No.35

キリンシスターズ グルメリン No.1‥『けんたうろす』7月のCocktail“海蛍”♪ “いい夫婦大賞”募集♪ 『DEEP BLUE』♪ “氷の節句”水無月♪ 『毛利bar』♪ 『寿し幸』ぎんざ七丁目店♪
 
窓濡れて あざやけきかな 七月の 青きひかりは われの机に ―若山牧水
 
暦では、「夏至」も“半夏生ず”末候を迎え、文月一日は一年の折り返しに入りますが、微かながらもようやく“梅雨らしい”この週末はいかがお過ごしのご予定ですか?
“梅雨らしい”とは、この週末は、梅雨前線が少しずつ北陸から関東に伸びてきて、全国的に“雨”との予報ですが、実は梅雨の時季の天気の予想は大変難しいそうで、現に6月10日に“入梅”した東京は、“梅雨”とは名ばかりで、本当に雨の少ない“水無い月”六月でした。
ところで、昨日“水無月末日”は、「氷の節句」を祝う「水無月」を召し上がりましたか?
京都では古えより一年のちょうど折り返しにあたる“水無月末日”に、この半年の罪や穢れを祓い、これから迎える残り半年の無病息災を祈願する“夏越の祓い”と言う行事がありますが、「夏越祓」に用いられるのが「水無月」で、白い三角形の“ういろう”に“小豆”をのせた和菓子です。
この和菓子の「水無月」を食べる由来とは、昔から京都では、旧暦6月1日(新暦6月末頃)に周辺に幾つか存在した“氷室(真冬に造られた氷をストックして置く室)”から、宮中に“氷”を運び、国家安泰・無病息災を願い、その“氷”を神に捧げ、口にして邪気を祓うと云う「氷の節句神事」が執り行われていたことに由来しますが、それが室町時代に入り、この「氷の節句」を庶民が真似るようになり、“氷”の代わりに“ういろう”を用い、邪気を祓う三角形に切って、さらにその上に悪魔祓いの意味で“小豆”をのせ神棚に供えたのが、「水無月」誕生のルーツと云われています。
http://www.kanshundo.co.jp/museum/yogo/minazuki.htm
そんな「氷の節句神事」の源である“氷室”ですが、その起源は古く、今から1600年以上前に奈良市郊外の「闘鶏(つげ)」と云う場所で猟をしていた額田大中彦皇子が、その地の闘鶏稲置大山主が所有していた“氷室”を発見し、その中の“氷”を天皇への献上品として差し出したのがきっかけとなり、日本古代律令国家に於いて「蔵氷」と「賜氷」として云う制度として生まれ、それが今でも、“献氷祭”として残り、奈良市春日町の「氷室神社」には“氷の神様”が祀られています。http://www.junpyou.or.jp/museum/jinjya_01.html
 神秘そも  人には説かし   氷室守  ―蕪村
 
それでは、“氷室”開く水無月朔日も過ぎ、稲の穂の“含月(ふくみづき)”文月です。
今週は、遥か古えからの「氷室神社」の「献氷」の習しに想いを馳せ、「水無月」を食したキリンズですが、どうか恵みの“梅雨”を慈しめるような良き週末をお過ごし下さいませ。
 
 
 
♪『けんたうろす』7月のCockatail “海蛍”
―Vin blanc, Mamgosteene, Lime juice, Blue curacao
 
♪神野美伽“いい夫婦大賞”―夫婦間の思い出やちょっといい話を募集しています。
渋谷区千駄ヶ谷3-4-11 シビタス原宿302 (株)イング「神野美伽 いい夫婦大賞」係
2005年7月10日締め切り http://www.kingrecords.co.jp/enka/shinno/
 
♪ニワセキショウ &テッセン photo by Hiromitsu-Tsuchiya & 甘春堂「水無月」
 
♪映画『ディープ・ブルー』
大ヒットDVD『ディープ・ブルー スペシャル・エディション』 http://www.deep-blue.jp/
 
♪毛利隆雄の店『MORI BAR』
♪『MORI BAR』中央区銀座6-5-12 アートマスターズ銀座ビル10F tel 3573-0610
http://www.foodrink.co.jp/backnumber/200111/news05b.html
 
♪『寿し幸』ぎんざ七丁目店 中央区銀座7-7-14 tel 3573-6810

 
 




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.2‥“由美七夕まつり”♪ 十八代目『中村勘三郎襲名披露』“七月大歌舞伎” at 松竹座♪ REATAURANT『Arbace』♪ 『源 吉兆庵』生誕記念菓子七月“柳田國男ごのみ”♪ 演歌界期待の“New face”『長谷川真吾』♪
 
