亀眠る　　　チービシ環礁や　　　神の島

この“チービシ環礁”とは、那覇から西へ船で約15kmの距離にあるナガンヌ島、神山島、クエフ島の3島で構成された“環礁”ですが、透明度がよく、魚影も豊富なダイビングポイントです。

また、美しい砂地や地形も人気ポイントですが、時期が良ければギンガメアジの群れも見られる注目度の高いダイビングスポットとしても知られており、私は2010年の11月、環境保護プロジェクトに参加した折、訪れて以来です。
*生きかえれ珊瑚の海へ鮮やかに・・環境保護プロジェクト！“珊瑚の苗”を植樹！沖縄チービシ諸島神山南
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10699064225.html

今回は、友人の『スイミー』山口貴弘代表に「暑中お見舞い」用の撮影を依頼してのダイブでしたから、初日で早目当ての“アオウミガメ”に出逢え、共に遊泳できた素晴らしい海のひとときでした。

それでは、大城宗憲氏とのご縁で、東洋一美しい“鍾乳洞”として名高い【おきなわワールド】『玉泉洞』にて、“三十万年”の歳月が創りあげた100万本にも及ぶ鍾乳石の見事な造形美を眺め、パワーを充電し、ダイビングにゴルフにとリフレッシュして参りましたキリンズを連休明けもよろしくお願い申し上げます。

尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、クラブ由美HP www.yumi-ito.com　と合わせて是非ご覧下さいませ。

暦では“みみず出ずる”「立夏」次候を迎えましたが、ゴールデンウイーク明けの週末はいかがお過ごしでしたか？
私の週末は、先ず土曜日は親しくさせていただいている南こうせつさんにお招きただき、安倍晋三総理のステージ登場で話題となった『南こうせつ 22nd～グリーンパラダイス』へ、日比谷野外音楽堂へと出かけて参りました。

この「グリーンパラダイス」は、こうせつさんが毎回多彩なゲストを迎え、音楽を通じて“緑を守る”大切さを伝える恒例のイベントですが、コンサートの収益金の一部は「緑の募金」として、森林整備に役立てられます。
そして、この折に発表されたのが、9月8日に開催されるスポニチ主催の創刊65周年記念ライブ
『フォークビレッジフェスティバル2013』で、こうせつさん＆伊勢正三さん＆イルカ＆海援隊＆加川良さんらが、一堂に会する豪華なコンサートが開かれますから、今から待ち遠しいばかりですね。
*喜雨降る夜緑を守る大合唱【南こうせつ22nd～グリーンパラダイス】＆ひめ風at大阪セットリスト！
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11529679316.html

さて、そんな中で同じ11日には、毎日新聞夕刊『人・摸・様』に、わたくしと拙著【銀座の矜持】が「銀座のママのがむしゃら人生」として登場致しましたので、今号でご紹介させていただきます。

銀座ママのがむしゃら人生


　銀座の酒場は文化人、政財界人のサロンの役割を担ってきた。
「ルパン」と太宰治、「セレナーデ」と山田耕作、「おそめ」と白洲次郎。

個性的なママたちがひと癖ある男たちの創作意欲、気力をかき立てた。

30周年を迎えた「クラブ由美」の伊藤由美ママもその系譜を継ぐ。

お祝いの会には大物議員らがかけつけ、作詞家、荒木とよひささんとシンガー・ソングライター伊勢正三さんとの初コラボの記念曲が贈られ、少々のことでは動じない銀座っ子を驚かせた。

「18歳で銀座へ。23歳で独立してからはがむしゃらに走ってきた」と話す由美ママが、半生をつづった『銀座の矜持』（ワニ・プラス）を出版した。

率直なもの言い、バブル以降の浮き沈みの激しい時代にあって、明日を信じて生きる姿は、林芙美子の『放浪記』に重なる。

「雨が降っても私のせいだという気持ちでやってきた」。
昭和の根性。店の奥に細川護煕元首相の書。ケセラセラとあった。

どうにかなる。

根っからの楽天も愛される理由なのだろう。―隈元浩彦「ひ・と・も・よ・う」

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それでは、“野音”で“緑”を育む“喜雨”に濡れながらも、こうせつさんの甘い歌声に癒され、青春をよみがえらせて参りましたキリンズを今週もよろしくお願い致します。

尚、アメブロ「銀座由美ママの心意気」http://ameblo.jp/ginzayumimama/を毎日更新しておりますので、クラブ由美HP www.yumi-ito.com　と合わせて是非ご覧下さいませ。