No10
キリンシスターズ グルメリン No.1 
フジテレビ『エンタメ』6月4日放送♪ 6月のCocktail 『紫陽花』♪ 『高尾山』♪
38年ぶりという5月の台風上陸でしたが、水無月を迎えた1日は湿気が多いものの 穏やかな初夏の散歩日和の休日でした。 そんな中キリンズは、気楽な行楽地 高尾山へと行って参りました♪ あいにくケーブルカーは前日の台風で落石の為、運休となっておりましたが、 小雨降る高尾山中は、見事な杉並木が続き、植生の分布も豊かな 自然研究路の中、静かな山歩きを楽しみました♪ さらには彩鮮やかに、アヤメやカタクリなど山野を彩 る花々もひっそりと咲き、 山頂の展望台からは、東京や横浜をあたり一面に見渡せ壮観な景観でした♪
ところで6月4日(水)PM10:54分より、フジテレビ 『エンタメ』 の“くちコミ” コーナーに インタビュー出演致しました♪ そこでキリンズの“行きつけのお店 ”として 『TANOTO TANOTO elegante』 を紹介させていただきました♪ “お気に入りメニュー”として紹介致しましたのは・・・  ☆ズッキーニ&生ハム サフラン風味のパルメザンチーズ・リゾット  ☆アナゴとオクラ フレッシュトマトソースの冷たいスパゲティ お洒落なイタリアン 『TANOTO TANTO』 での季節野菜中心のメニューです。 キリンズ推薦メニューをきっと召し上がっていただけますこととよろしくお願い致し ます。


♪けんたうろす 6月のCocktail 『紫陽花』

  Vodka, Parfait amour, Dita, Lemon.
♪ 『TANTO TANTO elegante』(銀座4丁目) 檜垣支配人
 
♪“キリンズ推薦メニュー” ズッキーニと生ハム入り パルメザンのリゾット
♪ 『高尾山』  登山口&山頂&蛸杉(天然記念物)の前にて。
 




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.2
トリエステ・オペラ 『ルチア』♪ 『松阪』 鈴鹿コース♪ 『BELLINI』♪
雨に映える寒色系の花が咲く季節になりました♪ 花菖蒲・紫陽花・イワタバコ・オオデマリ・ドクダミなどの花々が咲き乱れていま す。
またひとしきり 午前の雨が 菖蒲いろの みどりいろ  眼うるめる 面長き女 たちあらはれて 消えてゆく       
−中原中也 『六月の雨』(日経・春秋より)
週末より入梅との予報のこんな季節に、キリンズはトリエステ・オペラへと参ります ♪ 旧ユーゴのスロベニアと接する東端の街トリエステから、1801年開場の 「ジョゼッぺ・ヴェルディ歌劇場」 が初めて日本に訪れました。 公演はロッシーニの歌劇 『タンクレディ』 と、ドニゼッティの歌劇 『ルチア』 で、 キリンズはそのうちの 『ランメルモールのルチア』 を鑑賞致します。 (6月8日 オーチャードホールにて) “ルチア姫”はオペラの新時代をリードする、全てが完璧なまでに美しいソプラノ歌 手 ボンファデッリが演じ、ベルカント歌劇の歌唱技巧の頂点に位置する 『ルチア』 を、 抜群のコロラトゥーラ、透明な声で、豊かな高音と卓越した技術を、 きっとご披露いただけるものと期待しております♪
ところで、この季節の花菖蒲の美しい立ち姿や、紫陽花の色変わりの様は 和服の美しさに似た日本の伝統美を思い浮かべます。 どうか衣替えした一重の着物の衣擦れの音を、銀座の宵にて微かに感じて 下さいませ♪
♪フジテレビ 『エンタマ』(6月4日放映)クチコミより
♪ 『ルチア』 ボンファデッリ

♪ 『松阪』(銀座5丁目) お得な松阪牛の焼肉懐石“鈴鹿コース” 5000円よ り
♪ 『BELLINI』(銀座3丁目)




















 