文月や   六日も常の    夜には似ず   ―芭蕉
 
暦では、まもなく“温風至る”「小暑」を迎える頃となりましたが、「小暑」にしては心地よい“涼風”爽やかなる今朝はいかがお過ごしですか?
七月七日は、遥か古えよりの“星伝説”の「七夕」となりますが、天気予報では・・・
―この夕 降りくる雨は 彦星の 早漕ぐ舟の 櫂の散りかも(万葉集)と、あいにくの雨予想で、この様子では、一年にたった一度の逢瀬も叶わず、“降る雨の中を舟を漕ぐ”彦星の悲しい恋物語となりそうな気配ですね
冒頭の句で芭蕉は、「おくのほそ道」越後路にて、そんな“星伝説”に想いを馳せ、一年に一度の逢瀬を願う彦星(わし座のアルタイル)と織姫星(こと座のベガ)の“天の川の恋”を、前夜の文月六日に、すでにして“常の夜”とは違った雰囲気と感じこの歌を詠みました。
http://www.ese.yamanashi.ac.jp/~itoyo/basho/okunohosomichi/okuno28.htm
ところで、「七夕」は、元は「棚機つ女(たなばたつめ)」が、来臨する神に供えるために“機を織る”行事を源とし、その後奈良時代に入り、中国より伝来した「乞功奠」と習合し、「七夕」となったと云われています。
この「乞功奠」とは、牽牛・織女の二星に供物を供え詩歌を手向けとして、裁縫・書・詩歌・管弦の巧みになることを祈念する行事のことで、また“天の川”の発祥地は、揚子江の一支流漢水の流域地方にあると云われ、それが万葉仮名に「天漢」と表記される由縁です。
その後、この伝説が日本へ到来後は、万葉集に何と百三十首を超える“七夕歌”が集められ、その歌の内容のほとんどは、地上の恋の想いを天上に託し、男女の恋の物語として詠まれました。http://www.ris.ac.jp/kokubun/siika/200407.html
 
天漢(天の川) 八十瀬霧らへり 彦星の 時まつ舟は 今しこぐらし ―万葉集
 
それでは、万葉の時代からの“風雅なる宴”『由美七夕まつり』へと、きっとお越しいただけますこととご来店を心よりお待ち申し上げております。
そして七月七日は、たとえ“天の川”が見られなくても、“八十瀬霧らへし”中で、彦星が舟を漕ぎ出そうとしているそんな優雅な風物詩「七夕」を、ご一緒に愉しめますこととお待ち致しております。
 
♪文月の“お洒落日”
 
♪『由美七夕まつり』
 
♪キリンズ at大阪
♪十八代目『中村勘三郎襲名披露』“七月大歌舞伎” at 松竹座
♪十八代目『中村勘三郎襲名披露』
http://www.kabuki.gr.jp/
 
♪RESTAURANT『Arbace』
http://www.champagnejacquesson.com/
♪『Arbace』中央区銀座6-7-6  銀座細野ビル3F tel 03-3569-3386
      ♪『Arbace』仲田勝男氏 & Champagne“JACQUESSON”

 
♪『源 吉兆庵』生誕記念菓子七月“柳田國男ごのみ” & 陸乃宝珠
http://www.kitchoan.co.jp
♪演歌界期待の“New face”
 7月21日鮮烈デビュー『長谷川真吾』(日本クラウン)
“真っ赤な純情” 叶 弦大 作曲 
http://www.crownrecord.co.jp/artist/hasegawa/new_release.html
 
 
 
 




















 

キリンシスターズ グルメリンNo.3‥“由美七夕まつり”♪ “アジア各国と伊・仏の味の融合”カリフォルニアシノア料理 『Mako』RESTAURANT東京♪ “美味探求”季節の和彩『松島』♪

 
たなばたを やりつる後の 天の川 しろうも見えて 風する夜かな ―与謝野晶子
 
昨日七日の夜は雲に覆われた「七夕」で、その漆黒の闇の中に流れるように浮かび上がる“天の川”を仰ぎ見れませんでしたが、日本ではそんな「七夕の節句」を祝う“星祭”の七日に、遥か海の彼方の英国では、悲惨な同時テロに見舞われましたことお悔やみ申し上げます。

『由美』にても、皆和装のいでたちにて“笹の葉さらさら・・・”と短冊に“願い事”を書き「七夕」の行事で賑わった夜でしたが、その夜更けに、海の向こうの悲しい出来事を耳にし、皆で心を痛めておりました。
どうかテロで亡くなられた方々のご冥福と、また負傷者の方々の一日も早い快復を願うとともに全世界からテロの撲滅を願うそんな「七夕」の“願い事”が叶いますこととお祈り申し上げます。

