗喜劇[ほら吹き兵士]には「兵士が私の夫フラメンコを連れ去った」と出てくるものの、未だはっきりしたことはわかっていないようです。

ただ、当時スペインでは「ジプシー」のことを「ヒターノ(gitano,女性形はヒターナgitana)」と呼び、他の民族との混血を避け独特の因習を守る「ヒターノ」は、16世紀から18世紀の長きにわたって迫害を受け、民族としてのアイデンティティをすべて否定された上、政府のスペイン人への同化政策の下「ヒターノ移住地」に定住を強いられるようになり、やがて社会から虐げられ続けたこの「ヒターノ」の嘆きや叫びが、歌(cante)に表現され、カンテ・フラメンコ(cante flamenco)が生まれました。
http://www.mrr.jp/~funa/flamenco/rekisi.htm

 
それでは、神への叫び、そして自身への叫びを胸に秘め情熱を燃やす「かおりさん」の“魂の鼓動”に感動し、めくるめく色彩の渦に五感が酔いしれる“フラメンコの夜”を堪能致しましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。
そして、「フラメンコ」に魅せられ、“真実の言葉を叫ぶ”姿勢を一心に貫きたく思っておりますキリンズをこれからも応援いただけますようよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
♪『けんたうろす』11月のカクテル“情念の秋”
♪『杉本 彩』“情念”
*【TNAGO NOSTALGIA Vol.2】
2008.11.21〜24atクラブeX (品川プリンスホテル・アネックスタワー3F)
http://www.office-aya.co.jp/tango2/index.html

 
♪スペイン料理『アルハムブラ』*荒川区西日暮里5-23-6 ホワイトハウスビル1F 3806-5017
http://www.alhambra-spanish.com/
♪“魂のフラメンコ”『堀越かおり Show』at「アルハムブラ」 & かおり&キリンズ

 
♪『金田中庵』「料亭 金田中」の系列店“カウンター割烹” 
*中央区銀座7-6-16 銀座金田中ビル2F 03-3289-8822
http://r.gnavi.co.jp/g080502/
http://www.kanetanaka.co.jp/an/index.html
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由美グルメリンNo.3‥11月20日“Beaujolaiの新酒解禁日”【2008 Beaujolais party】♪ 11月14日朝日新聞夕刊に“銀座からの景気報告”としてコメントさせていただきました♪ 「久邇CC」高崎奈央子プロとのラウンド♪ ガラシャが細川忠興に嫁いだ『勝龍寺城』♪ 丹後・味土野『細川ガラシャ隠棲地の碑』♪ 『築地さとう』“08年松阪チャンピオン牛

 
身をかくす 里は吉野の 奥ながら 花なき峰に 嗚子鳥啼く―細川ガラシャ
 

暦では“金盞花香し”「立冬」末候を迎えましたが、灰色の空から細かく流れる糸のような雨が降り続いた日曜日はいかがお過ごしでしたか?

私の週末は、「久邇CC」にてゴルフの後、新幹線に飛び乗り京都へ出かけておりましたが、今回の京都への旅は、宮津から「天橋立」をつたうようにして対岸へ渡り、丹後半島の山中に車で1時間余り分け入る京丹後市弥栄(やさか)町の味土野(みどの)に位置する“細川忠興夫人隠棲地”とされる「女城(めじろ)跡」へと参り、ついでに「細川ガラシャ」が16歳で輿入れした長岡京市の南東部の「勝龍寺城」の跡地にある『勝龍寺城公園』へも足を運んで、細川家の歴史散策と、微かに色づきはじめた紅葉を眺めて参りました。