キリンシスターズ グルメリンNo.3
『紫陽花まつり』♪ 『さとう』鉄板焼きコーナー♪ 『由松』♪

蛍の夕べにキリンズは、トリエステ 「ジョゼッぺ・ヴェルディ歌劇場」 の初来日公 演 ドニゼッティの 『ランメルモールのルチア』 を観て参りました♪ 『ルチア』 はスコットが実話からの取材をもとに書かれたもので、“狂乱とロマン ティシズム” “恋の破局による苦痛が、精神的に耐えられず錯乱に陥り死の道を歩んでしまう” ドニゼッティは、そんな悲哀と狂乱を題材に、愛する男女の心理描写に心血を注いで 新しい音を生み出し、ロマンティシズムの最高傑作 『ルチア』 を描きました。 キリンズは、そんなイタリアオペラが、オペラならでは輝きを放ってた時代の作品を こうして鑑賞する機会に恵まれ、19世紀前半のイタリアオペラの真髄を味わえまし た。 ステファン・ボンファデッリの 「狂乱の場」 のベル・カントも素晴らしく、さらに は最終章で マルセロ・アルバレスが歌うアリアでは、テノールの最も出しやすい音域で 全旋律をカヴァーし、男の声の魅力を充分に出し切り、 「プリモ・ウォーモ・オペラ」 といえる最高傑作でした。
ところで「由美」 では 『紫陽花まつり』 を催します♪きっと蛍の似合う涼しげな 着物姿のキリンズを ご覧いただけますこととごお待ち申し上げております♪  「夏は夜 つきのころはさらなり 闇もなほ 蛍の多く飛びちがひたる」 ー枕草 子  (日経・余禄より)
♪『ルチア』 オーチャード・ホール前にてキリンズ。
『タンクレディ』 ワイン
♪『母の日』
♪『由松』(銀座8丁目) ご主人・榊原充三氏 鮎の稚魚の天婦羅と鱧椀

♪『さとう』(築地2丁目) 鉄板焼きコーナー(6月6日よりOPEN)
 




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.4
紫陽花まつり』 その2♪ 『さかもと未明』 キリンズに登場♪
関東地方も梅雨入り致しました♪ この時期の色としてもて囃されますのは、雨模様に映える寒色系で、 鮮やかな菖蒲の青や紫陽花の“儚げ”な紫などが特にが美しく思えます。
「宇治の川霧」 「万里の響」 「八重の潮路」 「深窓の佳人」 これらの雅やかな名前はすべて花菖蒲の名前ですが、逆に紫陽花には 名に風情はないものの、ガクアジサイの 「ブルースカイ」 のように色彩豊かで、 鎌倉“東慶寺”では、紫陽花と花菖蒲が華麗に競演し、 咲き誇っている様子です。 “明月院”の本堂 「紫陽花殿」 山門に向かう石段はさらに見事で 青、白、紫と無数の紫陽花が幻想的な雰囲気を醸しだし、 入梅後の鎌倉は、あたり一面 に紫陽花一色へと変わりつつある様です♪
そんな雨に濡れ可憐に咲く紫陽花に似せて “由美”では 『紫陽花まつり』 を催しました。 銀座の“紫陽花”の華の宵をお楽しみ下さいませ♪
♪キリンズ新メンバー  漫画家 『さかもと未明』キリン
♪『すし銀』(銀座8丁目)  蛤・生トリ貝・ヤリ烏賊
♪『TANTO TANTO』(銀座5丁目) “初めてシャトーと名乗ったワイン”