さて『七夕まつり』は、日本各地において新暦・旧暦・月遅れと地方によって多少は異なっているものの、時期は違えどみな七月七日に“星祭”として行われています。この「七夕」は、江戸時代の正式な式日(現在の祝日)であった「五節供」のひとつで、「節供」としての名前は「七夕」と書いて“シチセキ”と読みます。

現在の「七夕」はNo.269にても書きましたが、いくつかの伝説や行事が複合されて出来上がったもので、その源流となったものは・・・
1.織女星と牽牛星の星伝説(中国から伝来)
2.裁縫や書・詩歌・管弦などの上達を祈念する「乞功奠」の行事(元は中国の行事)
3.祖霊を祀る「棚機つ女(たなばたつめ)」の行事(古来日本の行事)
と言われ、また本来は、“七月六日の夜から七日の朝”にかけて祝われていたようで、七日の夜が「七夕」ではなかったそうです。http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0728.htm

ところで、昨晩は拝めませんでしたが、「織女星」のこと座の“ベガ”は、「牽牛星」であるわし座の“アルタイル”とともに一等星で、特に“ベガ”は北天に於いては、おおいぬ座のシリウスに次ぐ輝星で、真夏の夜空の天頂付近に青白く輝く美しい星です。
そんな二つの星を逢わせようと、「七夕」の夜には“、カササギが天の川”に橋を架けてくれるそうで、その間にある白鳥座がこの役目を果たしてくれるようですが、残念ながら昨晩の雲かかる闇の中では、到底この輝きも見れませんでしたね。
万葉の句に於いて山上憶良はそんな二つの星を憂いで・・・
―天の川 いと川波は 立たねども さもらひかたし 近きこの瀬を―と地上からは“近きこの瀬”と詠んでいるその星間ですが、実際の“ベガ”と“アルタイル”の間は15光年もあり、やはりそう簡単には実らぬ恋で、この悲恋ゆえに美しくも哀しい恋の伝説として、遥か悠久の時を経て今なお、人々の
心に響いてきたのでしょう・・・
七夕 まつるこそ なまめかしけれ ―兼好

それでは、『由美七夕まつり』もいよいよ今宵八日が最終日です。
どうか兼好のごとく優雅に“折節のうつりかはるこそ、ものごとにあはれなれ”と、四季の風物に想いを馳せ、今宵も『由美七夕まつり』へとお越しいただけますこととお待ち申し上げております。

 
  ♪『七夕ゆかた祭り』のキリンズ  
 
 
 
♪カリフォルニアからのお洒落なレストラン『Mako』東京

♪『Mako』 RESTAURANT東京 http://www.jinterji.co.jp/mako/
港区六本木1-6-1 泉ガーデン5F tel 03-5575-8055 *Mr.菊池を訪ねてください。
 
♪“美味探求”季節の和彩『松島』
♪『松島』 中央区銀座6-10-12 tel 3572-8808
 
 




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.4‥『Hotel de MIKUNI』七夕のメニュー♪ コシヒカリ“もちもちごパン”“杉山ジャム工房” by あずの里いちはら♪ 『石垣島サンセットビーチ』&『石垣島鍾乳洞』♪ 『TNATO TANTO』渋谷店♪
 
とほ空に 浮き出づる 雲のとりどりに 光りなびきて 青あらし吹く ―若山牧水
 
暦では“蓮始めて開く”「小暑」も次候の頃となりましたが、“夏の音色”蝉の合唱で目覚めたこんな朝はいかがお過ごしですか?
毎年この時季は暑気が日増しに満ちてきて雨の最も多い時期ですが、この週末は集中して雨が降った地域も多かったようで、豪雨の被災地の方々へは心よりお見舞い申し上げます。
さて、本格的な夏の到来を前に、今回のキリンシスターズは「石垣島」の中でも“手付かずの自然が残る”北部エリアに、新たにオープンした「石垣島サンセットビーチ」の“前人未踏”の美しい海をご紹介をさせていただきます。
この「石垣島サンセットビーチ」は2004年5月のオープンした自然型ビーチで、干潮時(大潮)でも泳ぐことが出来る透明度の高い海と、素足で歩けるほどの綺麗な砂浜のビーチです。
キリンズ旧知の南都グループ(本社・沖縄http://www.gyokusendo.co.jp/ )が、日本最南端の“鍾乳洞”「石垣島鍾乳洞」とともに“こんな海をめざして”をモットーに、「八重山」の自然と戯れたり、ゆったりと時を過ごすのには最適なビーチを造りました。
http://www.ryugujo.co.jp/index2.htm
ところで「石垣島」は、沖縄本島の南西約470kmに位置し、東シナ海と太平洋に囲まれた日本最南端の“市”ですが、この島は本島の“琉球文化”にはない独特の“八重山文化”を育んできた南琉球の中心的な島で、この「八重山」には「竜宮城伝説」も残されています。
「竜宮城伝説」に纏わる「竜宮」とは・・・
1.深海の底にあると言う乙姫の棲む城
2.琉球王国の宮殿(首里城などの古典的琉球建築のことを“竜宮造り”とも言います)
3.「古事記」の山幸彦(やまさちひこ)が行った綿津見(わたつみ)の神の宮
とあり、「古事記」の「天孫神話」と「浦島太郎伝説」との共通点は、ともに主人公が“海の底”へ行くことですが、この「八重山」にある“ニライカナイ”と云う言葉は、その海の彼方に位置する“理想郷”を指します。
住民が住む島としては日本最南端にあたる「波照間」は、ここが世界の“果て”であると云う意味で「ハテルマ」と名付けられたとされる離島ですが、「波照間」のさらに南の島が“理想郷”で、八重山人にとっての“ニライカナイ”であり、海の楽園「竜宮城」なのです。
このようなことから、この「石垣島」の「浦島太郎伝説」は、丹波半島などを中心とする日本海沿岸や、瀬戸内海沿岸、または玄界灘沿岸などの各地の“此処こそが「竜宮城」”と称する場所とともに、“ニライカナイ”の“理想郷”として有名になりました。
 