さて、戦国時代を生き抜いた女として「細川ガラシャ」こと「玉」の生涯を今さら説明するまでもありませんが、ここ丹後・味土野は、1582(天正10)年夏から約2年間、「ガラシャ」が幽閉されていた場所として知られ、小さな丘の上には今も、ひっそりと「細川忠興夫人隠棲地」の碑が立っていますが、夫・忠興がこの山深い味土野を隠棲の地に選んだのは、父・明智光秀が本能寺の変を起こし、逆臣の娘となった「玉」に咎の及ぶことを恐れてのことで、幽閉した「女城」と向き合う斜面には護衛のための「男城(おじろ)」を設け、織田方、明智方からの襲撃に備えたとされていますが、この幽閉には、忠興の“楊貴妃桜のように艶やか美貌”と謳われた妻への、並々ならぬ強い思いが感じられますね。
http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200606240166.html
そして、「玉」はこの時、身の回りの世話をしていた侍女・清原マリアの影響により、キリスト教の教えに目覚め、豊臣秀吉が「キリスト教禁止令」を出すに先立ち、宣教師として洗礼を受け「ガラシャ」の名を授かりましたが、琵琶湖畔の「坂本城」、堀のある「勝龍寺城」、天橋立を望む海辺にある「宮津城」など、広々とした水のある風景の中で暮らしてきた20歳の「玉」は、数百年前、平家の落武者が開いたと伝わるこの味土野での暮らしをどう受け止めていたのか、その“籠の鳥”のごとく想いが偲ばれますが、掲歌にも詠われているように、「野間の吉野は、奈良の吉野に比せられるほどの桜の名所なのに、そのさらに山奥に住む私は、花をめでる事もなく小鳥の鳴き声を聞いています・・・・」と、さぞ悲しみに心を閉ざしていたことが伺われます。
ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ―ガラシャ「辞世の句」
それでは、戦国の世に美しい光彩を放ち、花散らし乱世を生き抜き、儚く38歳の生涯を閉じた「ガラシャ」に想いを馳せ、山深い隠棲の地「味土野」にて、歴史に触れて参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。
 
 
♪“Beaujolaiの新酒解禁日”11月20日(木)&21日(金)【2008 Beaujolais party】
 

♪11月14日朝日新聞夕刊に“銀座からの景気報告”
としてコメントさせていただきました。 
http://www.asahi.com/

 
♪小春日和の「久邇CC」高崎奈央子プロhttp://www.nefful.co.jp/golf/index.html
 
 
♪明智光秀の娘ガラシャが細川忠興に嫁いだ城『勝龍寺城』
http://shiro39.hp.infoseek.co.jp/kinki/shouruji/shouruji.htm
♪京都府京丹後市弥栄町味土野『細川ガラシャ隠棲地の碑』
http://www.tamahime.jp/text/place/mitono.htm
 
♪『築地さとう』“2008年度松阪牛チャンピオン牛”「かねてる号」のジューシーな味わい〜11月末迄。
*中央区築地4-2-9 tel 3541-2929
http://r.gnavi.co.jp/g014000/
 
 
♪“都心の料亭”の五段重のおせち『日本橋ゆかり』*中央区日本橋3-2-14   03-3271-3436
http://nihonbashi-yukari.com/ 
http://r.gnavi.co.jp/g322600/




















 
由美グルメリンNo.4‥-----杉本 彩“情念”【TNAGO NOSTALGIA Vol.2】観劇 atクラブeX♪ 浅草“歌舞伎小屋”『平成中村座』観劇♪ 微かに色づく紅葉『カメリアヒルズCC』♪ “食材へのこだわり”銀座『寿司なら本』♪ 完全予約制の“隠れ家”銀座 寿司処『加納』の“旬の魚彩”♪
 