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.5 
『CHICAGO』♪ ユーミンスペクタル 『シャングリラ2』♪
キリンズは“スキャンダラスでスタイリッシュ”なミュージカル 『CHICAGO』 を 観て参りました♪ (6月14日 赤坂ACTシアター) 『CHICAGO』 は、黒を基調にしたシンプルな薄暗いステージから始まり、 山高帽と編みタイツ、サスペンダー・スタイルのダンサーたちが、ダイナミックで悩 ましげに 独房を舞台のダンスで観客を魅了し、さらには 「ALL THAT JAZZ」 など きらびやかな名曲にのせて、故ボブ・フォッシーの振り付けを見事に再現し、 退廃的でグラマラスな1920年代のJAZZ香る時代の、クールな感動と刺激からなる コミカルな辛口シンデレラストーリーでした。
それからキリンズは、ユーミンスペクタルと称した豪華で華麗なステージ 『シャン グリラ2』 を観に行きました♪ (6月15日 国立代々木第一体育館) 『シャングリラ2』 は、ユーミン30周年に相応しく、4年前の『シャングリラ1』 をさらに 凌ぐ“美”と“迫力”で、“言葉では表現できない感情”を音楽と魅惑的なショーに よる コンビネーションで表し、「セルゲイ・リシュコフスペクタル“シャングリラ”」 の 完璧なまでに見事なクラシックバレエやフィギアスケート。 さらには空中ブランコやトランポリンなど空中アクトの世界から、 “夢の中を彷徨う”がごとく 『シャングリラ号』 の“氷の惑星”に魅入られまし た。 “私はそのとき、いったい何をしていたのだろう。小さな宇宙船のようなものに乗っ て、 時空の中、シャングリラ号を探す旅に出たような気がする。” −松任谷 由美 そんなユーミンの耽美な夢が、結集され“圧巻”と表現に値する価値のあるステージ でした♪
ところで“父の日”を前に、スピルバーグ監督が 「俳優の偉大な父」 と称えた、 グレコリー・ぺックが亡くなりました。 ペックは 『アラバマ物語』 や 『子鹿物語』 で“人生の荒波にもまれながらも 自分の子供たちに、社会の正義を教える“理想の父親像”だったように思えます。 そんなペックを偲んで、キリンズも親孝行の“父の日”でした。
 
♪ 『CHICAGO』
♪ユーミンスペクタル 『シャングリラ2』




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.6
江上 剛 『起死回生』♪ 一条ゆかり 『プライド』♪ 『PLATINUM LOUNGE』♪
“幹部社員だから描けたリアリティ”  行員たちの誇りを賭けた再生ドラマ。 『金融腐食列島』 の主人公のモデルとして名を馳せ、 またはデビュー作 『非常銀行』(新潮社刊)で、一躍世に躍り出た 「江上 剛」 氏の最新作 『起死回生』(新潮社刊)が発売されました♪ 『起死回生』 は猖獗を極める“貸し剥がし”に喘ぐ中小企業の過酷な現場や、 闇の紳士たちに縛られ、“不正融資”に走るメガバンクの実態など、 外部から見えない銀行内部の“闇”の部分を、著者自身が元支店長の 立場から鋭く抉り出し、生々しく描く、傑作銀行エンタティンメントです。 “こんな腐敗に満ちた中にも、志の高い行員たちはいる・・・” そんな著者自身の思いが込められ、胸を熱くさせる一冊です。 是非ご一読いただけますこととよろしくお願い致します♪
ところで18日の“大安”は、キリンズにとって記念すべき大切な一日でした♪ 先ず、今までの 「由美 VIP LOUNGE」 に加え、新たなるスペースとして、 文月は一日より 『由美 PLATINUM LOUNGE』 を 「クラブ由美」 の奥に (エレベーターより向かって、左奥のスペース)開く運びとなりました♪
これまでの 『VIP LOUNGE』 より、さらに充実した“ゆったり”感と高級感溢れる 一グループ専用のスペースが 『PLATINUM LOUNGE』 です。 きっと文月よりのご予約をいただけますこととよろしくお願い致します♪ キリンズにとってこの“大安”は、新たなるスタートに向けての価値あるものでし た。
次にキリンズは少女の頃からの憧れの漫画家 『一条ゆかり』 先生に、 「コーラス」(集英社刊)にて連載中の漫画 「プライド」 の取材でお会いでき、 一条先生の変わらぬ美貌と抜群のセンスに魅了され、お洒落な会話が弾んだ 素敵な一夜でした♪
 




