わたつみの 沖つ白波 立ち来らし 海人娘 子ども島 隠る見ゆ ―万葉集
 
それでは、遥か万葉の彼方の「浦島子物語」に想いを馳せ、海の神を司る“わたつみ”の神の宮「竜宮城」の地“ニライカナイ”の理想郷「石垣島」へと、きっとこの夏はお出かけいただけますこととよろしくお願い致します。
そして今宵も―汀涼しき漣に、水鳥あまた遊びけり。木々の梢も茂りつつ、空に鳴きぬる蝉の声、夕立過ぐる雲間より、聲たて通るほととぎす、鳴きて夏とは知らせけり(御伽草子「浦島太郎」)と、どうかこんな風雅を愛でれるようなよき一週間をお過ごし下さいませ。
 
♪『七夕ゆかた祭り』
 
♪『ミクニ』
http://www.oui-mikuni.co.jp
新宿区若葉1-18 tel 03-3359-3765
 
♪『TANTO TANTO』渋谷店 http://r.gnavi.co.jp/g188300/
渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店8F tel 03-3477-3881
♪『TANTO TANTO』渋谷店
葛西光雄くんと
♪本物の薪窯で焼くピッツア
 

♪あずの里いちはら コシヒカリから作った“もちもちごパン” 

http://www.ichihara-kankou.or.jp/~a-sato/event.htm
♪手作りファイル『杉山ジャム工房』
http://www.city.ichihara.chiba.jp/graph/ichihara0504/special/05.html
 
♪『石垣島鍾乳洞』&『石垣島サンセットビーチ』ご案内 
http://www.ryugujo.co.jp/index2.htm
♪『石垣島サンセットビーチ』のパンフレットに載りました。(左・右下の画像“クマノミと由美)
http://www.ryugujo.co.jp/index2.htm
http://www.gyokusendo.co.jp




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.5‥「海の日」前も『由美』&『けんたうろす』をよろしくお願い致します♪ 『みどりのくま と あかいくま』♪ 『野村義照挿絵原画展』 at日本橋高島屋♪  作曲生活40周年『中川博之』“歌との出逢い 愛とのめぐり逢い”♪ “初秋刀魚”すし処『きたむら』♪ “青山骨董どおり”の一角『くま川』♪
 

五月雨の  晴間も見えぬ  雲路より  山郭公なきて  過ぐ也 ―山家和歌集「雨中時鳥」

 