「タンゴは3分間のオペラである。タンゴを見ればオペラを見に行く必要はない」―プラシド・ドミンゴ
 
暦ではまもなく“北風木の葉を払う”「小雪」次候を迎える頃となりましたが、今年最後の三連休はいかがお過ごしでしたか?
キリンズは友人の女優『杉本 彩』さんが演じる【TNAGO NOSTALGIA Vol.2】“情念”と題するカクテル&タンゴショー観劇へ、連日、品川プリンスホテル内「クラブeX」へと出かけておりましたが、昨日24日の千秋楽は、しとしとと冷たい時雨が降り続く悪天候にもかかわらず、タンゴの情熱が発する熱気で盛り上がった華麗なステージは、興奮の坩堝と化した大勢の観客の拍手に見送られて、大盛況のうちに幕を閉じました。
さて、『杉本 彩』と云えば、溜息がでるほどの美貌や抜群のプロポーションなど、妖艶な魅力を誇こる大人の粋なイメージの女優として知られていますが、彩さん自身は外見の美しさだけではなく、美を追求する独特の世界観を持ち、「女であること」に常に前向きなその姿勢には、誰もが憧れ、興味を惹れずにはいられない存在に加え、さらに、その見事な容姿をフルに生かすタンゴダンサーとしても名を成していますが、今回の【TNAGO NOSTALGIA Vol.2】“情念”のステージは、今年5月に主演した映画『JOHNEN 定の愛』http://johnen.showtime.jp/の「阿部 定」をモチーフに、タンゴで“女の情念”を表現する新しい演目を演じて、エロティックかつアーティスティックに表現したエンターテイメントショーとして仕上がりました。
冒頭の一節には、そんな彩さんが情熱を注ぐタンゴを評したオペラ歌手「ドミンゴ」の言葉を引用しましたが、タンゴとは、短い時間の踊りでありながらも、物事の時間的経過を表現した上、俳句や和歌のごとく深い表現力を持ち、アルゼンチン・タンゴとして最も有名な「ラ・クンパルシータ」の歌詞では、一人の男の青春時代から、母の死、そしてその男自身の死までが詠われ、このことから「ドミンゴ」は上記の一節を言ったに違いなく、「人間とは何か、人生とは何か」と問い詰め、訴えるのがタンゴ真髄のように思います。http://www.tango-baile.com/koramu/
ところで、彩さんは、“以前から気になっていたという女性”「阿部 定」について、実際に演じることによって、“定”の新たな魅力を発見できたそうで、この映画のインタビューでは、「女性なら誰もが、阿部定に通じる情念を持っている」とも云い、作品を通して伝えたいのは「魂は永遠」ということで、「たとえ肉体は滅びても、魂は生き続けることを知って欲しい。愛するという感情が希薄な今、人を愛するエネルギー、覚悟、本当の恋愛の喜びや悲しみ、どうしようもないドロドロした感情、いかに人間は愚かな生き物なのかなど、もう一度、考え直すきっかけになればと思います。」と答えています。
http://www.pococe.com/re/pickuppeople/pickuppeople60.php
そんな彩さん自身が考える“美しさを保つ秘訣”とは「生きがいを持つこと」で、それは「人生の中で自分がどうなりたいかを明確に持っていること。自分にとって何が一番の喜びなのかを知っていること。志を高く持つこと」の三つなのですが、確かに自分を一所懸命見つめれば自然と努力もするし、情熱を傾けられる何かが、自身を一番美しく磨き輝かせてくれますが、今回の【TNAGO NOSTALGIAVol.2】には、不思議でシュールな“情念”が漂う退廃的な雰囲気の中にも、彩さん自身がタンゴに全身全霊で取り組んでいる情熱や真摯な姿勢が強く感じられて“魂に響く”ものでした。
「自分に自信を持って、女であることにポジティブに、大らかに楽しんで欲しい」―杉本 彩
それでは、“魂の郷愁”とも云える“タンゴノスタルジア”にて、日本の女のタンゴと魂。そして“情念”を強く心に感じ、彩さんの艶かしい愛の形を表現する踊りに魅せられてきたキリンズを今週もよろしくお願い致します。そして霜月のうちにまたお会いできますこととご来店を心よりお待ち申し上げております。
 
 
♪杉本 彩【TNAGO NOSTALGIA Vol.2】atクラブeX
http://www.office-aya.co.jp/tango2/index.html

 
 
 

♪小春日和の中、微かに色づく紅葉『カメリアヒルズCC』
http://www.camelliahills.com/

 
♪“食材へのこだわり”銀座『寿司なら本』
*中央区銀座7-6-4 3573-4000
http://www.naramoto.com/
 
♪旬の魚彩『寿司処 加納』
*中央区銀座5-4-15 エフローレビル4F   tel 3571-8177