 
キリンシスターズ グルメリンNo.7
百名山の5 『瑞牆山』2230m登山♪ 『富麗華』♪
梅雨ひと休みの晴れ間にキリンズは、日本百名山のひとつ で、隆々たる岩峰群の 『瑞牆山』 2230mの登山へと行って参りました♪ 『瑞牆山』(山梨県・須玉 町)は 中国 「黄山」の最高峰?蓮華峰” のような姿 の 奇岩奇峰連なる異色な山ですが、頂上から果 てしなく続く峰々の光景は絶景で、 岩峰ならではの頂上の開放感と素晴らしさを味わえました。
登山口からは初夏のミズナラ林の新緑を浴び、富士見平のレンゲツツジ咲く中を 越えて、八丁平からは大きな岩場をすすみ、急登が続く中高度が上がるにつれて 梯子やロープの通過があるものの、いっきに二時間余りで、 すぐに頂上までと辿り着けました。(往復4時間余り) やや満開には遅かったものの、山頂への道のいたる所でアズマシャクナゲの群落に 出逢え、巨岩群やカンマンボロンの岩峰の下を辿る道は、まるで“シャクナゲ・ト ンネル” の様で、可憐に咲き誇るシャクナゲの美しさに心を奪われました。 巨岩が群れる頂上からは、大ヤスリ岩後方に金峰山や、遠く南アルプスの山々が 望め、素晴らしい奥秩父の景色を堪能できた休日でした♪
ところで22日の?夏至”は全国の夜景スポットが一斉に消えたようですね。 ?つかの間の暗闇”に自然やエネルギーの大切さに思いを巡らせたキリンズでし た。
♪ 『瑞牆山』 登山口&山頂 2230mにて。  
♪ アズマシャクナゲ&大ヤスリ岩& 『瑞牆山』 全景
 ♪ 『富麗華』(麻布十番)




















キリンシスターズ グルメリンNo.8
金賞受賞 『シャトーメルシャン J-fine』♪ 『七厘や』♪ 『さとう』ステーキコーナー♪
中国の西安から、前漢時代の”古酒”が発見されたそうです♪ "古酒”は貴族の墳墓からの出土で、青銅器に密閉された蓋をあけると、 2千年の時を越えて、芳醇な香りが漂ったそうです♪(産経抄より) その"古酒”は緑色の輝きを放ち、唐の元?の詩に 「七月に神麹を調し、三春に緑?を醸す」 とあるように、 特殊な麹の作用で"緑”になったそうです。 古代中国では"緑”の酒を称して 『?』 と呼んでいたそうで、 中国文学者・故青木正児氏の 「抱樽酒話」 には、特殊な酒として "緑”"紅”"白”の三種があったと書いてありました。
さて現代には、そんな"緑”の酒こそ無いものの"紅”"白”に価いする ワインという素晴らしい飲み物があります♪ "古酒”には及ばないものの、世界に誇れる"繊細で洗練された” ワインが日本で誕生致しました♪ そのワイン 『シャトーメルシャン J-fine』 は、今年リュブリアーナで開催された 第49回リュブリアーナ国際ワインコンクールにて、見事金賞に輝きました♪ スロベニアのリュブリアーナ市で毎年開催されるこのコンクールは、1955年より 続いており、世界25カ国以上、400以上の生産者から、およそ1000種類の ワインの出展がある世界的権威の国際コンクールです。
『J-fine』 は、"日本のフィネスとエレガンス”を体現するファインワインとし て、 "紅” 「メルローマスカット・ベリーA」 は、ルビールージュの色合いが冴える 控えめなメルローと、ベリーAとの調和がよく、バランスの取れた味わいで、 "白”「シャルドネ&甲州2000」 は、先にワインの本場ボルドーで行われた 「Challenge International du Vin」 で、シルバーメダルを受賞しており、 やや黄色い澄んだイエローと爽やかな香りで、軽やかに出来上がりました♪ どうかファーストビンテージで賞を受けた世界水準のワインです。 初夏の飲み物に、是非ご賞味いただけますこととよろしくお願い致します♪