暦ではまもなく“鷹技を習う”「小暑」末候の頃となりますが、今週は「小暑」とは名ばかりのすごし易い日々で、お陰で快適に目覚めれる朝を迎えていますが、いかがお過ごしですか?
さて、今朝の毎日新聞朝刊「余録」に、文化庁が12日に発表した「国語世論調査」に関する話題が書かれていましたが、ここ最近の浸透する“若者ことば”や、誤解が目立つ“慣用句”の使い方には本当に驚かされることばかりです。そこでキリンズは今号で、自身の無知を恥じながらも“正しい日本語の遣い方と解釈”を目指し、少し国語の勉強をしてみたく思いました。
思うに最近の“若者ことば”は、「とても腹が立つ」が「チョームカつく」に取って代わるなど、以前は“むかつく”などの悪い言葉遣いは、その言葉自体を口にすることすら憚れた言葉でしたが、いつの間にか、いとも簡単に言えてしまう風潮になってしまいましたね。
そんな中でも“やばかった”誤用”は、この「やばい」を本来の“危うい”ではなく、“とても素晴らしい”とか、“カッコいい”と云う肯定的な意味で使う人が多く(18.2%)、10〜20代の若者の何と半数にものぼり、さらに「微妙」は、本来の“高尚深遠なこと。幽深で知り難いさま”の意味ではなく、やや否定的ニュアンスを滲ませながらも“良いか悪いかの判断を避ける”意味で用いる婉曲表現で、57・8%の人が使っています。
また慣用句に於いては、「檄を飛ばす」「姑息」「憮然」などは、7割が本来とは異なる意味で理解し、先ず「檄を飛ばす」は、“自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めること”ですが、74.1%の人が、“元気のない者に刺激を与えて活気付けること”と解釈し、次の「姑息」は、“一時しのぎ”が本来の意味ですが、“卑怯な”と云う意味でよく使われ(69.8%)、そして「憮然」は、“失望してぼんやりとしている様子”が、“腹を立てている様子”(69.4%)と“誤用”されているようです。http://www.bunka.go.jp/1kokugo/15_yoron.html
また三つの慣用句についての調査では、中高年ほど“誤用”も多く、「青田買い(29.1%)」より「青田刈り(34.2%)」を選ぶ人の方が多く、失敗を巻き返す「汚名返上(38.3%)」も「汚名挽回(44.1%)」の方が多く、「伝家の宝刀(41%)」を「天下の宝刀(25.4%)」とした人も四人に一人に達しましたが、ただそんな中でも授業で取り上げられることの多い若者には“模範解答”が多く、『由美』でもさっそく皆にこの“誤用”を正し、これを機に“正しい日本語の解釈”を教えていきたく思いました。http://blog.mag2.com/m/log/0000128843
 
露深み 園の撫子 いかならむ あらく見えつる 夕立の空 ―山家和歌集(雨中撫子ということを)
 
それでは、“大暑来れる前なれば也”の時節です。
どうか「海の日」の三連休は、日本の伝統の“夏祭り”や、海や山にて自然と戯れられるようなよき休日をお迎え下さいませ。
そしてキリンズもこの余暇に少しでも“日本語”に親しみ、季節の風情を俳句や和歌にて書き表したく存じます。
 
♪『みどりのくま と あかいくま』 http://jive-ltd.co.jp
 

♪『野村義照挿絵原画展』
日本橋高島屋 六階美術画廊 7月13日〜19日 
♪『中川博之』“作曲生活40周年” 「歌との出逢い 愛とのめぐり逢い」備北民報 
http://www.bihoku-minpou.co.jp/book.htm
♪根室より“初秋刀魚” すし処『きたむら』
♪すし処『きたむら』中央区銀座4-3-2 橋ビルB1F tel 3564-3640
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0106/U0002109180.html
 
♪青山“骨董どおりの一角” 寿司屋の『くま川』 
♪寿司屋の『くま川』
港区南青山6-5-39 山忠南青山ビルアネックス tel 3406-9191
 
 
 




















 

キリンシスターズ グルメリンNo.6‥『祇園祭』宵山&山鉾巡行♪ 『JEFF BECK』Japan tour 2005♪ 吉川晃司 Live Golden Years『Thanks 0201 BUDOUKAN』DVD♪ 代沢お洒落な一軒家『韓てら』♪ 夏河豚『そうかわ』♪

 
かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを 水のなかるる―祇園白川巽橋「歌碑」
 
関東では「海の日」に梅雨が明け、うだるような暑さの三連休でしたがいかがお過ごしでしたか?
キリンズは連休初日の7月16日に、11年ぶりに土曜と重なった『祇園祭』の「宵山」へと、“宵”の内から“酔い”しれた休日を過ごしました。

この豪壮かつ華麗な「祇園祭」は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼で、その由来は869年に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、“これは祇園牛頭天王の崇り”として、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数“66ヶ国”にちなんで“66本”の“鉾”を立て「祇園」の神を祭り、さらに神輿をも送って、災厄の除去を祈ったことにはじまりました。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/gionmaturi.html

また「山鉾」の由来と信仰を分類してみると、“祇園祭の起源をそのままに伝える長刀鉾”以外は、“町内の神佛を祀ったもの”と、“和漢の故事や説話から付けられたもの”に大別することができ、起源そのままの「長刀鉾」―鉾頭の厄病除けの大長刀を付け、毎年“くじとらず”で巡行の先頭を行く。
「菊水鉾」―町内に昔からある菊水井に因み、長寿の象徴である「菊慈童」の稚児人形を飾る。
「函谷鉾」―中国の戦国時代、斉の孟嘗君(もうしょうくん)が家来に鶏の鳴き声をさせ、函谷関を脱出した故事に因む。
「鶏鉾」―中国の堯の時代、平和が続き苔が生え鶏が宿ったという故事に因む。
など、コンチキチンの祇園囃子が夏空に響く中での「山鉾巡行」は、まさに「祇園祭」のハイライトで、また32基の「山鉾」のうち29基は、重要有形民俗文化財に指定されており、美しいタペストリーや綴織、西陣織などの美術品で飾られ、まさに屋外移動美術館の如しでした。
ところで、「山鉾巡行」が昼のハイライトならば、“前夜祭”ともいうべき「宵山」は夜のハイライトで、各山鉾町では、“山”や“鉾”が豪華に飾りつけられ、駒形提灯に明かりが灯された中、通りには屋台が連なり、笛や鉦で祇園囃子が奏でられ、この「宵山」の夜の「祇園祭」“前夜祭”の風情は、まさに最高潮の時を迎えておりました。
それでは、“姉三六角蛸錦 祇園ばやしが コンチキチン”の「祇園祭」も無事に「山鉾巡行」を終え、その後は“くじ改め”“神幸祭”など多彩な行事が続き、いよいよ31日の「夏越祭」に、クライマックスを迎えます。
どうか今週も、悠久の歴史を彩る京の街にて、古えの都“平安京”の“雅”に触れ、リフレッシュして参りましたキリンズをよろしくお願い申し上げます。
きっとこの三連休や「海の日」の出来事など、お聞かせ願えますこととご来店心よりお待ち致しております。
 
 
♪“作家”としても活躍中 キリンズ『さかもと未明』
http://www.bestlife.ne.jp/sakamoto/column/050523.html
♪『祇園祭』“宵山”
♪『祇園祭』“山鉾巡行” at 御池通り・市役所前
♪“長刀鉾”&“山伏山”&“函谷鉾”
 
♪『JEFF BECK』Japan tour 2005 at 東京フォーラム 15, July, 2005
http://www.jeffbeckmusic.com/
 
http://www.kikkawa.com
♪吉川晃司 Live Golden Years『Thanks 0201 BUDOUKAN』DVD
 

♪代沢の洒落た家『韓てら』

♪焼肉『韓てら』
世田谷区代沢3-12-26 tel 03-3421-1788 http://www.kantera.co.jp/
 

♪“夏河豚”日本料理『そうかわ』
中央区銀座8-4-先 銀座ナイン二号館B1 tel 03-3571-6944




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.7‥あなたの性格が教える恋愛・仕事・人生『キャラパレット』♪ 『東京カレンダー』&『Wine&Dine』&『DESIGN』♪ 漆器・月草展♪ “盛夏の彩り”『寿司幸本店』♪ 鮮烈デビュー『長谷川真吾』“真っ赤な純情”♪
 
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ ―古今和歌集
清原深養父
暦では、“桐はじめて花を結ぶ”「大暑」を迎え、「土用」の入りから四日目の“土用四郎”の今日は、まさに熱暑の盛りの頃となりますが、この週末はいかがお過ごしのご予定ですか?
この「土用」とは、陰暦で「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前十八日間を云い、春は「清明」、夏は「小暑」、秋は「寒露」、冬は「小寒」の後、各十三日目に「土用」に入り、十八日で「土用」が明けて、次の季節が始まります。
「土用」は、元は中国の陰陽五行説で、四季の春を木気、夏を火気、秋を金気、冬を水気にあてはめ、各季節の終わり十八日間に“土気”を充てたことに由来しますが、その語源は中国語の“土王”か“土旺”の発音が訛って「どよう」となったため、“用”の字が使われるようになったと考えられます。
http://gogen-allguide.com/to/doyou.html

ところで今では“夏の土用”のみの「土用」ですが、“土用の丑の日”には何故「鰻」なのでしょう?

「鰻」の語源は、古名“胸黄(むなき)”が転じて「うなぎ」となったとか、また“棟木(むなぎ)”に似ているからとか様々な説がありますが、中でもユニークなのは、“鵜”が飲み込むのに“難儀”するから、「うんなぎ」→「むなぎ」→「うなぎ」と変化したと云う説もあり、古くは“むなぎ”として「万葉集」にも登場しています。

石麻呂に 我れ物申す 夏痩せによしといふものぞ 鰻(むなぎ)捕り食(め)せ―大伴家持
と、このように遥か万葉の時代からすでに「鰻」は、“夏痩せ”に効果があると考えられていたようで、当時の調理法が解明されていないのが残念ですが、それにしてもこの時季に「鰻」を食した“万葉”の人々の知識には驚かされますね。
そしてその後、江戸時代に平賀源内が、この「万葉集」の言い伝えや、「丑の日に『う』の字が付く物を食べると夏負けしない」と云う言い伝えをヒントに、知人の鰻屋のために“土用の丑の日”と書いて店頭に張り紙をしたところ、大繁盛したことが、やがて「鰻」を食べる風習として定着したようです。
 
痩す痩すも 生けらばあらむを はたやはた 鰻を捕ると 川に流るな ―万葉集
 
それでは、“暑気いたりつまたるゆえんなれば也”の「大暑」です。
夏の真っ青な空に雲の峰が高々に聳える・・・そんな夏の盛りですが、どうかこの週末は海や山へと大自然に親しみ、“土用鰻”を食べ“土用芽”を愛でれるようなよき休日をお過ごし下さいませ。
 
♪大暑のキリンズ
 
♪あなたの性格が教える恋愛・仕事・人生『キャラパレット』伊藤友八郎
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31569203
 
♪『東京カレンダー』“MOOKS”
http://www.tokyo-calendar.tv/top.html
 
♪“盛夏の彩り”『寿司幸本店』

♪『寿司幸本店』中央区銀座6-3-8 tel 03-3571-1968
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0106/M0013000995.html
 
♪『漆器・月草展』“陶とガラスの器” 日高悠宇美 “三人展”http://www.daimaru.co.jp
大丸東京店 10階 「ギャラリーてん」 tel 03-3212-8011
 
 
♪期待の“New face” 7月21日鮮烈デビュー『長谷川真吾』(日本クラウン)
“真っ赤な純情” 叶 弦大 作曲  水木れいじ 作詞
http://www.crownrecord.co.jp/artist/hasegawa/new_release.html
 




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.8‥暑中お見舞い申し上げます♪ “蓮の名所”『法金剛院』♪ “大石内蔵助”縁の寺『岩屋寺』♪ 『平安神宮』の“睡蓮”♪ 『東京カレンダー』9月号♪ “夏の旬采”天麩羅 『由松』♪
 
夕立の はるれば月ぞ やどりける 玉ゆりすうる 蓮のうき葉に ―山家集
 
暦では“土潤って蒸し暑し”「大暑」も次候となりますが、台風7号の上陸が心配な憂鬱な今朝はいかがお過ごしですか?
キリンズの先週末は、「西行」縁の寺『法金剛院』へ、“蓮”の花観賞へと参りました。
この『法金剛院』の起源は、元は平安初期の右大臣・清原夏野の山荘として建てられたものが、死後、“寺”として「双丘寺」と称した時から始まりますが、その後、文徳天皇がこの地に大きな伽羅を建てて「天安寺」とし、『法金剛院』と云う名は、鳥羽天皇の中宮待賢門院が、この「天安寺」を復興した際に付けられました。

また“極楽浄土”を模して造られた「浄土式庭園」もこの際に造られ、桜・菊・紅葉と四季折々の景観は見事なもので、「西行」をはじめ多くの歌人が歌を残し、「西行花伝」(辻 邦生 著 新潮社刊)に於いては―なんとなく 芹と聞くこそ あはれなれ 摘みけん人の 心知られて・・・と、まだ北面の武士“佐藤義清”であった「西行」が、この『法金剛院』の庭に佇む“絶世の美女”待賢門院と出逢い、叶わぬ恋に身を焦がすシーンが想いだされるようですね。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kazuoy/hokongoin.html

さて“蓮”は、インド原産で睡蓮科に属し、その語源は「蜂巣(はちす)」の略で、それは花床(花中央の黄色い部分)が、蜂の巣に似ていることから名付けられました。また仏教に於いての“蓮”は、西方浄土の極楽は“神聖な蓮の池”と、信じられているため、そのため寺の境内に“蓮の池”を造って植えるようになりました。

そんな“蓮”ですが、古来より多くの仏典に「蓮華(れんげ)」の名で登場し、仏像の台座にもその形がよく使われますが、万葉集で詠まれている“蓮(はちす)”の4首は、仏教とは関係なく、美しい“雅なる人”を連想して詠まれており、また余談ですが、古代エジプトで神聖視された花は、仏教に縁のある“蓮ではなく、同じ睡蓮科の熱帯“睡蓮”だったそうですが、どちらにしても同種には変わりなく、こうして“蓮”は、古えより宗教や大陸の壁を越え、幾多の時を経てもなお“神聖な花”として拝まれてきました。
キリンズはそんな“蓮”の神秘な美と、昼には蕾む奥ゆかしい風情に心を奪われた週末でした。
ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉(はちすば)に 溜まれる水の 玉に似たる見む―新田部皇子
それでは、“雨降らぬ”どころか“野分”の様子の今宵ですが、どうかこんな“颱風”の中でも“蓮葉に浮かぶ玉のごとく”風雅をもって『由美』&『けんたうろす』へとお待ち申し上げております。そして残り僅かな文月中に、またお逢いできますことと楽しみに致しております。
 
 
 
♪大暑のキリンズ
 
 
♪『東京カレンダー』9月号 “肉料理の辞典” 
http://www.tokyo-calendar.tv/top.html
 
 
♪『法金剛院』の“蓮”
 
♪『法金剛院』  京都十三仏第十番霊場 関西花の寺第十三番霊場
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kazuoy/hokongoin.html
♪曹洞宗 神遊山『岩屋寺』 “大石内蔵助・浅野内匠頭・四十七士を祀る”寺
♪大石内蔵助(寺では大石良雄)が伝えた“弁財天”
http://homepage1.nifty.com/hon/2/2-051/2-051.html
♪“睡蓮”咲く『平安神宮』
♪『平安神宮』“東神苑”に浮かぶ“鶴島”“亀島”や“泰平閣”で羽を休める鳥
http://www.heianjingu.or.jp/01/0101.html
 
 
♪“夏の旬采” 天麩羅『由松』中央区銀座8-2-3   tel 03-5537-5950
 




















キリンシスターズ グルメリンNo.9‥“由美夏まつり”♪ 『旅行鞄にはなびら』伊集院 静♪ 『Staight,9月号』♪ “真っ赤な純情”長谷川真吾デビューイベント♪ “土用の鰻”料亭『吉川』♪ 清水焼きに映える“夏のお寿司”『原だ』♪
 
“旅は何かにめぐり逢うこと”
 
現代に生きる私たちは 旅の鞄の中に何を たずさえているのだろうか。
何か特別なものが ない人の方が多いはずだ。
むしろ何も特別なものがない鞄に、旅をしたことで素敵なものが入ることもあるだろう。
そうであれば、それは上等な旅をした証かもしれない。―伊集院 静「旅行鞄にはなびら」より
 
文月もいよいよ週末で終わりとなり、稲の穂が張る“穂張り月(ほはりづき)”「葉月」を迎える頃となりましたが、猛暑の最中いかがお過ごしですか?
この八月=「葉月」は元は旧暦8月の呼び名ですが、現在では新暦8月の別名でも用いられ、その由来は実に諸説様々で、上記の他には、木の葉が落ちる“葉落ち月”や、雁が初めて来る“初来月(はつきづき)”、また南方から台風が来る“南風月(はえづき)”などと云う説があります。

今週は、「降りてやみ 降りてやみつつ 大南風」と星野立子の句のごとく、“南風月”間近の文月26日に“大南風”の脅威に晒され不安に駆られた東京でしたが、しかしその後の台風一過の暑さには苦しむ週末となりましたね。

ところで、酷暑著しいこの「葉月」の避暑地での憩いの一冊として、伊集院 静先生の新刊『旅行鞄にはなびら』(文藝春秋刊)をお薦めさせていただきます。

『旅行鞄にはなびら』は、ゴッホ、モネ、ミロ、ゴヤ・・・。一年の三分の一近くを海外で過ごす著者自身が、“花と絵画を巡る旅”をテーマに、旅の途中で見つけた草花や風景、また出会った人々との出来事などを徒然なるままに記した旅行記で、その中での何気ない会話や、ふと目に映ったものを綴った優しさと愛情に満ち溢れた文章が、心に深く沁み入る珠玉のエッセイ集です。
どうかこの夏、旅に出た折には、太陽の明るい陽射しを浴びて、色彩豊かに映しだされる景色の中で、人に出逢って、花に出逢える・・・そんな旅先でのそれぞれの“百人百歌百景”が心に残るような印象深い旅へとお出かけ下さいませ。
 
 蘭陵の 美酒 鬱金香、 玉碗 盛り来る 琥珀の光。
 但だ 主人をして 能く客を醉はしめば、
 知らず 何れかの處か 是れ 他郷なるを。―李白「客中行」
 
それでは、今宵も『由美』にて、李白の「客中行」のごとく“琥珀色をした酒の盃”で、“千万の旅愁”を忘れるほどに語り合えますことと、そんな想いでご来店心よりお待ち申し上げております。そしてまもなく迎えます「葉月」も、『由美』&『けんたうろす』をよろしくお願い致します。
 
♪『旅行鞄にはなびら』 伊集院 静(文藝春秋刊)
http://www.ijuin-shizuka.com/news/index.htm
 
♪『Staright,9月号』
http://www.fusosha.co.jp/straight/
 
♪“土用の鰻” 料亭『吉川』 中央区銀座8-16-6♪
 
♪7月21日長谷川真吾“デビューイベント” 
♪デビュー曲『真っ赤な純情』 
作曲家 叶 弦大氏&作詞家 水木れいじ氏
♪『長谷川真吾』 http://www.crownrecord.co.jp/artist/hasegawa/new_release.html
 
♪寿し処『原だ』
♪清水焼に映える洒落たお寿司 寿し処『原だ』
中央区銀座6-9-13 第1ポールスタービル2F tel 03-3575-4007